函館新聞の記事一覧
磯の香りたっぷり 江差・かもめ島で岩ノリ摘み始まる【江差】
【江差】町内での岩ノリ摘みが１１日、かもめ島で今シーズンの初日を迎えた。ひやま漁協江差支所海苔部会（辻裕樹部会長）のメンバー１８人が、鴎島灯台から西側に広がる「千畳敷」などの岩場で冬の荒波にも...
学生の視点で話題発信 函館大のビジネス企画研修室が学内向け冊子発行【函館】
函館大学のサークル「ビジネス企画研修室」は昨年１２月から不定期で、学内向けの無料冊子「Ｐääｈｅｎｋｉｌö（パーヘンキロ）」の発行を始めた。今月は第２号を発行し、学内外の話題を学生の視点で発信して...
一般会計３年ぶり増 コロナ対策に重点、函館市新年度一般会計予算案【函館】
函館市は１０日、２０２２年度予算案を発表した。一般会計は、今年度当初予算比２・３％増の１３７４億３０００万円と３年ぶりの増額となった。歳入では、新型コロナウイルス感染症の影響で落ち込んでいた企...
今年は「すみっコぐらしとモルカー」 釜谷簡易郵便局の雪像完成【木古内】
【木古内】釜谷簡易郵便局（釜谷９５）向かいの国道２２８号沿いで９日、毎年恒例の大雪像（高さ２・５メートル）が出現した。今年のテーマは「すみっコぐらしとモルカー」。雪像の完成を待ちわびたかのよう...
ビデオ・ザ・キッドが函館市内の町会ＰＲ紙作製 動画やＳＮＳも活用【函館】
函館市内の映像制作会社「ビデオ・ザ・キッド」（藤田道子社長）はこのほど、市内町会の活動を紹介するＰＲ紙を作製した。市が実施する町会活動ＰＲ業務を受託し、動画制作と合わせて作製。ＰＲ紙は今春にも...
恵山岬沖で撃沈 商船２隻を調査 浅利さん慰霊呼び掛け【函館】
函館空襲を記録する会の浅利政俊代表（９０）＝七飯町＝は１９４３、４４（昭和１８、１９）年に恵山岬沖で米海軍潜水艦の攻撃によって沈没した２隻の日本商船を調査した。２隻のうち、４４年５月８日に沈ん...
スマホで函館の戦跡巡り はこだてピースマップデジタル完成【函館】
函館ＹＷＣＡは、函館市内の戦跡を紹介する「はこだてピースマップ デジタル」を公開した。道教育大学函館校の奥平理准教授（観光学）のゼミ生が制作に協力。イラスト地図に落とし込んだ動画や写真などの...
オンライン併用のプログラミング教室 マナビットが４月に開設【函館】
プログラミングスクールを運営する函館市の「ｍａｎａｂｉｔ」（マナビット、藤澤義博代表）は４月にオンライン対応の小中学生向けプログラミングコースを開設する。教室の授業のほか、通うのが難しい遠隔...
函館米穀、コメ輸出実績伸ばす ２５年に３００トン目指す【函館】
コメ卸売業の函館米穀（函館市万代町、石上嘉孝社長）は、コメの輸出実績を順調に伸ばしている。２０２０年に輸出数量が１５０トン（精米ベース）となり、１５年に比べ１５倍と大幅に増加。２５年には輸出量...
箱館醸蔵の酒かす使用「かす汁」発売【七飯】
【七飯】水産加工品と農産加工品の製造販売を手掛ける寿フーズ（町中島、竹田寿広社長）は７日、道の駅「なないろ・ななえ」と竹田食品の直売店「竹田屋」（函館市浅野町）で、箱館醸蔵の酒かすを使用した新...
渡島漁業数量１５万トン 金額３１４億円、ホタテ下支え【函館】
渡島総合振興局は、渡島管内（八雲町熊石地区を除く）の２０２１年の漁業生産高（速報値）を発表した。数量が前年比３２％増の１５万４０００トン、金額が同１７％増の３１４億円となり、金額は過去１０年で...
夜の函館新道に彩り シーニックｄｅナイト始まる【函館】
ワックスキャンドルの明かりで冬の街路を彩るイベント「シーニックｄｅナイト２０２２」（実行委主催）が５日、函館市石川町の函館新道沿いで始まった。 シーニックバイウェイの冬の活動として２００...
コロナ重症化防止のためにも特定健診受診を【函館】
函館市は、国民健康保険に加入している４０～７４歳の市民を対象に特定健康診査（特定健診）の受診を呼び掛けている。今年度は約４万４０００人に無料受診券を送付しているが、昨年１２月末現在の受診者は約...
齊藤さん、川崎さん 野菜ソムリエ名鑑に掲載【函館】
道南の有資格者でつくる「野菜ソムリエコミュニティ函館」（会員３６人）代表の齊藤縁さん（５９）と前代表の川崎保江さん（５７）＝共に函館在住＝が、日本野菜ソムリエ協会（東京）が発刊した「野菜ソムリ...
厳寒の立春 北斗市でフノリ摘み始まる【北斗】
【北斗】立春の４日の道南は、函館市美原の最高気温がマイナス１・７度だったのをはじめ、各地点で軒並み最高気温が０度を下回る真冬日となった。北斗漁港の茂辺地地区（市茂辺地）では「海峡ふのり」のブラン...