「2024年09月」の記事一覧
サケの豊漁願う「カムイチェプノミ」 苫小牧アイヌ協会
苫小牧アイヌ協会(作田悟会長)は29日、苫小牧市矢代町の市生活館で自然の恵みに感謝し、サケの豊漁を願う儀式「カムイチェプノミ」を行った。同協会のメンバーら約30人が出席し、厳かな雰囲気の中でカムイ...
駒苫高が全国出場へ 苫小牧で北海道マーチングフェス
道内各地のマーチングバンドがパフォーマンスを披露し合う、第41回北海道マーチングバンドフェスティバルが29日、苫小牧市総合体育館で開かれた。苫小牧での開催は15年ぶりで、800人超が来場。駒大苫小...
アジア初制覇 デフバスケ女子 HCは帯広聾学校の坂本教諭【帯広】
帯広聾学校教諭の坂本知加良(ちから)さん(44)がヘッドコーチを務める、聴覚障害者によるデフバスケットボール女子日本代表が29日、「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権」で、大会開催国のオー...
風味増すニオ積み 豆の収穫最盛期【本別】
十勝管内で豆類の収穫が最盛期を迎えている。今年は9月以降の昼夜の寒暖差が生育に好影響で、出来栄えは総じて上々のよう。コンバインによる収穫が大半だが、刈り取った作物を畑に積み上げて自然乾燥させる...
最高の演奏 天国へ届いた 悲しみ乗り越え初ステージ「つばさバンド」【音更】
音更町内の福祉施設を利用する知的障害者らを中心につくる「つばさバンド」(栗林美穂代表、メンバー13人)が28日、町内の社会福祉法人音更晩成園(東士狩西6線、中川康則理事長)で開かれた「ばんせいオ...
秋晴れ、市民400人躍動 2年ぶり屋外で大運動会「むろらんピック」【室蘭】
室蘭市スポーツ協会主催の市民大運動会「第36回むろらんピック」が29日、入江町の日鋼室蘭スポーツパークで開かれた。家族連れなど約400人が秋晴れの下、トラックとフィールドの各種目に笑顔で挑戦し...
5千人を突破 だて歴史ミュージアム、本年度の有料入館者数【伊達】
前年より1カ月早く、幸運の3人に記念品 伊達市の開拓の祖、亘理伊達家ゆかりの資料などを多く展示する「だて歴史文化ミュージアム」(梅本町)の2024年度有料入館者数が、5千人を突破した。昨年より...
登別で働く魅力発表、東京工科大の4人 UIJターン、工学院で報告会【登別】
東京工科大学(東京)の学生4人が登別市内に滞在し、市内へのUIJターンを促進する方策をまとめた報告会が、札内町の日本工学院北海道専門学校で行われ、登別の「働くまち」としての魅力を発表した。 ...
北大、新施設の完成祝う 博物館と図書館機能集約【函館】
北海道大学(宝金清博総長)は29日、函館市港町3の函館キャンパスに新たに建設した複合施設「水産科学未来人材育成館」の完成披露式を開いた。博物館と図書館の機能を集約し、先進的なデジタル保管システ...
ランウェイへの憧れ語る 函コレ、モデル選考会でアピール【函館】
12月1日に開催する誰もが参加できるユニバーサルファッションショー「HAKODATE COLLECTION2024」に向けたモデルオーディションが9月29日、函館市民会館で開かれた。書類選考を...
先祖の霊を慰める 新冠アイヌ協会 第42回イチャルパ【新冠】
【新冠】新冠アイヌ協会(川越利也会長、会員41人)主催の第42回イチャルパ(先祖供養)とアイヌ文化交流会が18日、判官館のポロシリ生活館で開かれ、判官館無縁納骨堂に眠る先祖の霊を慰めた。 新冠...
元プロ・杉谷さんが野球指導 260人が聴講し生涯学習講演会【えりも】
【えりも】町生涯学習推進協議会(中村幸子会長)主催の生涯学習講演会「元日本ハムファイターズ杉谷拳士講演会」が25日、えりも小体育館で開かれ、この日午後に杉谷さんから野球指導を受けた町内の野球スポ...
新・空想の森映画祭 催し充実 旧新内小10月12~14日【新得】
「第2回新・しんとく空想の森映画祭」(実行委員会主催)が10月12~14日、新得町の新内ホール(旧新内小学校)で開かれる。実行委員長の原大知さん(39)=新得・はら農場代表=は「廃校となったレト...
新そば1万4000人堪能 「まつり」屋台村に大行列【新得】
新得町特産の秋の味覚を味わう「第21回しんとく新そばまつり」が29日、町保健福祉センターなごみ前の駐車場で開かれた。主催した実行委によると、約1万4000人が来場。手打ちそば屋台村の各店には...
ゾウの進化、理解深めて 骨格レプリカの企画展【足寄】
「ナウマンゾウと象の進化展」が足寄町民センターロビーで開かれている。10月14日まで。 町教委が足寄動物化石博物館と協力した展示は3回目。 実寸大に近いゾウの体長を表すポスターを展示...