函館新聞の記事一覧
遺愛高吹奏楽局1年、にっぽん丸寄港に向け歓迎メッセージ【函館】
遺愛女子高校吹奏楽局の1年生31人がこのほど、28日に函館への寄港を予定するクルーズ船「にっぽん丸」(商船三井客船)の乗客に向け、歓迎するビデオメッセージの撮影に取り組んだ。 同校ではコ...
現代美術家小宮さん、ウクライナ国旗オブジェで支援【函館】
函館在住の現代美術家、小宮伸二さん(60)がロシアによる侵攻が続くウクライナへの支援につなげようと、ウクライナ国旗をイメージしたオブジェを制作した。作品ははこだて工芸舎(末広町8)でも取り扱い...
箱館ハイカラ號の方向幕テープがひそかな人気【函館】
明治時代の客車を復元した「箱館ハイカラ號」の行き先を示す方向幕を精巧に再現した梱包用テープ(500円)が、函館市企業局交通部駒場乗車券販売所(駒場町15)で販売され、密かな人気となっている。同...
校舎内の木質化へ 道南スギ活用 渡島振興局が新年度【函館】
渡島総合振興局は新年度、道南スギの利用を広げるため、新たに学校と連携した校舎内の木質化に取り組む。高校生を対象にした林業への理解を深める講座も継続開催する。道南スギの製材は道外に移出されるケー...
88年前の函館大火 中尾さん「函館ぶら探訪」【函館】
箱館歴史散歩の会を主宰する中尾仁彦さん(79)が案内人を務める「函館ぶら探訪」が20日、今年の活動をスタートした。「未曽有の昭和9年大火巡り」として、1934(昭和9)年3月21日に起きた函館...
「地域発!いいもの」に函館市電の熟練工の技を伝える会【函館】
全国各地の技能振興や技能者育成の取り組みを厚生労働省が選定する今年度の「地域発!いいもの」に、函館市のNPO法人函館市電の熟練工の技を伝える会(村上英彦理事長)が選ばれた。ベテラン、若手職員が...
藤倉朱里さん個展「未完ドロップ」 あうん堂で27日まで【函館】
今金町出身で函館在住の高校生画家、藤倉朱里さん(18)の個展「A to Z ART Vol.3 藤倉朱里絵画展『未完ドロップ』」が19日、市内松風町の多目的スペース「函館あうん堂」(笹井完一...
光センサーで簡単にトマトの生育診断 道南農試【北斗】
【北斗】道総研道南農試(北斗市本町)は、光センサーを使い非破壊でいつでもトマトの生育診断ができる技術を開発した。トマトは渡島管内の基幹作物だが、生育期間が長く、管理が難しいとされる。農家がこれ...
酒テーマに動画作成 21日までキャンペーンも 渡島総合振興局【函館】
渡島総合振興局は、道南の酒をテーマにした動画3編を作成した。渡島、桧山管内のワイン、日本酒、ビールの生産者13社が登場し、こだわりやおいしい飲み方などを紹介。新たな酒蔵の誕生など、酒造りで盛り...
鹿部産タラスミ開発 町と水産加工会社2社【鹿部】
【鹿部】町と町内の水産加工会社2社は、鹿部産タラコを使ったカラスミ風珍味「タラスミ」を開発した。常温で持ち運びできる乾燥熟成したタラコで、道内でもタラコの常温商品は珍しい。21日に無印良品シエ...
留学生の陳さん 帰国を前に成果報告 遺愛高で【函館】
昨年10月から遺愛女子高校(福島基輝校長)英語科1年に在籍していた中国・北京出身の留学生、陳昱彤(チンイクトウ)さん(16)が、約半年の留学を終え帰国するのを前に10日、同校で成果報告が行われ...
箱館写真の会、19日から明治期函館のパノラマ写真展示【函館】
「NPO箱館写真の会」(野戸崇治代表)は、19日から写真展「奇跡のパノラマ写真」を函館市地域交流まちづくりセンターで開く。明治期に函館の市街地を撮影した複数のパノラマ写真を大きく引き伸ばして展...
希望の役目指し熱演 野外劇がメインキャストオーディション【函館】
NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(中村由紀夫理事長)は13日、今夏の第34回公演に向けたメインキャストオーディションを五稜郭櫻交流ハウスで開いた。小中学生ら4人が、希望する配役を目指して演...
あさひ小6年鈴木君 プログラミング検定合格【函館】
函館あさひ小学校(長瀬雅一校長、児童170人)の6年生、鈴木孝志君(12)がジュニアプログラミング検定スクラッチ部門4級に合格し、同校で16日、認定証の伝達式が開かれた。各教室をオンラインで結...
水木しげる生誕100周年を祝福 中村さんが記念イラスト【函館】
妖怪漫画の巨匠、漫画家の水木しげるさん(1922~2015年)が3月8日に生誕100周年を迎え、函館本通中学校2年の中村咲雪さん(14)が記念のイラストを描いた。代表作「ゲゲゲの鬼太郎」の大フ...