苫小牧民報の記事一覧
ウポポイにふるさと納税自販機 施設内利用券を発行 白老
白老町で民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団は25日、エントランス棟の一角に町へのふるさと納税の手続きができる自動販売機の運用を開始する。免許証などを自動販売機に読み取らせ、寄...
第1種電気工事士に合格 苫小牧工業高電気科の18人
苫小牧工業高校(小山彰博校長)電気科の2、3年生18人が、国家資格の第1種電気工事士の試験に合格した。今回は28人が受験し、合格率は64%。担当教諭は「資格取得への強い意欲を感じた」と生徒たちをた...
世界的サーファーに 厚真町出身の丸山晴凪さん(17)
厚真町出身でオーストラリア・ゴールドコーストの高校を卒業した丸山晴凪(はるた)さん(17)は4月から、豪州を拠点にサーフィンの技術を磨き、世界大会での入賞を目指す。現在、町に戻って海外生活に向けた...
LNGフェリーが就航 道内初、苫小牧―大洗航路 商船三井グループの 「さんふ..
海運大手・商船三井(東京)グループは21日、新造LNG(液化天然ガス)燃料フェリー「さんふらわあ かむい」を苫小牧―大洗航路の深夜便に就航した。二酸化炭素(CO2)排出量を従来船と比べて約35%削減...
「マケンコ」38歳に 歴代最高齢を更新 のぼりべつクマ牧場
のぼりべつクマ牧場(登別市)の雌グマ「マケンコ」が18日で38歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。エゾヒグマの寿命は長くて30年ほど。人間の年齢に当てはめると100歳...
提供食品の寄付に協力呼び掛け フードバンクとまこまい
家庭や企業で余っている食品を集め、必要としている人に提供する「フードバンクとまこまい」が、食品寄付の落ち込みで運営の危機に陥っている。フードロス対策の加速を背景に企業からの寄付が大きく減少し、個人...
冬の白老を味わって 「ウエムラ・ビヨンド」と「オルセット」 白老牛やシカ肉..
冬の白老を味覚で堪能してもらおうと町内の飲食店2店が、新メニューの提供を始めた。町社台289のファームレストラン「ウエムラ・ビヨンド」は15日から、白老牛を使ったカレーやパスタを提供。町大町3のイ...
ごみ拾い続け20年 苫小牧桜木郵便局長の原さん
苫小牧桜木郵便局の原敏彦局長(64)が出勤前に続けてきたごみ拾いの通算活動年数が今年、20年を迎える。苫小牧市が郵便番号「053」にちなんで「ゼロごみ大作戦」を展開していることにも「縁を感じる」と...
19日、外国人ルーツ青少年講演会 俳優サヘル・ローズさん迎え 苫小牧
北海道国際交流センター(函館市)は19日午後1時半から、苫小牧市民会館で外国人ルーツ青少年講演会を開く。多文化共生について考える狙いで、イラン出身の俳優サヘル・ローズさんによる基調講演や、外国人向...
共生社会テーマに ウアイヌコロ会議 全国の高校生 78人参加 ウポポイ 白老
多様な人々が互いを認め合いながら暮らす共生社会について考える「ウアイヌコロ会議」が11日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で開かれた。全国14校から高校生78人が参加し、共生社会実現のためのア...
千歳支笏湖氷濤まつり 会場設営急ピッチ 来月1日開幕
冬の支笏湖畔を彩る「千歳・支笏湖氷濤(ひょうとう)まつり」(国立公園支笏湖運営協議会主催)が2月1日、千歳市支笏湖温泉のみなもあパーク(第5駐車場)で開幕する。前回は暖気で氷像が崩れ、初めて開催期...
海難救助への決意新た 苫小牧救難所出初め式
苫小牧救難所(所長・伊藤信孝苫小牧漁業協同組合組合長)は11日、出初め式を水産会館で行った。関係機関・団体、来賓ら約50人が参加し、海難救助への決意を新たにした。 厳しい寒さの中、漁業に従...
受験生らが願掛け サンガーデンに絵馬コーナー 苫小牧
苫小牧市サンガーデン(末広町)に、受験生を応援する合格祈願の絵馬コーナーがお目見えした。高校や大学受験を控えた生徒のほか、資格取得を目指す市民も訪れ、手を合わせて絵馬をつるしている。 隣接す...
宮沢賢治の研究成果まとめる 「銀河鉄道の夜」再検証 土井さん冊子作成 むかわ
むかわ町生田の宮沢賢治学会イーハトーブセンター会員、土井重男さん(80)は、詩人で童話作家の宮沢賢治が書いた童話「銀河鉄道の夜」の第四次稿を考察してまとめた冊子「第四次稿と地上世界 銀河鉄道の夜 ...
美容室にカフェ併設 今春、さいとう楽器跡に新店舗 苫小牧
苫小牧市春日町の美容室「サロン ド リッチェ」の長野有一朗代表(39)が4月、さいとう楽器の店舗跡で美容室とカフェを融合した新店舗をオープンさせる。「市内初のカフェ併設サロンで顧客サービスを充実し...