函館新聞の記事一覧
函館機械工業が「防災缶」開発
中にミニ懐中電灯など8種類 函館機械工業(函館市浅野町、佐藤正幸社長)はこのほど、防災グッズ8種類が入った缶詰「防災缶」の販売を開始した。若手社員3人が開発し、サバ缶ほどの大きさの缶に防寒用...
はこだてグルメサーカス開幕
地元や道外の食が集結 道南最大級の食の祭典「はこだてグルメサーカス2024」(実行委主催)が7日、函館市松風町のはこだてグリーンプラザと太陽パーキングを会場に開幕した。函館と近郊、ゆかりのある都...
スルメイカ8月51トン 過去2番目の少なさ 水産市場【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での8月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比14トン増の51トンとなった。前年同期を上回ったが、漁期ごとの統計を取り始めた2005年以降で、昨年(37...
最後のブリ料理コン 三浦さん1位 調理製菓専門学校【函館】
函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)は5日、今年度のブリ料理コンテストを同校で開いた。来年3月末で閉校となるため、コンテストは今回が最後。調理製菓総合科2年15人が函館産のブリを使った...
モルック人気拡大へ新たな大会 道南大会&カーニバル【函館】
フィンランド発祥のスポーツ・モルックの道南最強チームの決定と、多彩な種目を楽しむイベント「第1回道南大会~チャンピオントーナメント&第1回道南モルックカーニバル」(函館新聞社後援)が1日、函館...
函館への移住者、23年度は18組30人【函館】
函館市議会第3回定例会は5日、予算決算特別委員会の総務分科会で質疑を行った。市は、23年度の市内への移住者が18世帯30人だったと明らかにした。前年度より5人多い。今年度は、新たに市内への本格的...
道具に感謝、気持ち新たに 函館美容業協同組合、くしの日で供養祭【函館】
函館美容業協同組合(87店、永井龍剛理事長)は「くしの日」の4日、亀田八幡宮で櫛(くし)供養祭を開いた。10回目の節目で、会員は愛用の道具に感謝の気持ちを込めて祈り、仕事への思いを新たにした。 ...
旧国鉄総裁・十河信二と函館出身の妻キク、物語を朝ドラに 愛媛県西条市長ら..
旧国鉄総裁で「新幹線の生みの親」と呼ばれた十河信二(そごう・しんじ)と函館出身の妻キクを主人公のテレビドラマ化を目指している愛媛県西条市の関係者が3、4の両日、道南入りした。家族の愛情物語を軸...
努力する姿に勇気と感動 パラ金の池崎選手、地元函館が祝福【函館】
パリパラリンピック、車いすラグビー決勝(日本時間3日)で米国を破り金メダルを獲得した日本代表で、長年エースとして活躍する池崎大輔選手(46、三菱商事/BLITZ)の出身地、函館市ではお祝いムー...
毎日こどもピアノコンクール本選会で杉山君と正津さんが銀賞【函館】
第43回毎日こどもピアノコンクール(毎日新聞社主催)本選会の小学校5年生の部で道教育大付属函館小5年の杉山裕太郎君(11)、高校の部で函館中部高校1年の正津尊(みこと)さん(15)が銀賞を受賞...
木彫り熊100年祝う 原点スイスから贈り物 八雲町でイベント【八雲】
【八雲】9月3日の「クマさんの日」にちなみ、八雲発祥の「木彫り熊」100周年を祝う「クマさんの日トークイベント」(町教委主催)が8月31、9月1日の両日、はぴあ八雲で開かれた。木彫り熊のルーツ...
土方・啄木浪漫館が10月末閉館、老朽化で継続断念【函館】
函館にゆかりのある石川啄木と、土方歳三の歴史資料を展示する「哀愁テーマパーク土方・啄木浪漫館」(函館市日乃出町)が10月31日に閉館する。2日に同館ホームページで発表した。建物が老朽化したため...
西部地区「バル街」にぎわう はしご酒でピンチョスに舌鼓【函館】
街をスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立てたイベント「第36回函館西部地区バル街」(実行委主催)が1日、同地区で開かれた。函館をはじめ、道南や青森から計63店舗が参加。多くの市民が繰り出し、...
水産業専門人材育成へ 北大共創センターが演習 若者定着図る【函館】
北大地域水産業共創センターは、函館市の基幹産業である水産業の専門人材育成に向け、北大水産学部など市内4高等教育機関の学生を対象に「水産学演習」を展開している。演習では専門家をはじめ、生産者や事...
災害に備え連携強化 渡島総合振興局が「防災スクラム」展開【函館】
渡島総合振興局は、9月1日の「防災の日」をきっかけに防災のPRを強化しようと、渡島管内自治体が秋に開く防災イベントを連携させる「おしま防災スクラム」の取り組みを展開する。上磯高校生デザインの...