函館新聞の記事一覧
南極の環境に関心 長浦校長が福島・吉岡合同のプレ授業【福島】
【福島】福島小学校の長浦紀華校長は13日、12月に控える第66次南極地域観測隊への参加を前に、同校で「南極プレ授業」を開いた。同校5、6年生と吉岡小5年生計27人が南極で採取した氷に触れるなど...
函館サーモン、今季養殖スタート いけすに幼魚投入【函館】
函館市漁協の下部組織「函館サーモン養殖部会」が取り組むトラウトサーモン(ニジマス)の海面養殖試験が、今季で4シーズン目を迎えた。今季は昨季と同数の幼魚1万2000匹を函館漁港内のいけす6基で育...
本通中・葛西教諭、書で日展初入選 「書を続ける気持ちに」【函館】
国内最大の総合美術展覧会「第11回日展」の書部門に、函館書藝社(安保天寿会長)の6人が入選した。このうち、函館本通中学校教諭の葛西広治(雅号・青龍)さん(59)が調和体で初入選を果たし、「定年...
赤潮モニタリングに定期便航空機活用 世界初、北大とJALが連携【函館】
北大と日本航空(JAL)は、JALグループの北海道エアシステム(HAC)が保有する定期便航空機1機に観測用カメラを装着し、来夏から函館湾などでの赤潮モニタリングに乗り出す。上空から撮影した画像...
函館市がインクルージョン啓発イベント 池崎選手がアンバサダーに【函館】
函館市は17日、誰一人取り残さない社会の実現を考える「インクルージョン啓発イベント2024」を函館競輪場テレシアターで開いた。函館出身で車いすラグビー日本代表の池崎大輔選手(三菱商事/BLIT...
江差の語り部、文化継承に力 松村さん文科大臣表彰に喜びと感謝【江差】
【江差】文化庁の今年度地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)に選ばれた江差町の語り部作家、松村隆さん(98)が、函館新聞の取材に応じた。「活動を支えた仲間や周囲の人たちが応援してくれたから今ま...
冬の風物詩、津軽海峡上から日の出【函館】
函館市内ではこの時期、津軽海峡から上る日の出が見られる。16日は午前6時半ごろ、左右が真っ直ぐなった状態となった。14日は雲が入り込んだ影響で珍しい形となった。 例年は晩秋から2月ごろま...
青函の絆、一層強く ツインシティ提携35周年式典 高校生が開発、記念商品..
青森・函館ツインシティ推進協議会(会長・大泉潤函館市長)は17日、青森・函館ツインシティ提携35周年記念式典をホテル函館ロイヤルシーサイドで開いた。出席した両市の関係者ら約80人が青函地域の活...
西部地区の店舗壁にアート Toshikiさん制作 「日常に溶け込んで欲し..
大阪を拠点に活動するペイントアーティストのToshikiさん(31)が5日、同市を訪れウォールアートの制作を行った。西部地区の店舗の壁に独自の世界を描き出した。 Toshikiさんは、ウ...
函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
25日に業務を開始する函館市動物愛護管理センター(吉川町)の開所式が16日、同所であった。元万年橋幼稚園を改修して整備し、道南の4保健所管内で引き取った犬、猫を保護し新しい飼い主への譲渡につな...
漁業就業体験 函館市が参加者再募集 参入のきっかけに【函館】
函館市は、市内での漁業就業を希望する人に短期の漁業体験の機会を提供する市漁業就業体験事業に関し、参加者の再募集を始めた。今夏初めて募集した際は応募者がいなかったため、体験期間や内容を見直して参...
全日本大会で3年連続会長賞 遺愛高吹奏楽局【函館】
第26回全日本高校吹奏楽大会in横浜(日本高校吹奏楽連盟主催)が9、10の両日、横浜市で開かれ、北海道代表として出場した遺愛女子高校吹奏楽局(斉藤千子局長)は、連盟会長賞に3年連続で輝いた。 ...
糖尿病、予防と治療を 中央病院、タワーをライトアップ【函館】
「世界糖尿病デー」の14日、函館中央病院(本橋雅寿院長)は治療と予防啓発のため、本町の病院建物と五稜郭タワーをライトアップした。シンボルカラーの青色に染め、市民に予防と早期治療の重要性を訴えた...
スルメイカ分布密度 昨年と過去5年平均上回る【函館】
道総研函館水試が今月実施した道南太平洋でのスルメイカ分布密度調査によると、分布密度は昨年と過去5年(2019~23年)平均を上回った。函館近海は10月下旬から水揚げ量が多い状況が続いており、イカ...
函館の未来や課題語る 大泉市長と市内の学生が懇談会【函館】
函館市の大泉潤市長と市内高等教育機関の学生との懇談会「市長を囲むキャンパストーク」が12日、旧函館区公会堂で開かれた。市の将来や若年層の人口流出など地域課題に関し、市長と学生35人が意見を交わ...