函館新聞の記事一覧
軟白ネギ出荷盛ん とろっと甘く 北斗の農家【北斗】
【北斗】ハウスで栽培した軟白ネギの収穫と出荷作業が、市内の農家で進んでいる。冬季に収穫する軟白ネギは、柔らかく甘くておいしいと評判で、ハウス内には青々とした香りが漂っている。 市野菜生産...
気候変動「影響あった」5割 生育に好影響も被害粒増加 水稲生産者アンケー..
昨夏の記録的な暑さを受け2021年産水稲の生産で、5割の生産者が気候変動の影響があったと回答したことが、道農政事務所函館地域拠点(函館市新川町)のアンケートで分かった。影響があったと回答した生...
ホテルテトラが痩せウニを育て、販売する新事業に着手【函館】
函館市内をはじめ、全国各地でホテルを展開する「ホテルテトラ」(梁川町、三浦孝司社長)は新年度から、自社のホテル施設を改装し、ウニの養殖、販売事業に着手する。新設する工場で育てた野菜を餌に、買い...
世界最高峰の品質を誇るコーヒー豆販売 ココロ【函館】
コーヒー豆専門店「スペシャルティコーヒーココロ」(函館市末広町、浅水心吾代表)が、品質の高いコーヒーを飲めると地元で注目を集めている。コーヒーの品評会で80点以上の評価を受けるとともに、トレー...
函工建築科14人が2級建築施工管理技士補取得【函館】
函館工業高校建築科の3年生13人と2年生1人の計14人が、昨年11月に実施された2級建築施工管理技術検定の第一次検定に合格し、国家資格となる2級建築施工管理技士補を取得した。3年間の学びの集大...
3月2日に道内5カ所で災害支援を考えるフォーラム【函館】
災害時のボランティア活動を支援する道内の連携組織「北の国災害サポートチーム(きたサポ)」は、3月2日午後1時半から、「これからの災害支援を考える北海道フォーラム」を道内5会場で開く。函館では...
モバイルワーク試行 事業者への対応迅速に 渡島振興局【長万部】
【長万部】渡島総合振興局は16日、道が取り組む「スマート道庁」の一環として庁舎外でのモバイルワークを試行し、長万部町内にある砂利採取場で、安全確認などの立ち入り検査を行った。立ち合い事業者への...
鼻呼吸トレーニングマスク「レブナ」脚光 コロナ禍でも心肺機能向上【函館】
函館市桔梗町416のパテントワークス(笠井文雄社長)が産官学で研究開発、2007年に商品化された鼻呼吸トレーニング用マスク「ReBNA(レブナ)」が再び注目されている。肺機能を重視するスポーツ...
一般社団法人JOY、オミクロン株感染拡大で自宅療養者に支援の手【函館】
困りごとや生きづらさを抱える人たちに「生理用品無料配布プロジェクト」などを通して関わる、一般社団法人JOY(佐々木絵美代表)は、新型コロナウイルスのオミクロン株による感染拡大に伴い、自宅療養者...
函館市、屋内スケボー練習場設置へ 調査費を予算計上【函館】
函館市は新年度、スケートボードの屋内練習場の整備に向け、調査費を予算計上した。東京五輪で正式種目に採用されたことで関心が高まり、市内でも取り組む人が増えている状況を受け、今夏のイベント開催などで...
乙部で札幌冬季五輪振り返る企画展【乙部】
【乙部】町教委は、1972年の札幌冬期五輪開催から50年を記念した企画展「乙部の街を駆け抜けた52人の聖火ランナー~50年前のスピードスケート競技場の空気を感じる」を町公民館ロビーで開催して...
国勢調査データ活用で地域の実情、将来予測 川北さんが指南【函館】
IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所、東京)の川北秀人代表を招いた研修会が10日、函館市地域交流まちづくりセンターで開かれた。福祉や防災、地域自治などを考える基礎的資料となる国勢調査の...
晴山邸、田柳邸所有者を表彰 歴風会文化賞受賞式【函館】
函館の歴史的風土を守る会(歴風会、佐々木馨会長)は11日、末広町会館で「第39回歴風文化賞」の表彰式を開いた。保存建築物として選定した「晴山勇邸蔵・母屋」(大森町)と「田柳邸(宝来亭)」(宝来...
大沼函館雪と氷の祭典2年ぶりに開幕 家族連れでにぎわう【七飯】
【七飯】第56回大沼函館雪と氷の祭典(実行委主催)が12日、大沼公園広場で2年ぶりに開幕した。今年は新型コロナウイルス対策として、ジャンボすべり台の制作を中止するなど規模を縮小しての開催とな...
伝統行事で函館に春を 極東大で「ロシアまつり」【函館】
ロシア極東大函館校(イリイン・セルゲイ校長)は11日、函館市元町の同校で「はこだてロシアまつり」を開いた。春を呼ぶロシアの伝統行事「マースレニッツァ」が行われ、集まった市民らとともに春の訪れを...