函館新聞の記事一覧
3月に今年度初のクルーズ船「にっぽん丸」が函館港寄港【函館】
クルーズ客船の「にっぽん丸」(2万2472トン)を運航する商船三井客船(本社・東京)は、3月28日に同船が函館港に寄港予定だと発表した。実現すれば函館港へのクルーズ船寄港は今年度初めてで、20...
上ノ国ワイナリーオープン 旧湯ノ里小を改修、地域活性化目指す【上ノ国】
【上ノ国】旧湯ノ岱小学校(町湯ノ岱)を改修したワイン醸造所「上ノ国ワイナリー」が昨年12月28日に完成した。同所を運営する上ノ国開発(丸山和之社長)は11日、関係者を招いたグランドオープンレセ...
函館出身・明治大3年杉本、箱根駅伝6区で初出場【函館】
2、3日に東京都と神奈川県で行われた第98回箱根駅伝で、函館出身で明治大3年の杉本龍陽(りゅうき)が復路の6区(20・8キロ)で初出場を果たした。「陸上を始めた時からの憧れの舞台」で山を下り、...
寒さで甘~く 雪の下メークイン掘り起こし【厚沢部】
【厚沢部】雪の下で寝かせた「雪の下メークイン」を掘り起こす作業が、町社の山の道南いたさか農園(板坂峰行代表)の畑で9日から始まった。低温貯蔵することでデンプンが糖化し、糖分が増える。甘みが増し...
全国通訳案内士の三浦さん、はこだて検定上級初挑戦で合格【函館】
第16回函館歴史文化観光検定(はこだて検定、函館商工会議所主催)の合格者がこのほど発表され、上級では受験者59人中8人が合格した。このうち、函館市本通2の通訳案内士、三浦由利子さん(62)が上...
ヒグマ人身事故12人 過去最多 農作業中の遭遇多い【函館】
道内で今年度、ヒグマによる人身事故に遭った人は、1962年度の統計開始以降で最多の12人(死者4人、負傷者8人)に上ることが、道のまとめで分かった。道南でも、7月に福島町で女性(77)が死亡し...
希望の未来へ第一歩 函館、北斗、七飯で成人式【函館】
10日の「成人の日」を前に、渡島管内では函館市と北斗市、七飯町で9日、成人を祝う式典が行われた。会場での開催は2年ぶり。全国的に新型コロナウイルスの感染者が急増する中、各会場では入場前の健康チ...
函館の金澤さんが青函写真コンテストで最高賞【函館】
青森・函館ツインシティ推進協議会は、函館、青森の両市民が互いの街の風景や史跡などをとらえた「青函ツインシティ写真コンテスト」の入賞作品を発表した。最高賞の青函ツイン賞には函館市の金澤洋介さん「...
食品加工業のデジタル力向上へ 渡島振興局がノウハウ伝授【函館】
渡島総合振興局は今年度から、道南の食品加工業などの「デジタル力」向上を支援する新たな事業に乗り出す。コロナ禍で増えるオンライン商談やSNSでの情報発信を成功させるためのノウハウを研修、対面と同じ...
雪の下キャベツ出荷盛ん うま味増す 高坂農園【北斗】
【北斗】市千代田の高坂農園(高坂重勝代表)で、雪の下で寝かせた「雪の下キャベツ」の出荷が盛んだ。寒さに耐えうま味を蓄えた丸々としたキャベツを、雪の中から丁寧に掘り起こしている。 高坂さん...
北斗星ゲストハウス4月22日開業 北斗の観光拠点に【北斗】
【北斗】かつて上野(東京)―札幌間を往復していたJR寝台特急「北斗星」の客車を活用した簡易宿泊所(ゲストハウス)が、4月22日に市茂辺地地区でオープンする。新型コロナウイルスの影響で2度の開業延...
道南でも受験シーズン到来 附属函館中で入試【函館】
道南でも本格的な受験シーズンが到来した。6日には、道教育大附属函館中学校(中村吉秀校長)で2022年度の入学試験が行われた。新型コロナウイルス感染対策を講じ、小学6年生131人が試験に臨んだ。...
2月9日は「ふっくりんこの日」 消費拡大へキャンペーン ホクレン【函館】
ホクレン(本所・札幌)は、2月9日の「ふっくりんこ」の日に合わせ、函館・道南で地元密着型の消費拡大キャンペーンを展開する。新聞広告やラジオ放送、消費者プレゼントなどが柱で、ふっくりんこの認知度...
五稜乃蔵で初搾り 純米酒「五稜」会心の出来【函館】
函館市内に昨年、54年ぶりに誕生した酒蔵「五稜乃蔵」(亀尾町28)で5日、日本酒の初搾りが行われた。同町内で生産された酒米「彗星」を使った純米酒(精米歩合70%)で、新酒は「五稜」として今月2...
蓴菜沼でワカサギ釣りスタート 釣果好調、大物も【七飯】
【七飯】七飯町の蓴菜(じゅんさい)沼で5日、氷上ワカサギ釣りが始まった。オープンを待ちわびた多くの家族連れが、冬の風物詩を楽しんだ。 運営する大沼漁協によると今年の釣果は好調で、例年に比...