函館新聞の記事一覧
乙部の土砂崩れ、山側トンネル案で復旧へ 短絡路は4月開通【札幌、乙部】
【札幌、乙部】土砂崩れで通行止めが続く乙部町館浦地区の国道229号について、函館開発建設部は14日、札幌市内で有識者による検討会を開き、山側に別線トンネルを掘削する案が妥当との考えを取りまとめ...
幻の酒「ましろ」味わって 18日から販売開始【知内】
【知内】帰山農園(帰山和敏代表)で栽培した特別栽培米「ゆきさやか」を用いた純米吟醸酒「ましろ」が、18日から道南と青森の6店で販売される。14日、酒ブティック越前屋(函館市万代町16)で新酒の...
函館市と弘前市、「初音ミク」活用し観光連携
函館市は新年度からの新規事業として、青森県弘前市と連携して観光PRを行う「ひろはこ連携」に取り組む。バーチャルアイドルとして人気を集める「初音ミク」をメインキャラクターに使用し、両市の春や冬のイ...
「エクモカー」で長距離搬送訓練、札幌―函館間で【函館】
新型コロナウイルス感染などで重症化した患者に、人工心肺装置ECMO(エクモ)を装着したまま搬送できる「エクモカー」を使った長距離施設間搬送訓練が10日、札幌市と函館市間で行われた。札幌医科大と市...
ブリ消費拡大へ網起こし見学会、機能性成分測定など新事業 渡島総合振興局【..
道南で水揚げが増えているブリの消費を拡大するため、渡島総合振興局は新年度、ブリの網起こし見学会の開催やブリのDHA・EPA含有量を測定する新たな取り組みに着手する。料理人の卵たちに水揚げから流通...
キャンドルと花文字で復興祈る 大野農業高校でセレモニー【北斗】
【北斗】東日本大震災発生から11年を迎えた11日、大野農業高校(野村博之校長)は、被災者に心を寄せ復興を祈るセレモニー「3・11みんなのつどい」を同校校舎前で開いた。 セレモニーは、農業...
市民地酒プロジェクト始動 亀尾で酒米生産へ【函館】
函館市亀尾ふれあいの里(米原町)は新年度、上川大雪酒造(上川管内上川町)が亀尾町に新設した酒蔵「五稜乃蔵」と連携し、市民の地酒造りプロジェクトに乗り出す。自分で育てた酒米を地酒にし、酒米を提供...
東日本大震災から11年/菅原組、岩手・大船渡拠点に復興事業【函館】
海洋土木工事の菅原組(函館市浅野町、菅原修社長)は、東日本大震災の津波被害を受けた岩手県大船渡市などの港で、がれきの撤去や障害物を取り除く「航路啓開」作業を展開したほか、函館市の要請で同県久慈...
東日本大震災から11年/「日常が幸せ」齊藤悠香さん一家、東京から函館へ【..
東日本大震災と東京電力福島第一原発事故は、多くの人たちの生活を一変させた。東京から函館へ避難してきた齊藤悠香さん(40)もその一人。避難から11年がたち、家族6人で函館に根を下ろし、生活の基盤...
「五稜」純米吟醸生2500本限定販売 11日から【函館】
函館市内に昨年54年ぶりに誕生した酒蔵「五稜乃蔵」(亀尾町28)の日本酒「『五稜』純米吟醸生」(720ミリリットル、1870円)の販売が11日から、函館や近郊の酒販店で始まる。亀尾町内産の酒米...
マッチング率6割 労働力確保へ「1日農業バイト」アプリ【北斗】
【北斗】JA新はこだて(横道重人組合長)は、農業でアルバイトをしたい人と働き手がほしい農家をつなぐ1日農業バイトアプリ「デイワーク」の運用に力を入れている。特定の時期にだけ単発で雇用したい農家...
海底で熟成「みそぎの舞」、心地よい酸味とうま味 木古内で試飲会【木古内】
【木古内】北海道海洋熟成(札幌市、本間一慶社長)が木古内町釜谷沖の海底で熟成していた町の地酒「みそぎの舞」が4日に引き上げられた。同日には町役場で酒販組合、町関係者など7人が参加し試飲会が行わ...
乙部町で100年ぶり群来 ニシンの産卵確認【乙部】
【乙部】町は8日、ニシンが大群で来遊し、放精、産卵する「群来(くき)」の現象が乙部漁港内で確認されたと町ホームページなどで発表した。町内では、桧山管内でニシンの漁獲量が皆無となった1917年(...
12日まで世界緑内障週間 タワーや病院ライトアップ【函館】
6~12日の世界緑内障週間に合わせ、函館眼科医会(江口秀一郎会長・江口眼科病院院長)と江口眼科病院は7日、「ライトアップinグリーン運動」を実施した。五稜郭タワーや同院をシンボルカラーの緑色に...
つくり育てる漁業へ転換 第3次函館市水産振興計画、キングサーモン養殖など..
函館市は、今後5年間の施策展開の指針となる「第3次市水産振興計画」の素案をまとめた。新たにSDGs(持続可能な開発目標)の理念に沿って施策に取り組むことを表明し、天然資源に依存しない「つくり育...