函館新聞の記事一覧
函館産マイワシでアンチョビ開発 市民有志プロジェクト
市民有志でつくる「ハコダテアンチョビプロジェクト」は、函館産マイワシを塩漬けにして加工した「アンチョビ」を開発した。市場で買い手がつかず、食習慣もないマイワシに官民一体で付加価値をつけ、汎用性...
北斗星スクエアがオープン 現役時代の客車を宿泊所に 茂辺地地区【北斗】
【北斗】かつて上野―札幌間を結んだ寝台特急「北斗星」の客室に宿泊できる簡易宿泊所(ゲストハウス)「北斗星スクエア」が22日、市茂辺地3に開業した。オープンに先立ち、運営会社の靑(澤田導俊代表)が...
五稜郭祭、3年ぶり通常開催 維新行列・土方コン復活へ【函館】
幕末開港から箱館戦争の歴史を伝える第53回箱館五稜郭祭は、5月21、22日の2日間開催される。2年連続で縮小開催としていたが、今年は土方歳三コンテスト、維新行列・音楽パレードを復活し、3年ぶり...
陽気に誘われて…サクラ開花【函館、松前】
サクラ前線が北海道に到達―。函館地方気象台は21日、函館市でサクラの開花を発表した。独自の予想を行っている松前町も同日午前に標準木が開花し、道南は一気に「お花見モード」に突入した。 ■函館 ...
五稜郭タワー塔体にこいのぼり設置 5日まで【函館】
「こどもの日」(5月5日)を前に、五稜郭タワー(中野恒社長)では塔体に大型こいのぼりを設置している。地上約70メートルの空に約12メートルの緋鯉(ひごい)や真鯉(まごい)が泳ぎ、訪れた観光客ら...
「恵風」と「ひろめ荘」 縄文遺跡群巡る連泊プランを企画【函館】
函館市の「ホテル恵風」(恵山岬町)の指定管理者、新道南温泉(西村晴美社長)は27日から、同社が運営する「ホテル函館ひろめ荘」(大船町)と恵風の双方に宿泊し、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群...
JR東日本「四季島」今年初の道内走行【函館】
JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE(トランスイート)四季島」が19日、今年初めて北海道入りした。函館駅に約4時間停車後、白老駅へ向かった。 四季島は2017年に運行開始...
函館で開催の大規模会議や大会、今年度は28件1万8700人【函館】
今年度に函館市内で開かれる予定の大規模な会議や各種大会が、18日現在で28件、予定参加人数が1万8725人となることが、函館国際観光コンベンション協会のまとめで分かった。昨年度の同時期と比較す...
福島町まちづくり工房、岩部地区産の岩ノリ発売【福島】
【福島】福島町まちづくり工房は、生産量の少ない岩部地区の貴重な岩ノリを使用した「福島町産岩部海苔」を発売した。福島吉岡漁業協同組合とのコラボレーションで商品化した。食べきりサイズ12枚で140...
函館市電21年度乗降客、前年度比4%増もコロナ禍前には遠く【函館】
函館市企業局交通部によると、函館市電の2021年度の乗客数は前年度比4・1%増の347万4783人(速報値)だった。新型コロナウイルス感染拡大の影響は2年目の同年度も色濃く現れ、コロナ禍前に例...
大漁旗がエプロン、こいのぼりに 上ノ国漁協女性部が再利用【上ノ国】
【上ノ国】「ひやま漁協女性部上ノ国支部」(品田俊子支部長、部員44人)は町内の汐吹生活館で、引退した漁船の大漁旗を材料にしたエプロン作りに取り組んでいる。 同支部は町内で水揚げされた魚介類を...
伝統的な建造物「守屋住宅」を再生 投資型CFで資金調達【函館】
函館市末広町14の伝統的建造物「守屋住宅」を改修し、小規模のテナント施設として活用するプロジェクトが進められている。神奈川県鎌倉市の不動産業「エンジョイワークス」(EW社、福田和則社長)が運営...
ウクライナへの思い、音に乗せ ナターシャ・グジーさんコンサート【函館】
はこだて音楽鑑賞協会は16日、市芸術ホールでウクライナを支援する連帯コンサート「ナターシャ・グジー~音楽の力信じて~」を開いた。ウクライナ出身で日本在住の民族楽器バンドゥーラ奏者、ナターシャ・...
今年も宴会禁止や飲食自粛要請 道南各地のサクラの名所【函館】
サクラ前線が間もなく北海道に到達し、22日には函館でも開花する予想になっている。今年も新型コロナウイルス禍での花見となり、道南の花見スポットでは宴会の禁止や飲食の自粛要請を行う自治体がほとんど...
白カブ艶やか 柔らかく甘み十分 七飯で出荷始まる【七飯】
【七飯】町内の農家で、食卓に春を呼び込むハウスものの白カブの出荷が始まった。水洗いすると真っ白な姿を見せ、柔らかく甘みたっぷりに仕上っている。 町大中山1の渋谷祐太さん(35)方では、町...