「2023年02月」の記事一覧
待機児童増加を懸念 保育所再編で市議ら【帯広】
帯広市が１５日の市議会厚生委員会で示した公立保育所再編の見直し内容について、市議からは将来的な定員縮小による待機児童の増加に対する懸念や、民間移管・統廃合に伴う新規入所や転園の扱いを早期に示すよ...
室蘭地方気象台１世紀 地域防災力向上にも貢献【室蘭】
室蘭地方気象台（新出祥文台長）は今年で創立１００年を迎えた。胆振・日高地方の天候や気象データを提供し続けているほか、地域の防災力向上に努めている。 同気象台は１９２３年、国内外の海の玄関口...
志望校に「落ちない」 噴火湾とようら観光協会、ホタテお守り受験生に贈る【..
高校受験に向け、噴火湾とようら観光協会（金丸孝理事長）は今年も町の特産品ホタテの稚貝で合格祈願のお守りを作り、１３日に豊浦中学校の３年生１６人にプレゼントした。 噴火湾でのホタテ養殖発祥の...
議会でも「いじめ反対」 市議らピンクシャツ着て意思示す【登別】
第１回登別市議会定例会は１５日、本会議を続開した。いじめ反対の日「ピンクシャツデー」の推進と２２日に実施される「ピンクシャツ大作戦ｉｎ登別」への参加の意思表示として、市議や市執行部がピンク色の...
摘発件数、押収量２０００年以降過去最少 函館税関 コロナの影響大【函館】
函館税関は１５日、管内（北海道、北東北３県）における昨年の関税法違反の取り締まり状況を発表した。覚せい剤や大麻などの不正薬物の摘発件数は１件（前年比６７％減）、押収量は約０・５グラム（同９９％...
２カ月で約２倍の重さに 江差のトラウトサーモン養殖実験【江差】
【江差】江差港南埠頭（ふとう）付近で実施しているトラウトサーモン（ニジマス）の海面養殖実証試験が順調に進んでいる。昨年１１月１５日の試験開始から約２カ月で、約２倍の重量に成長していることが分か...
酷寒でサウナ「気持ちいい」 サウナ好き集まり〝整う〟
【網走】あばしりオホーツク流氷まつりの新イベント「流氷サウナフェスタ」が同まつり期間中、市エコーセンター中庭で開かれた。 ブームとなっているサウナを酷寒の中で楽しんでもらおうというもの。...
雪上で熱戦を繰り広げる 全道から７００人参加し「びらとり和牛」を味わう ..
【平取】第25回全道ＰＫグランプリ（実行委主催）が12日、二風谷ファミリーランド総合グラウンドで開かれ、優勝賞品の町特産品「最高級Ａ５ランクびらとり和牛」獲得を目指しＰＫ戦を繰り広げた。 開会...
重賞勝利の11牧場を表彰 浦河町軽種馬生産振興会定期総会【浦河】
浦河町軽種馬生産振興会（岡本昌市会長、一般会員99人・特別会員１人）の第74回定期総会が14日夜、町総合文化会館で開かれ、令和５年度事業計画などを決め、開会前に中央・地方・海外重賞を勝利した11牧場...
地域の坂分かりやすく命名 湖畔小児童会、防犯防災で取り組み【釧路】
釧路市立湖畔小学校（秦直人校長、児童数３４２人）の児童会は初の取り組みとして防犯、防災のため、校区内５カ所の坂に名前を付ける活動に取り組んできた。このうち、銭湯「晴の湯」（武佐２、小向秀明社...
柳さんＣｏｏｌ釧路観光大使に 阿寒湖で〝沖縄デー〟【釧路】
琉球放送（沖縄県、ＲＢＣ）と沖縄ツーリストが企画する「白い北海道ツアー」の一環で１４日夜、阿寒湖氷上フェスティバルの会場を舞台に「沖縄デー」が開催された。今回でツアーが最終回となることから、釧...
名寄で撮影の彗星写真掲載・「ジャポニカ学習帳」計算ドリルに【名寄】
なよろ市立天文台（村上恭彦台長）で撮影された彗星（すいせい）の写真が、ショウワノート株式会社が製造・販売するジャポニカ学習帳「計算ドリル 方眼罫」に採用。村上台長は「子どもたちの身近な学習用...
「蔵」に大人の学び場 「熱中小学校白老分校」 ４月スタート
大人の学びの場として全国各地に開設されている民間団体運営の「熱中小学校」の白老分校が白老町で４月にスタートする。昨年まで旭川市江丹別町と２拠点で活動していたが、今年から白老のみで取り組むことになっ...
フィンランドサウナフェス初開催 ２４～２６日【帯広・新得】
十勝サウナ協議会（後藤陽介会長）は２４～２６日の３日間、本場フィンランドのサウナ文化や、アヴァントなど十勝のサウナを体験・発信するイベント「フィンランドサウナフェス ｉｎ ＴＯＫＡＣＨＩ」を開...
藤丸のテナント２店 卸売市場で再出発【帯広】
１月末で閉店した百貨店・藤丸のテナントだった２店が、帯広地方卸売市場（西２１北１、高嶋昌宏社長）内で再出発している。同市場直営で藤丸内で製造・販売していた「一鱗鮨」が、新設した水産加工室で１３日...