2年連続「世界切符」狙う ダブルダッチ・ABLAZE【壮瞥】
「全国大会」控え町長に熱い決意
道南唯一のダブルダッチクラブ「HKR JUMPROPE CLUB」(川南光代表)のメンバー5人でつくるチーム「ABLAZE(アブレイズ)」が、27日に全国大会「ダブルダッチデライトジャパン2024」のノービス部門にノース地区代表として出場する。2年連続の国際大会に向けて飛躍を目指す。
アブレイズはリーダーの上名結衣さん=壮瞥中1年=、弟の颯介さん=壮瞥小6年=、武田晃弥さん=同6年=、橋本彪我さん=伊達西小4年、斉藤侑さん=東小6年=の5人。8月に岩手県盛岡市で行われた全日本予選会では、息の合ったパフォーマンスで100点満点中72点を獲得して優勝した。全国大会は神奈川県川崎市のカルッツかわさきで行われ、優勝チームのみが世界大会の出場権を得る。チームは昨年、米ニューヨークで開かれた国際大会「ナショナルダブルダッチリーグホリデークラシック」で3位だった。
21日には川南代表と壮瞥のメンバー3人が田鍋敏也町長に「ノーミスで演技をする」と意気込みを語った。田鍋町長は「体調に気を付けて目標へ頑張って」とエールを送った。
同クラブによると、ダブルダッチは、2本のロープを使って跳ぶ縄跳び。300年以上前、米国に入植したオランダ人が持ち込んだという。
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