函館新聞の記事一覧
豊漁願い初出漁 道南スルメイカ漁解禁【函館】
今季の道南スルメイカ漁が１日、解禁となり、函館市の函館漁港から小型イカ釣り漁船が初出漁した。今季も不漁予測が出ており、原油価格高騰を受け燃油代も高値水準。漁師は豊漁を願いながら、青森県の小泊沖...
スルメイカ低密度 魚体サイズ小さい 函館水試調査【函館】
松前沖～秋田県沖での日本海側のスルメイカ分布密度が、昨年並みで、過去５年（２０１７～２１年）平均を下回ったことが５月３１日、道総研函館水試の調査で分かった。０１年以降で１９、２１年に次ぐ３番目に...
函館発信のウイスキー誕生 ボトラーズ業者事業開始【函館】
函館初のウイスキーのボトラーズ（瓶詰め）業者となる「ビハインド・ザ・カスク」（澤田凌代表）が６月から函館市元町３２で事業を開始する。白いラベルを貼った仏産ワイン瓶でブランドイメージを統一し、英...
最古参の市電５３０号特別運行【函館】
函館市企業局交通部は３０日、市電５３０号車の特別運行を行った。同車にちなみ、５月３０日を「５３０号の日」と定めたことを記念したもので、７０年以上も現役を続ける姿を見ようと、乗車だけでなく沿道か...
函館市が東南アジア向け支援事業 商品開発、消費者ニーズ重視【函館】
函館市は昨年度に続き、市内の食品業者を対象に、シンガポールやマレーシアなどの東南アジア市場をターゲットにした商品開発の支援事業に取り組む。シンガポール国立大学と連携し、オンラインを通じた協議で...
乙部で田植え体験とどろんこレース ＯＴＢが初イベント【乙部】
【乙部】農業者団体の栄浜地区水土里を保全する会（由利慎司会長）と町内の若者を中心とした地域活性化団体のＯＴＢ ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎ（オーティービー・プロダクション、松原孝生代表）は２２日、田ん...
心に効く「朗読サプリ」犬童さんと安澤さん、新たな会立ち上げ【函館】
函館でフリーアナウンサーとして活動する犬童いづみさんと安澤智子さんの２人が、新たな朗読会「お仕事帰りの朗読サプリ」を立ち上げた。文芸作品の世界で夜のひとときを楽しんでもらう催し。２７日に旧カフ...
田畑さんの介助犬、ホビット引退、道内唯一【函館】
道内唯一の介助犬として田畑つかささん（３１）＝函館市千代台町＝の生活を支えてきたホビット（雄１１歳）が２８日、定年を迎え引退した。田畑さんは「余生を穏やかに過ごしてほしい」と感謝している。 ...
大幅な省人化 １人で田植え ロボットに注目【函館】
情報通信技術（ＩＣＴ）などを活用したスマート農業の加速に向け、道南でもロボット田植え機が注目されている。苗補給以外の旋回や植え付けを自動でこなす優れもので、田植え作業の大幅な省人化を実現。新型...
北海道出身小原選手がⅤ 函館新聞社オッズパーク杯争奪戦【函館】
函館けいりんの「函館新聞社オッズパーク杯争奪戦（ＦⅡ）」の最終日が２７日、函館競輪場で開かれ、最終レースのＡ級決勝で小原唯志選手（１０１期）が優勝した。 午前中からの雨でバンクが濡れている...
藤岡眼科 「ピコレーザー」でシミ取りなどの施術を実施【函館】
藤岡眼科（函館市石川町、藤岡達彦院長）は、眼科と併せ標榜する「美容皮膚科・形成外科」でシミやしわ、たるみなどに効果的な厚生労働省承認の医療機器「ピコレーザー」を導入し注目されている。視力が改善...
米潜水艦アルバコアと断定 探索２日目、艦橋周辺の特徴捉える【函館】
太平洋戦争中に恵山岬沖に沈んだ米海軍潜水艦アルバコアの探索プロジェクトは２日目の２６日、遠隔操縦式潜水機（ＲＯＶ）を投入。探索中、ケーブルが海中で絡まるトラブルに見舞われたが、潜望鏡や艦橋部分...
函館の観光客２年ぶり増加 ２１年度は３４６万２３００人【函館】
函館市は２６日、２０２１年度の観光入り込み客数を発表した。前年度比１１・６％増の３４６万２３００人となり、２年ぶりに増加に転じたが、１９年度との比較では約６割にとどまった。外国人宿泊者数は１１...
恵山岬沖で沈没の米潜水艦アルバコアか ソナーで物体検知【函館】
太平洋戦争中に恵山岬沖に沈んだ米海軍潜水艦アルバコアの探索プロジェクトは２５日、調査海域の海底に艦影とみられる陸地とは異なる部分を発見した。ソナーのデータでは推定で４５メートルの長さで、艦橋の...
「渡島の水産」公開 現状や課題一目で【函館】
渡島総合振興局は、道内漁業で重要な位置を担う渡島管内の水産の概要をまとめた「渡島の水産」をホームページで公開した。渡島の水産の現状や施策の推進状況が一目で分かるガイドブック。トピックスでは道南...