函館新聞の記事一覧
函館市南茅部支所に「世界遺産活用推進室」設置【函館】
函館市南茅部支所は、同地域で出土した国宝「中空土偶」や世界文化遺産に登録された大船遺跡や垣ノ島遺跡を生かした地域づくりを進めるために「函館市南茅部地域・世界遺産活用推進室」を設置した(室長・池田...
西部地区の魅力発信 「ブロックパーティー」盛況【函館】
函館市西部地区の魅力を発信するイベント「函館西部地区ブロックパーティー」が15日、元町公園で開かれた。市内で人気の飲食店8店のほか、キッズボルダリングなどの体験などさまざまなブースやライブ演奏...
冷凍だったんそば「千乃韃靼」ヘルシーDoに認定 24日から販売【函館】
函館市桔梗4でそば店「千乃家」を営む「大中山ふでむら」(筆村千恵子社長)は、同社が開発した冷凍だったんそば「千乃韃靼(だったん)」が、機能性成分のケルセチンとルチンの表示を許可する道食品機能性...
元松前城資料館館長久保さんが松前藩士の名簿を増刷【松前】
【松前】松前公園内の松前城資料館の元館長久保泰さん(75)は、松前藩の家臣5344人を掲載し自費出版した「松前藩家臣名簿」(A4判316ページ、5000円)を増刷する。家臣の子孫や歴史ファンの...
中国語ガイド育成へ 台湾からのインバウンド需要見据え【函館】
渡島総合振興局は今年度、台湾からのインバウンド(訪日外国人)需要回復に向け、中国語(繁体字)で縄文遺跡群をガイドできる人材の育成に乗り出す。函館と台湾を結ぶ直行便は、新型コロナウイルス感染拡大...
年内解散よさこいチームついんくる、新作「気高き翼」披露【函館】
函館市のYOSAKOIチーム「ついんくる」(28人、小川公子代表代行)はこのほど、青森市で開かれたイベントに出演し、活動25周年記念演舞「気高き翼」を初披露した。代表として長年チームを支えた成...
新規に専門講義や試飲会、産地化へ支援 道南ワインアカデミー開催内容決まる..
渡島総合振興局は、今年度の「道南ワインアカデミー」の開催内容を固めた。人材育成と普及啓発が柱で、受講生のニーズに沿った専門講義や、一般消費者向けの試飲会「道南SAKEサロン」の開催を新規事業に...
春ハクサイ大ぶり 北斗で出荷進む【北斗】
【北斗】市内の農家で、ハウス内で育てた春採りハクサイの出荷が進んでいる。今年は天候に恵まれ、農家は「大玉でサイズもそろっている」と自信を見せる。 市野菜生産出荷組合はくさい部会(山本隆久...
二海サーモン水揚げ11・8トン 魚体サイズ良好 熊石漁港【八雲】
【八雲】町がひやま漁協熊石支所サーモン養殖部会(高橋聖治部会長)と連携して取り組むトラウトサーモン(ニジマス)の海面試験養殖「北海道二海サーモンプロジェクト」で、12日に熊石漁港で水揚げがあっ...
シネマアイリスでインディペンデント映画祭 13日から【函館】
函館市民映画館シネマアイリスは13日から26日まで、「日本映画インディペンデント映画祭」と題して意欲的で良質な作品をスクリーンで応援する。地方ロケ作品や音楽ドキュメンタリーなど、選りすぐりの4...
民俗芸術祭が3年ぶりに元町公園で開催 8月に向け準備【函館】
国内外の民俗芸術団体やアーティストらが野外でパフォーマンスを繰り広げる「はこだて国際民俗芸術祭」が8月5~7日、3年ぶりに函館市の元町公園で開催される。既に開催準備に着手、主催団体の一般社団法...
函館護国神社例大祭 今年も最少人数で慰霊【函館】
函館護国神社(青柳町、大橋幸生宮司)の例大祭が11日、同神社で執り行われた。神社役員ら最少人数で神事を執り行い、箱館戦争以降、太平洋戦争までの戦没者を慰霊し、国や地域の平安を願った。 箱...
原発が武力攻撃の標的に 大間訴訟で市側弁論【函館】
函館市が国と電源開発(東京)に対し、大間原発(青森県大間町)の建設差し止めを求めた訴訟の第27回口頭弁論が11日、東京地裁(市原義孝裁判長)であった。原告の市は、ロシア軍によるウクライナの原子力...
9月にオペラ「歳三を愛した女」【函館】
男性オペラ歌手8人組ユニット「THE LEGEND(ザ・レジェンド)」が出演する土方歳三を主人公とした「幕末オペラ 新撰組外伝『歳三を愛した女』」の函館公演が9月28日、市芸術ホールで開かれる...
上ノ国でぶどう苗の植樹祭 4年後は町内産ワインの原料に【上ノ国】
【上ノ国】旧湯ノ岱小学校(町湯ノ岱)を改修したワイン醸造所「上ノ国ワイナリー」を運営する上ノ国開発(丸山和之社長)は7、8の両日、町内豊田のほ場で「ぶどう苗の植樹祭」を開いた。 同社では...