函館新聞の記事一覧
函館開建が吹雪対策 江差道多重衝突事故から1年【北斗】
【北斗】地吹雪で視界がきかなくなる「ホワイトアウト」の中で発生した、車100台以上が巻き込まれた北斗市内の函館・江差自動車道での多重衝突事故から、21日で1年になる。道路を管理する函館開建は、...
80代で初のはこだて検定上級合格 上新川町の佐藤さん【函館】
「第17回函館歴史文化観光検定(はこだて検定)」(函館商工会議所主催、昨年11月実施)で、函館市上新川町の佐藤泰治さん(84)が上級試験に合格し、これまでの最年長記録の76歳を更新、初の80代...
江差高の鎌田さんが絆づくりメッセージで全道最優秀 よつ葉牛乳パックに【江..
【江差】今年度の「絆づくりメッセージコンクール」(北海道いじめ問題対策連絡協議会主催)の「高等学校ことば・メッセージ」部門で、江差高1年B組の鎌田祐維さん(16)が「全道最優秀賞」に輝いた。受...
コロナ後の経営戦略とは? 商工中金、湯の川温泉組合が勉強会【函館】
商工中金函館支店(久保田幸秀支店長)は15日、函館湯の川温泉旅館協同組合(金道太朗理事長)と合同でアフターコロナの地域活性化に向けた勉強会を同組合事務所で開いた。加盟する宿泊施設の経営者ら8人...
江差で3年ぶりに群来 漁業者が大漁願う【江差】
【江差】町は18日、道立自然公園かもめ島の鳥居や瓶子岩がある前浜でニシンが大群で来遊し、産卵、放精して海面が白濁する「群来(くき)」の現象が見られたと発表した。町内では2020年3月に江差追分...
道南ドクターヘリ出動回数 3年連続道内最多【函館】
市立函館病院(函館市港町、森下清文院長)を拠点に渡島、桧山管内で運航している道南ドクターヘリの2021年度の出動回数(キャンセル分を除く)が、過去最多タイの396件となり、道内で運航する4地区...
「山うに」入り塩辛開発 ユズの爽やかな風味 小田島水産食品【函館】
小田島水産食品(函館市弁天町、小田島隆社長)は、福井県の伝統薬味「山うに」を使った新商品「山うに入り いか塩辛」を開発した。山うには完熟赤トウガラシ、ユズ皮、越前塩、タカノツメを混ぜ合わせて作...
コロナ禍でも工夫凝らして交通安全啓発 少人数制で回数増加【函館】
函館市の交通指導員による交通安全教室の今年度の開催状況は、昨年12月末現在で771回と、昨年度を50回ほど上回っている。コロナ禍のため、少人数で複数回に分けて受講を希望する団体が増加したことが...
フードフェスタ、過去最大規模の54店 4年ぶり25、26日に【函館】
函館市は25、26の両日、函館アリーナで4年ぶりに開催するグルメイベント「はこだてFOOD(フード)フェスタ」(実行委主催)の内容を発表した。メインの「フード・スイーツブース」と「マルシェブー...
摘発件数、押収量2000年以降過去最少 函館税関 コロナの影響大【函館】
函館税関は15日、管内(北海道、北東北3県)における昨年の関税法違反の取り締まり状況を発表した。覚せい剤や大麻などの不正薬物の摘発件数は1件(前年比67%減)、押収量は約0・5グラム(同99%...
2カ月で約2倍の重さに 江差のトラウトサーモン養殖実験【江差】
【江差】江差港南埠頭(ふとう)付近で実施しているトラウトサーモン(ニジマス)の海面養殖実証試験が順調に進んでいる。昨年11月15日の試験開始から約2カ月で、約2倍の重量に成長していることが分か...
スマホ使わず市電で交流 中部高の秋山さん企画、「ご縁電車」26日に【函館】
スマートフォン(スマホ)を使用せず、函館市電に乗り合わせた初対面の乗客同士で交流を深める無料貸切電車イベント「ご縁電車」が、26日に運行される。昨年実施された「イベント甲子園」でグランプリを受...
コンブ完全養殖技術確立へ 函館市の来年度予算案【函館】
函館市はコンブの安定供給と品質向上を目指すため、完全養殖技術の確立に向けた漁業振興研究費として、来年度予算案に5849万円を盛り込んだ。市農林水産部水産課は「良質で付加価値の高い養殖コンブの生...
外出、旅行いい思い出に 看護師の広瀬さん付き添い支援「青海波」立ち上げ【..
函館市杉並町の看護師、広瀬まき子さん(45)はこのほど、介助が必要な人を対象に外出や旅行の付き添い支援サービスを行う事業所「青海波(せいがいは)」を立ち上げた。 結婚式、葬儀などの冠婚...
少年の立ち直り支援強化 道内初、函本と鑑別所が協定締結【函館】
非行などの問題を抱える少年の立ち直り支援を強化しようと、道警函館方面本部(高水紀美彦本部長)と札幌少年鑑別所函館少年鑑別支所(東山哲也支所長)は13日、協定を結んだ。道警の方面本部と少年鑑別所...