「2022年12月」の記事一覧
無料循環バス試験運行 来 JR登別駅と虎杖浜を結ぶ 白老
白老町虎杖浜の宿泊、商業施設6社でつくる虎杖浜温泉地域循環バス運行協議会(福田茂穂会長)は3日、JR登別駅発着の無料循環バス「ゆたら号」の試験運行を開始した。初日は同駅でセレモニーが行われ、来賓の...
ばんえい競馬や農業体験 シンガポールの旅行会社ら招き視察【十勝】
とかち帯広空港など道内7空港を一括運営する北海道エアポートと北海道運輸局は、シンガポールの旅行会社とメディア関係者を招いた視察旅行を4~9日に十勝管内を含む道内で行っている。十勝ではばんえい競馬...
「あと一歩」落胆も感謝 サッカーW杯【帯広】
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は日本時間6日午前0時から、決勝トーナメント1回戦が行われ、日本は激闘の末、クロアチアにPK戦で敗れた。帯広市内のスポーツバーなどにはサポーターらが大...
地酒十勝晴れPR 上川大雪酒造が北の屋台で「号外」【帯広】
上川大雪酒造(上川管内上川町、塚原敏夫社長)は2日、音更産の新米を使い、帯広畜産大学内の酒蔵「碧雲(へきうん)蔵」で醸造した地酒「十勝晴れ」のPRのため北の屋台を訪れた。発売日や記念イベント...
未来大次期理事長に鈴木副学長【函館】
公立はこだて未来大は5日、2023年3月末に任期満了で退任する片桐恭弘理事長兼学長の後任に、鈴木恵二副学長(57)を選んだと発表した。次期理事長の任期は27年3月末までの4年間。 鈴木氏...
廃車の新幹線車両を陸揚げ 港町埠頭【函館】
JR北海道の新幹線で、今年3月の福島県沖の地震の影響で脱線し廃車となったH5系の車両が5日午前、仙台港から輸送され、函館港の港町埠頭(ふとう)に陸揚げされた。今後、車両は函館新幹線総合車両所(...
自分だけのクリスマスツリー【浦河】
浦河町立堺町小と浦河町教委共催のPTA親子ふれあい事業「臨床美術でクリスマスツリーをつくろう」が4日、同校体育館で開かれ、PTA役員や同校に在籍する親子ら26人が参加して自分だけのクリスマスツリー...
1万2千個のLEDトンネル【新冠】
【新冠】町青年団体連絡会議による毎年恒例の「イルミネーションフェスタ2022」が3日、レ・コード館で開かれ、館内の大型クリスマスツリーが点灯され、同時に同館前に設置された約1万2千個のLEDが付い...
厚岸の食材ふんだんに 豊かな海づくり大会用弁当試食【厚岸】
【厚岸】来年9月17日開催の「第42回全国豊かな海づくり大会北海道大会in厚岸町(同大会推進委、同北海道大会実行委主催)」では、全国からの来場者約1000人に、地元の食材をふんだんに盛り込んだ...
「つなぐ道」若い感性光る 臨港鉄道跡地など撮影 16日まで写真展【釧路】
くしろ元町青年団(菊池吉史団長)が主催する「つなぐ道」写真展が5日から、釧路市役所防災庁舎1階ロビーで始まった。釧路出身のフォトジャーナリスト、長倉洋海さんと釧路の中高生ら25人が、かつて石...
氷上の熱戦 優勝賞金は10万円 網走湖ワカサギ釣り大会
【網走】網走の冬の風物詩の1つ「氷上ワカサギ釣り」を競技にした全国的にも珍しい「ワカサギ釣り選手権大会」(実行委主催)の参加者を募集している。 網走ならでの冬体験の1つ「ワカサギ氷下釣り...
学芸員が貴重な資料解説 市美術博物館で「あみゅー大博覧会」
苫小牧市美術博物館で3日、開催中の企画展「あみゅー大博覧会2022」を紹介するスライドトークが開かれた。市民らが自然史や考古に関する展示品への関心を深めた。 考古学専門の岩波連学芸員がパワ...
アイヌ文化体験企画 旅の思い出に 「界 ポロト」 白老
白老町若草町のポロト湖畔で営業する星野リゾートの温泉宿泊施設「界 ポロト」は、アイヌ文化体験企画「アイヌ伝統歌『ウポポ』を奏でるひととき」を週に2日、宿泊者向けに実施している。アイヌ民族が先人から...
そらと村松HD 新会社 藤丸運営 来秋オープンへ【帯広】
地方創生ベンチャー・そら(帯広市、米田健史社長)と、帯広日産自動車の運営会社・村松HD(同、村松一樹社長)は5日、来年1月末で閉店する百貨店・藤丸(同、藤本長章社長)の再建計画やその後の事業運営...
酪農「八方ふさがり」 減産、飼料高騰… 乳価・補給金上げ、輸入削減を【十勝】
酪農現場が厳しい経営環境に直面する中、加工向け乳価や国の加工原料乳生産者補給金の引き上げ交渉が大詰めを迎え、管内の生産者はその行方に注目している。管内は増産をけん引してきただけに、今回の生産抑制...