
今年も網走湖でワカサギ釣り大会が開かれる(昨年の大会)
【網走】網走の冬の風物詩の1つ「氷上ワカサギ釣り」を競技にした全国的にも珍しい「ワカサギ釣り選手権大会」(実行委主催)の参加者を募集している。
網走ならでの冬体験の1つ「ワカサギ氷下釣り」を広く発信しようと、網走市観光協会が中心となり大会実行委を組織。2011年から開催している。
次回で13回目を迎える名物大会で、網走の冬の風物詩として定着。毎年、150人の太公望が集い、氷の上で静寂かつ熱い戦いを繰り広げている。
ルールは3人1組のチームで、制限時間内に釣った魚の重量を競う。
さおや仕掛けは同協会のレンタルを使用。全員同じ条件での勝負となる。
まき餌は禁止で、釣り穴は抽選。
会場は、ワカサギの漁獲量全道一を誇る網走湖呼人浦の特設会場。会期は2日間で、初日の1月21日は午後1時から2時間、2日目の22日は午前10時から正午までの制限時間で競う。
1位は賞金10万円と賞状が贈られる。2位は5万円と賞状、3位は3万円と賞状。
当日はカニの鉄砲汁や豚汁など「おいしく、温かい汁物」も振る舞われる。
大会は回を重ねるごとに人気が高まり、毎年、札幌や帯広、旭川などの道内を始め、遠方は首都圏や関西からの参加もある。
定員は50チーム。参加費は遊漁料、レンタル代など込みで1チーム1万円。
申し込み期限は12月19日午後5時まで。定員が超えた場合は抽選となる。
参加申し込み、問い合わせは同協会(☎0152-44-5849)へ。
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