「2022年12月」の記事一覧
厚南中で震災学習プログラム 防災ゲーム「HUG」体験 厚真
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)は1日、防災学習の一環で、町観光協会が提供する「震災学習プログラム」を行った。生徒約30人と教職員がグループに分かれ、防災ゲーム「HUG(ハグ)」を通して避難所運...
非核条例を考える全国の集い 苫小牧で 10日にオンラインで初開催
苫小牧市の市民グループ「非核平和都市条例」を考える会(斉藤けい子代表)は10日、オンラインのワークショップ「非核条例を考える全国の集い」を初開催する。苫小牧は道内で唯一、非核平和に特化した条例を持...
空への関心 舞いあがれ! 航空大学校帯広分校 朝ドラに登場【帯広】
放送中のNHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」は現在、女優の福原遥さん演じるヒロイン岩倉舞らが「航空学校帯広校」でフライト訓練に励む様子が描かれ、十勝の雄大な景色やなじみのある地名が登場している。...
秋サケ4年ぶり100万匹超 取引単価も上昇【十勝】
道立総合研究機構さけます・内水面水産試験場(恵庭市)によると、十勝を含む「えりも以東西部地区」の今年の秋サケ来遊量は11月20日時点で、109万1000匹となった。昨年の実績より68.6%増え、...
冬も楽しい!動物園 開園スタート【帯広】
おびひろ動物園(柚原和敏園長)の冬季開園が3日始まった。冬の寒さを生き抜く動物たちの姿を見ようと、親子連れなどが続々と来園した。 1カ月ぶりの再開となったこの日は、午前11時に開園し、シロ...
SDGsについて関心を深める【浦河】
日高管内社会教育職員研究協議会と日高管内社会教育主事会主催の日高管内青少年体験活動推進事業「ひだか未来塾」が11月27日、「持続可能な世界(地域)を創るために、私たちができること」をテーマに浦河町総...
伝承者育成事業の拠点に【平取】
【平取】町がアイヌ文化の伝承者育成事業の拠点として建設を進めていた「イオル文化交流センター」の新築を祝う「チセノミ」が11月28日、約60人が出席して同センター交流室で行われた。 町はアイヌ文化...
速読全国大会で個別指導Qが8連覇 工藤市長に報告【函館】
函館市内の学習塾「個別指導Q」(笠木誠塾長)の塾生6人らが1日、函館市役所を訪れ、速読全国大会で8連覇、通算9回目の全国1位になったことを工藤寿樹市長に報告した。 連覇を達成したのは、教...
地ブリショップ好調 土産用塩ラーメンけん引 年明けも営業【函館】
函館朝市えきに市場内にオープンしたブリのアンテナショップ「函館朝市地ブリショップ」が好調だ。7月の開店以来、ブリを加工した土産「函館ブリ塩ラーメン」が予想をはるかに上回るペースで売り上げを伸ば...
網走市独自のサービス 今年も砂袋の配布始めます
【網走】市は冬の市民の安全対策として、今年も凍結路面の滑り止め袋を用意した。1日、市役所本庁舎前に設置して、適切な利用を呼び掛けている。 多くの市民に好評の砂袋は、市が「地域の安全のため...
年末の金融円滑化を要望 網走信金など3金融機関に 網走商工会議所と網走市
【網走】網走商工会議所(北村讓二会頭)は、網走市と合同で市内金融機関を訪れ、地元企業が必要とする年末資金などの需要に対応するよう、金融の円滑化を要望した。 毎年末に行っているもの。今年は...
マリモ湖底で冬ごもり【釧路】
国の天然記念物マリモを阿寒湖(釧路市)の湖底に移す作業が1、2の両日行われた。100個のマリモが生まれ育った湖で冬ごもりし、春の訪れを待って来年4月下旬に再び引き上げる。 このマリモは、...
クリスマス幻想的【釧路】
たんちょう釧路空港2階の出発ロビーに今年もクリスマスツリーが設置され、空港利用者の目を楽しませている。今年のツリーの高さは約6㍍で、白と青の発光ダイオード(LED)およそ700個が輝いている。 ...
旧虎杖中校舎 「森の工舎」に ナチュラルサイエンス 自然と科学のミュージアム..
基礎化粧品メーカーのナチュラルサイエンス(本社東京)は2日、白老町虎杖浜の同社工場敷地「ナチュの森」の一角に建つ旧虎杖中学校の校舎を改装し、親子で楽しめる文化施設「自然と科学のミュージアム 森の工...
冬ホッキ漁始まる 前年4割上回る高値で取引 苫漁協
水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の冬漁が2日、苫小牧沿岸で始まった。初日は漁船4隻で約2トンを水揚げし、1キロ当たりの平均卸売価格は701円と、前年初日を約4割も上回る高値で取引された。 ...