「2022年12月」の記事一覧
北洋大 長期の就業体験開始 有給で市が補助 苫小牧
苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)は今年度、有給の長期インターンシップ(就業体験)を始めた。市のインターンシップ支援事業の一環で、市内に拠点のある企業48社が登録し、初年度の今年は2~3年生...
地球環境も商売繁盛も「持続可能」 老舗すし店がエコバッグ【士幌】
レジ袋の削減に役立ててもらおうと、士幌町内の「寿(す)し大洋」(仲通2)の店主川崎康さん(47)がオリジナルエコバッグを新たに作り、販売している。SDGs(持続可能な開発目標)を身近に捉え、「で...
芽登温泉 新館着工 露天風呂付き豪華客室も 来春オープン【足寄】
足寄町内の芽登温泉(芽登2979)の新館建設の地鎮祭が12日、同温泉の敷地内で執り行われた。来年3月末に完成し、ゴールデンウイークに合わせ、4月下旬にオープンする予定。露天風呂付きの客室や個室...
「餌付けダメ」理解して 緑ケ丘公園 啓発も後絶たず【帯広】
帯広市内の緑ケ丘公園では、長年にわたり注意喚起を続けていながら減ることのない問題がある。「野生動物への餌付け」だ。野生動物との触れ合いは感染症への感染リスクが高まることから、公園を管理する「みど...
国立函館病院大塚医師「若手研究者賞」受賞 ワクチン接種後の抗体価の検討【..
国立函館病院(岩代望院長)呼吸器科の大塚慎也医師(31)が、11月に韓国で開かれた第26回アジア太平洋呼吸器学会で「若手研究者賞」を受賞した。同病院の職員に対して行ったワクチン接種について抗体...
商談成立見込み107件 振興局「大きな成果」 道南食のブランドフェア【函..
渡島総合振興局と桧山振興局が、10月に函館市内で開催した「道南食のブランドフェア2022」の結果がまとまった。3年ぶりに復活した商品展示会と、個別商談・相談を合わせ107件の商談成立を見込んで...
カルシウム摂取、忘れずに 生涯骨太クッキング 食生活改善協が教室開く
【網走】日本人に不足しがちなカルシウムを効果的に摂取するための料理を学ぶ市食生活改善協議会(吉阪一子会長)の「生涯骨太クッキング」が、市保健センターで開かれた。 市民15人が受講。男性のほ...
竹内樹生君が表敬訪問【日高】
【日高】町内の少年野球チーム「JBC日高ブレイヴ」の投手、竹内樹生(たつき)君=門別小6年=が日高管内から唯一、北海道日本ハムファイターズジュニアチームの選抜メンバーに選ばれ8日、父の輝章さんと種...
慣れ親しんだ校舎に別れ【新ひだか】
【新ひだか】町立東静内小学校(新井健一校長、児童39人)の「閉校式」が10日、同校体育館で行われ、在校児童や保護者約100人が参列し、学校生活の思い出を胸に、慣れ親しんだ校舎に別れを告げた。来年4月1...
山﨑さん(釧湖陵2年)フィギュアで国体へ【釧路】
釧路市春採アイスアリーナで10、11日に行われた、フィギュアスケートの第75回北海道高校選手権大会兼国民体育大会冬季大会北海道予選会(道高体連など主催)で、釧路湖陵高校2年の山崎舞美選手が、女...
音別キクイモで地ビール 「釧路ブルワリー」HPで直販【釧路】
釧路市音別町の特産品として注目されている``キクイモ、、を原料にした地ビール2種を、釧路の合同会社「釧路ブルワリー」が開発に成功。今月20日ごろから釧路市内の栄屋酒店(末広町3、渡部哲大代表取締役...
寒冷地の防災を体験 「サバイバルキャンプ」 モニターツアー 厚真
厚真町観光協会と旅行会社東武トップツアーズによる寒冷地の防災とキャンプをテーマにした「サバイバルキャンプ」のモニターツアーが10、11両日、町本郷のこぶしの湯あつまで行われた。バス会社や観光団体の...
ホッキむき身加工品を開発 軟らかさと鮮度を維持 苫漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は、水揚げ日本一を誇る苫小牧産ホッキ貝の加工品「湯呑(ゆの)みのほっき貝」を開発した。ホッキをさっと湯通しして急速冷凍することで、新鮮さや軟らかい食感を維持し、...
甘い誘惑“砂糖”で防げ 箸も添えて配布 特殊詐欺被害【帯広】
全道で相次ぐ特殊詐欺被害を受け、帯広署は十勝の特産品“砂糖”を生かした啓発に乗り出した。同署が新たに打ち出した標語は「さぎとうたがえ」と「おかねのはなしは信じるな」。この標語にちなみ、砂糖と箸を啓...
地酒「十勝晴れ」揮毫、未発表作も 長沼透石展 碧雲蔵で【帯広】
十勝・帯広を代表する書家で、十勝の地酒「十勝晴れ」の題字を揮毫(きごう)した故・長沼透石さんの作品展「遺された墨のかたち」が9日から、帯広畜産大学構内の碧雲蔵Shopで始まった。「十勝晴れ」の...