「2022年12月」の記事一覧
養殖マス大半が死滅 しけ直撃、不運3年続き【大樹】
大樹町内の旭浜漁港で試験的に養殖されているサクラマスは、先週末にしけの直撃を受け、大半が出荷できない状態になってしまった。同事業は一昨年、昨年も不調に終わり、「三度目の正直」と臨んだ今期だっ...
優勝国連破 熱狂の朝 サッカーW杯【十勝】
サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会は日本時間2日午前4時から、1次リーグE組の第3戦が行われ、日本がスペインに2-1で逆転勝ちし、初となる2大会連続の決勝トーナメント進出を決めた。夜明...
灯油一律5円値下げ 帯広は116円 エネコープ【札幌】
道内の灯油のプライスリーダーとされるエネコープ(札幌市)は1日、灯油の定期配送価格を改定し、全道一律で1リットル当たり5円値下げした。道内で最も安い札幌市の価格が1リットル当たり115円、帯広市...
飲酒運転ダメ!絶対! 年末年始を前に協力要請 交通安全協が社交業組合へ
【網走】飲酒運転を根絶し、事故のない明るい地域社会をつくろうと、網走地区交通安全協会(千葉順造会長)は、飲酒運転根絶キャンペーンを行っている。 飲食の機会が増える、忘年会シーズンを前にし...
地域応援商品券の引き換え始まる 430店舗超で利用可能
【網走】網走市は1日、物価高騰支援の一環として、全世帯へ無料で配布する「あばしり地域応援商品券」の引き換えを始めた。利用可能店は幅広い業種の434店舗(11月8日現在)。初日から多くの市民が引...
幻想的なベイエリアに 函館クリスマスファンタジー開幕【函館】
函館の冬の一大イベント「2022はこだてクリスマスファンタジー」(実行委主催)が1日、金森赤レンガ倉庫前の特設会場で開幕した。「メリークリスマス」の合図で海に浮かぶクリスマスツリーの電飾が一斉...
函館市の上期観光入込客261万人 コロナ禍以前の7割に回復【函館】
函館市は1日、2022年度上期(4~9月)の観光客数(推計値)が前年同期比30・5%増の約261万人だったと発表した。上期は新型コロナウイルス関連の行動制限がなく、はこだて割などの旅行支援制度...
本年度産キャビア販売開始・生産量は前年の2倍目指す【美深】
株式会社美深振興公社(代表取締役社長・山口信夫町長)は、1日から2022年度産キャビアを販売開始。本年度は従来の20グラム入りに加えて、新たに10グラム入りも用意しており、購入客のニーズに対応。...
漁業への理解を深める【浦河】
荻伏小学校(金澤覚校長)3年生9人が11月22日、同校の家庭科室でサケフレークづくり体験に取り組んだ。浦河町栽培漁業研究会のメンバーを講師に、地元産の鮭を使ったサケフレークづくりを通して漁業への理解...
襟裳岬の塹壕跡を踏査【えりも】
【えりも】町郷土資料館北緯42度の会(草野一郎会長)は11月25日、襟裳岬西側段丘地帯に太平洋戦争中(1944年、昭和19年頃)に造成された塹壕(ざんごう)の痕跡を踏査した。 日高南部森林管理署の許可...
「領土返還」早期解決を 3年ぶり東京都内でデモ行進
【東京】北方領土問題を日本の首都で発信する「北方領土返還要求中央アピール行動」が1日、都内で始まった。ロシアのウクライナ侵攻で日ロの平和条約交渉が中断される中、「北方領土問題を置き去りにするな...
釧路海域 シシャモ漁獲43%増97㌧、体長過去最大【釧路】
釧路海域(白糠、釧路市、釧路市東部、昆布森漁協)のシシャモ漁が11月末で終漁し、漁獲量(速報値)は97㌧で、過去最低だった前年より43%増加した。金額は3億9221万円で同26%増、平均単価は...
「とっておきの冬ウポポイ」開幕 イルミともし季節感 白老
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は1日、イベント「とっておきの冬ウポポイ」をスタートさせた。ウポポイ内の飲食店などで使えるプレミアム付き商品券を販売し、2日からは日没前から...
Sea級グルメ全国大会 苫小牧「ホッキしゅうまい」初制覇
苫小牧港の活性化に取り組む団体、みなとオアシス苫小牧運営協議会(会長・関根久修苫小牧港開発社長)が開発した「ホッキしゅうまい」が第13回みなとオアシスSea級グルメ全国大会で初優勝を果たした。水揚...
登別の自然、後世に 市民有志ら「守る会」設立【登別】
メガソーラー開発規制条例 制定へ署名活動 登別市の自然や景観を後世に残そう―と、市民有志らが「登別の自然を守る会」を設立した。11月25日には富士町の市民会館で設立総会を開き、会長に岩井重憲さ...