クリスマス幻想的【釧路】
たんちょう釧路空港2階の出発ロビーに今年もクリスマスツリーが設置され、空港利用者の目を楽しませている。今年のツリーの高さは約6㍍で、白と青の発光ダイオード(LED)およそ700個が輝いている。
ツリーは市内の近藤林業(長田武興社長)が2011年から毎年寄贈している。厚岸町の自社所有地から切り出した赤エゾマツの天然木を使用。11月21日に搬入し、3日間かけ北海道エアポート(HAP)釧路空港事業所の職員により飾り付けられた。
この日はFMくしろの番組中にカウントダウンが行われ、午後1時50分頃に点灯された。同事業所管理部営業課の木村孝徳課長は「コロナ禍が続いているが、大きなツリーを見て、心が安らぎ、前を向いていける気持ちになればと思う」と話してる。ツリーは25日まで飾られる。
【釧路町】冬の夜空を彩るクリスマス・イルミネーション(同実行委、FMくしろ主催)が2日、町別保公園ロ・バザール前で始まり、温かな光のオブジェが訪れる人たちの目を楽しませている。
同イルミネーションは、地域に夢と希望を持ってほしいと3年前から実施。JRAウインズが特別協賛している。高さ2・3㍍、幅2・7㍍、長さ10㍍の光のトンネルをはじめクリスマスツリーや雪だるま、トナカイなど発光ダイオード(LED)電球を使ったさまざまなオブジェが並ぶ。昨年からは、JR別保駅前で使われていたイルミネーションも譲り受け、華やかさが増している。
午後4時から行われた点灯式では、親子連れら約30人と小松茂町長ら関係者全員のカウントダウンで開幕。会場ではホットココアとマシュマロも振る舞われ、訪れた人たちは、たき火で暖を取りながら散歩や撮影を楽しんでいた。
イルミネーションは25日までの毎日、午後4時から同8時まで。
関連記事
12月1日から「ひろはこ冬の観光キャンペーン」【函館】
函館市と青森県弘前市による、ひろはこ連携推進実行委は12月1日から、両市の相互誘客や周遊観光の促進を図る「ひろはこ冬の観光キャンペーン」を展開する。3年目となる今年度も「雪ミク」がメインキャラ...
道民意識調査 ヒグマあつれき増加受け積極的捕獲支持増える【函館】
道は、9~10月に道内の18歳以上を対象に実施した、今年度の道民意識調査の結果をまとめた。ヒグマに対してこの10年で「大きく不安が増えた」「不安が増えた」と答えた人は合計で72・6%に上り、前...
親子で環境を考える 新ひだか LEDランタン工作教室【新ひだか】
【新ひだか】町保健福祉部生活環境課は16日、町公民館集会室で「親子で作ろう!LEDランタン工作教室」を開き、親子24人が参加して、省エネや太陽光発電のしくみなどを学び、脱炭素への意識を高めた。 ...
森林の機能や仕事学ぶ 新ひだか町緑化推進委と林業林産業担い手対策協共催 ..
【新ひだか】高静小(佐藤裕哉校長、児童495人)で19日、6年生3クラス93人を対象に「林業教室」が開かれ、児童たちは森林の機能や林業の仕事について理解を深めた。 総合的な学習の授業として、こ...
来年の主役は「ココア」動物園カレンダー完成【釧路市】
釧路市動物園(鈴木貴博園長)の2025年版カレンダーが完成し、23日から販売を開始する。来年は開園50周年を迎える節目とあって、写真は同園1番人気のアムールトラ「ココア」(雌、16歳)が採用され...
CATEGORY記事カテゴリー
MEDIA参加新聞社
ARCHIVE月別記事リスト
RANKINGアクセスランキング
- 週間アクセス
- 月間アクセス
-
1
道東道阿寒─釧路西 12月22日開通 札幌─釧路市街地直結【釧路市】
2函館市動物愛護管理センター開所 25日から運用 殺処分減へ【函館】
3帯広畜大「ゼニ研」に前田一歩園賞 ゼニガタアザラシの個体数調査継続【札幌】
4昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
5トラウトサーモン安定的生産に期待込め 浦河港内で養殖試験 浦河町栽培漁業研究会 事業化に向け可能性探る【浦河】
-
1
高校で卒業式、1623人が門出の日【釧路管内】
2タイ国鉄車両工場長 シンハカーンさん キハ183系を見学 安平
3昔風の純喫茶復活 マリー・ギャルソン17日営業再開【釧路市】
4釧路市動物園、ライオンのユウキ死ぬ【釧路】
5旧狩勝牧場再生へCF 返礼はソフト食べ放題やツアー 北広牧場【新得】