函館新聞の記事一覧
七草がゆ食べて無病息災 セットで販売【函館】
「人日(じんじつ)の節句」の7日は、春の訪れを感じさせる七草がゆを食べ、1年の無病息災を祈る。かゆに入れる「春の七草セット」が、函館市内の青果店やスーパーの店頭に並んでいる。 函館市本町...
545人、地域発展願う 3年ぶり函館市年賀会【函館】
2023年函館市年賀会(市、市議会、函館商工会議所主催)が4日、函館国際ホテルで開かれた。函館の政財界から545人が参加。コロナ禍で低迷する経済状況からの脱却を願うとともに、地域の発展へ尽力す...
正月三が日、初詣客増 観光・スポーツ施設は悪天候で横ばい【函館】
新型コロナウイルス禍で迎えた3度目の新年。今年の三が日の道南は、神社に多くの参拝客が訪れた一方、観光施設やスポーツ施設は天候不良により、来場者数が昨年とほぼ同数またはわずかに減少した。 ...
函館市電「マリンブルー号」名付け親、高橋さん 復刻喜ぶ
函館市電3001号車が昨年12月から1993年の導入時のカラーリングに復刻して走行しているのを知った函館市松陰町の高橋玲子さん(84)が懐かしさをかみしめている。当時、公募で決めた愛称「マリン...
タクシー・ハイヤー運賃負担軽減へ 七飯町 高齢者の移動手段支援 実証実験..
【七飯】町は今年度、70歳以上で運転免許がない人の移動手段支援事業の導入に向けた実証実験に乗り出す。利用券の交付を受けた人がタクシーまたはハイヤーを利用した場合、一回につき一枚(500円)が使用...
「福」求め盛況 市内デパートで新春の初売り
函館市内のデパートでは2日、新春の初売りが行われた。3年ぶりに全国で新型コロナウイルスの行動制限がない正月を迎え、各店は福袋などを目当てにした客でにぎわう様子が見られた。 〇…丸井今井函...
運気も駆け上がれ 函館八幡宮で恒例の騎馬参拝
函館市谷地頭町の函館八幡宮(川見順春宮司)で2日、社殿へ続く石段を北海道和種馬(ドサンコ)が駆け上がる「騎馬参拝」が行われた。初詣の参拝客らが見守るなか、3頭が134段をひづめの音を響かせ勇...
渡島振興局に鏡餅展示 来年も豊作を 八雲町部会が贈呈【函館】
渡島総合振興局は、渡島合同庁舎(函館市美原4)1階道民ホールに2022年産もち米を使った鏡餅を展示している。JA新はこだて八雲町もち米生産部会(林昌之部会長、38戸)が贈ったもので、直径35セン...
ホットビール好評 道内初サーバー導入 十字屋珈琲【函館】
函館朝市えきに市場内のコーヒースタンド「十字屋珈琲(コーヒー)函館朝市店」は、店内に常設した道内初のホットビール用サーバーを使い、冬季限定のホットビールの販売を始め好評だ。アルコール控え目で、外...
1日から「だいもん新春初売り祭」【函館】
オリジナル手ぬぐい進呈 JR函館駅前や大門地区の店舗でつくる函館都心商店街振興組合は元日の来年1月1日から「だいもん新春初売り祭」を実施する。参加店で税込み500円以上利用すると、来年の干支(え...
アーバンスポーツの魅力発信 協会設立【函館】
競技普及、選手育成へ スケートボードやボルダリングなど都市型スポーツの普及や選手育成につなげようと、函館アーバンスポーツ協会(松倉理加会長)がこのほど、設立された。東京五輪・パラリンピックの影響...
HAC「雪ミク」ラッピング機が函館にも
来年11月まで 北海道エアシステム(HAC)が2023年の就航25周年を記念し、北海道の応援キャラクターで仮想アイドル歌手「雪ミク」を描いた特別塗装機が28日、函館空港に初飛来した。 初音ミ...
臨床福祉専門学校閉校へ【函館】
24年3月、入学者の減少で 函館臨床福祉専門学校(美原1)を運営する学校法人西野学園(札幌、前鼻英蔵理事長)は28日、2024年3月で同校を閉校すると発表した。入学者の減少に歯止めがかからず、厳...
新米獣医の奮闘描く 函館が舞台の漫画「こはるの空とアニマルライフ」【函館】
旭川在住の漫画家、加藤えりこさんが描く函館を舞台にした動物漫画「こはるの空とアニマルライフ」の第1巻が23日、KADOKAWAから刊行された。前作「こはる日和とアニマルボイス」(全7巻)に続き...
あすなろ福祉会に抗議声明 不妊処置「大きなショック」【函館】
江差町のグループホームを巡る不妊処置問題で、函館・近郊に住む障害者本人の会「函館いかす会」(岡山詳生会長)は27日、緊急の抗議声明を発表した。社会福祉法人「あすなろ福祉会」(樋口英俊理事長)に...