函館新聞の記事一覧
コロナ禍前の活況に 大型連休の道南観光〝総決算〟【函館】
最大9日間となった春の大型連休(4月29日~5月7日)の道南は、新型コロナウイルス「5類移行」を目前に控え、多くの観光客でにぎわいを見せた。サクラの見ごろが重ならなかったことで花見客の人流は連...
「ムジコーン」シールで会員募集 函館中央交通安全協会がキャラクター考案【..
函館中央交通安全協会は、同協会のオリジナルキャラクター「交安戦士ムジコーン」を考案した。今年度から協会の新規加入者に対し、ムジコーンをデザインしたシールを配布するほか、函館運転免許試験場や函館...
北方防衛の歴史たどる 北斗市郷土資料館で特別展【北斗】
【北斗】市郷土資料館の特別展「国指定史跡松前藩戸切地陣屋跡展 北の守人」が7月まで同館で開かれている。新発見史料を通じて、陣屋を設計した砲術家藤原主馬と、その父で択捉島防備に生涯をささげた藤原...
個別指導Qが速読の全国大会で9連覇【函館】
函館市松陰町の学習塾「個別指導Q」(笠木誠塾長)が、教室単位で速読の能力を競う全国大会「スピードマスターズ教室対抗」(日本速脳速読協会主催)において全国2370教室の頂点に立ち、大会9連覇を飾っ...
ふるさと納税と観光振興に民間活力へ【七飯】
七飯町、総務省の制度活用 町は今年度、総務省が推進する「地域活性化起業人制度」を活用し、ふるさと納税と観光に熟知した民間2人を受け入れる。企業で培ったノウハウや知見を生かしながら、外部の視点でふ...
「渡島の水産」公開 新規就業推移を初掲載 全国漁港大会も【函館】
渡島総合振興局は、渡島管内での水産の概要をまとめた「渡島の水産」をホームページで公開した。2022年を振り返るトピックスでは、安定した水揚げが続くブリの消費拡大に取り組んでいることを明記。また...
松前桜がつなぐ日英の交流物語、新たな1ページ刻む 植樹進める英関係者来町..
【松前】英国の貴族所有の庭園やオックスフォード大学の植物園で「松前桜」を植樹する計画が進んでいる。1993年に七飯町在住のサクラ研究家、浅利政俊さん(92)が英国に贈った56種が定着し、30年...
ほうじ茶香るコーヒー 中西翠香園とココロ、タッグで新商品【函館】
ほうじ茶とコーヒーをブレンドした新商品「函館ほうじ茶珈琲」がこのほど、函館の老舗日本茶専門店「中西翠香園」(若松町、中西政基代表)と、スペシャルティコーヒー豆販売店「COCORO(ココロ)」(...
手作り弁当、ドライバーに好評 「朝ごはん研究所」道の駅で販売【七飯】
【七飯】函館、北斗、七飯の3市町で飲食業を営む3人でつくるプロジェクトチーム「朝ごはん研究所」は3、4日の両日朝、道の駅「なないろ・ななえ」(町峠下)で、車中泊するドライバーらに地元食材で作っ...
見ごろのシバザクラ一面に 4年ぶりの村上芝桜園【木古内】
【木古内】町札苅の国道228号沿いにある「村上芝桜園」は、4年ぶりとなる一般公開を14日まで行っている。 同園は村上勝春さん(82)が2009年に自宅裏の庭に植栽したのが始まり。こまめに...
4年ぶりにカップルを祝福 江差いにしえ街道で花嫁行列【江差】
【江差】北前船時代の歴史薫る街並みを再現するいにしえ街道を舞台にした「第28回春の江差いにしえ夢開道~江差の五月は江戸にもない~」(実行委主、萩原徹委員長)が3日、4年ぶりに開かれ、紋付きはか...
トラウトサーモン試食「おいしい」 江差で海面養殖実験、10日水揚げ予定【..
ひやま漁協江差支所サーモン部会(藤谷一明部会長)は1日、町保健センターで昨年11月から海面養殖実験を行い、10日に初水揚げを予定しているトラウトサーモンの試食会を開いた。6種の料理を通じて参...
ダイヤモンド・プリンセス入港 若松埠頭、高校生ら出迎え【函館】
ダイヤモンド・プリンセス、おかえりなさい―。函館港若松埠頭(ふとう)に2日、大型外国クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」(11万5906トン、米プリセンス・クルーズ社運航)が入港した。同船...
若葉の香り、新茶どうぞ きょう八十八夜【函館】
2日は、立春から数えて88日目となる「八十八夜」。茶摘みに最適な時期と言われ、函館市内の専門店やスーパーの店頭でも一番茶の販売が始まった。店内には青葉の香りが漂っている。 気候が暖かく穏...
詐欺被害と万引き防止、ポスターで訴える 遺愛高イラスト部【函館】
常に誰かの目がある―。特殊詐欺被害と万引き防止を図ろうと、道警函館方面本部と函館方面防犯協会連合会が遺愛女子高校イラスト部と連携して制作したポスターがこのほど、完成した。4月下旬から同本部管内の...