函館新聞の記事一覧
函館市長に新人大泉氏 工藤氏に7万票の大差【函館】
統一地方選後半戦の函館市長選は23日、投開票が行われ、無所属新人で元市保健福祉部長の大泉潤氏(57)が9万8174票の戦後最多得票を獲得、無所属現職の工藤寿樹氏(73)=3期=を7万4691票...
満開を迎えた松前公園、さくらまつり開幕 5月7日まで【松前】
【松前】250品種約1万本が咲き誇るサクラの名所・松前公園で22日、「第75回松前さくらまつり」(北海道まつまえ観光物産協会主催)が開幕した。初日は観光客らが大勢来場し、見ごろを迎えたサクラを...
五稜郭公園、夜桜電飾にぎわう【函館】
函館のサクラの名所五稜郭公園(五稜郭町)と函館公園(青柳町)で22日、ちょうちんの明かりが満開のサクラを照らす「夜桜電飾」が4年ぶりに復活した。同日から新型コロナウイルス感染拡大防止のため禁止...
北斗市沿岸でアサリ漁始まる 生育は上々【北斗】
【北斗】市沿岸での今季のアサリ漁が21日、始まった。館野地区の海岸では午前9時から上磯郡漁協の漁業者18人が出漁し、熊手で小石を起こしアサリを集め、潮が満ちてくる約2時間後まで漁に励んだ。 ...
法亀寺しだれ桜がライトアップ 22日から「北斗桜回廊」【北斗】
【北斗】「北斗桜回廊」(市観光協会主催)開幕に先立って21日、会場の法亀寺(向野1)、大野川沿い桜並木(本町)、松前藩戸切地陣屋跡(野崎)でライトアップの試験点灯があった。法亀寺では、樹齢30...
北斗星スクエア、サービス充実 21日に2年目営業開始【北斗】
【北斗】寝台特急「北斗星」の車両を活用した、茂辺地の簡易宿泊所(ゲストハウス)「北斗星スクエア」が21日、今シーズンの営業をスタートする。初シーズンの昨年の宿泊客の声を踏まえて、寝具類などの居...
起業家精神育成、新興企業創出へ 「道南ドットシティ」開設【函館】
公立はこだて未来大学社会連携センターは20日、ウェブジャーナル「DONAN.city(道南ドットシティ)」を開設した。道南で活躍する起業家らの取り組みを紹介し、アントレプレナーシップ(起業家...
「もりまち桜まつり」29日に開幕 グルメやステージショー【森】
【森】第74回もりまち桜まつり(森観光協会主催)が29日~5月14日、青葉ケ丘公園で開かれる。新型コロナウイルス感染症の影響で2020、21年は中止し、昨年も感染対策で会場内での飲食を制限した...
五稜郭来訪記念に「御城印帳」限定販売 御城印は年2万枚超の人気【函館】
国の特別史跡五稜郭跡を来訪したことを記念するオリジナルの「御城印(ごじょういん)帳」が完成し、15日から数量限定で販売している。箱館奉行所(指定管理者・名美興業)の土産品として、昨年3月下旬か...
五稜郭タワーで窓ガラス清掃 ゴールデンウイークに向け準備【函館】
五稜郭タワーは18日、展望フロアの窓ガラス清掃を実施し、ゴールデンウイークを前に観光客を迎える準備を整えた。 汚れのないガラスでタワーからの眺望を楽しんでもらおうと、この時期のほか、盆の...
5月20日にバル街 3年半ぶりに復活【函館】
函館市西部地区をスペインの立ち飲み居酒屋「バル」に見立て、はしご酒を楽しむイベント「第23回函館西部地区バル街」(実行委主催)が5月20日、同地区で開かれる。新型コロナウイルス感染拡大の影響で...
シルバー・ウィスパーが函館初寄港 360人春の函館満喫【函館】
シルバーシー・クルーズ社(モナコ)のクルーズ客船「シルバー・ウィスパー」(2万8258トン)が17日、函館港若松埠頭(ふとう)に初寄港した。 今年度、同港に入港したクルーズ船は2隻目。3...
函館少年少女合唱団が定演 マスク外し伸び伸びと歌声披露【函館】
函館少年少女合唱団(松浦与喜団長、団員31人)は16日、市芸術ホールで第45回演奏会を開いた。新型コロナウイルス禍で初めてマスクを外して合唱に臨み、豊かな表情と伸びやかな歌声で観客を魅了した。 ...
函館市電「箱館ハイカラ號」今年度運行開始【函館】
函館市電の「箱館ハイカラ號」が15日、今年度の運行を開始した。待ちわびた観光客らが乗車し、和洋折衷の建物が並ぶ函館西部地区などを走行した。 車両は1910(明治43)年に製造され、千葉県成田...
小玉貞良作「江差屏風」が函館市指定文化財に【函館】
函館市教委は12日付で、江戸時代中期(18世紀中頃)に松前で活躍した絵師・小玉貞良(生没年不詳)による「江差屏風(びょうぶ)」(道所有、道立函館美術館収蔵、六曲一隻)を市指定文化財とした。ニシン...