函館新聞の記事一覧
道南農業会館が移転 昭和3に新築 20日から業務開始【函館】
道南農業の中核施設「道南農業会館」(函館市宮前町)が、市内昭和3に移転し20日に業務を始める。現施設の老朽化に伴い新たな施設に移転新築するもので、国道5号や道道函館上磯線(産業道路)など主要道...
全量一等認定 七飯で新米初検査【七飯】
【七飯】JA新はこだて七飯基幹支店農産物検査場で16日、JA管内のトップを切って2022年産新米の初検査があった。検査の結果、今回出荷された七飯町産「ゆめぴりか」8160キロ全量が一等に格付け...
3年ぶりはこだてカルチャーナイト 親子で体験楽しむ【函館】
函館市内の教育・文化施設、民間企業などを夜間に開放する「はこだてカルチャーナイト」(実行委主催)が16日、市内21会場で開かれた。新型コロナウイルスの影響で3年ぶりの開催となり、親子で目当ての...
支援ロボ初手術が成功 函病【函館】
市立函館病院(森下清文院長)は15日、手術支援ロボット「ダビンチ」を利用した手術に初めて成功したと発表した。同病院は「安全性を担保するため、トレーニングと工夫を重ねてきた。チームの力で成功させ...
赤い靴の少女像 大沼に設置 宮崎さんが町に寄贈【七飯】
【七飯】市民団体「はこだて赤い靴の会」の会長、宮崎衛さん(91)は15日、童謡「赤い靴」のモデルとなった少女、岩崎きみ(1902~11年)のブロンズ像を町に寄贈した。宮崎さんは「私の物だけには...
伏白稲荷神社に「きつねダンス」 参拝者に人気【函館】
函館伏白稲荷神社弓弦葉(函館市中道1、益幸代宮司)は、北海道日本ハムファイターズの主催試合にファイターズガールが踊り、一大ブームを巻き起こしている「きつねダンス」の原曲が境内に流れる仕掛けを設...
函館市長工藤氏22日出馬表明 大泉氏と選挙戦公算大【函館】
任期満了に伴う来春の函館市長選で、4選へ出馬意向の現職工藤寿樹市長(72)が22日に意向を表明する見通しとなった。関係者が14日本紙の取材に明らかにした。前函館市保健福祉部長の大泉潤氏(56)...
一夜限り「月下美人」可憐に 五稜郭タワー【函館】
五稜郭タワーアトリウムで13日、夜に花を咲かせ、一夜限りの花として知られる月下美人の鑑賞会が始まり、咲き乱れる純白の花々を一目見ようと市民約100人が足を運んだ。14日まで。 鑑賞会は気...
新酒の仕込み開始 はこだてわいん【七飯】
【七飯】はこだてわいん(七飯町上藤城、佐藤恭介社長)で13日、ワインの仕込み作業が始まった。天候や気温に恵まれたことで十分な収穫量を確保できたことから、例年通りのスタートとなった。 今年...
小沼でオジロワシ 通年で見られる個体か?【七飯】
【七飯】大沼国定公園の小沼湖上で8日、国の天然記念物のオジロワシが見られた。カラスとトビが威勢良く近づくと、足で餌の魚をつかんだまま飛び立った。 オジロワシは冬になると日本に飛来し、道南...
世界のシェフが函館に集結 料理学会開幕【函館】
国内外の料理人や食に関する専門家らが集う「第10回世界料理学会 in HAKODATE」(実行委主催)が12日、函館市芸術ホールで開幕した。2021年4月の第9回は新型コロナウイルス感染拡大防...
縄文遺跡群巡りに活用を 南茅部地区でグリスロ実証運行【函館】
函館市地域公共交通協議会(事務局・函館市)は南茅部地区で10日、環境にやさしい低速電気自動車を活用した短距離移動サービス「グリーンスローモビリティ(グリスロ)」の実証運行を開始した。市縄文文化交...
高齢者どう守る 課題洗い出し 北浜町会が防災・避難訓練【函館】
北浜町会(岡部禮子会長)は10日、地域内で防災・避難訓練をした。同町会などが立ち上げた自主防災組織「タラレバ会」が訓練の運営や避難する地域住民の誘導役を担い、ルートや所要時間を確認。いざとい...
函館在住卯月さんの実録漫画 台湾で翻訳出版【函館】
函館在住の漫画家、卯月妙子さん(50)の自伝的作品「鬱(うつ)くしき人々のうた 実録・閉鎖病棟」(太田出版)が、台湾の出版社から翻訳出版された。統合失調症のため、精神科病院への入退院を繰り返し...
8月のスルメイカ取扱量73トン 過去2番目の少なさ【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での8月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比31・8%(34トン)減の73トンとなった。統計の残る2005年以降では、8月単月で20年の68トンに次ぐ...