函館新聞の記事一覧
榎本武揚を顕彰する会 北斗市に根津さんの著書寄贈
【北斗】市民団体「榎本武揚を顕彰する会」の近江政斗代表らが5日、函館市在住の根津静江さん(93)の著書「男の中の男・開国の先駆者 榎本武揚の点描」(エコハ出版)10冊を北斗市に寄贈した。 ...
11日から全国旅行支援、観光の盛り上がりに期待
全国を対象に、新型コロナウイルス禍の観光需要を喚起する「全国旅行支援」が11日から始まる。函館市内の観光業従事者などからは、新たな支援策をきっかけに、秋から冬にかけての観光の盛り上がりを期待...
2人の書業 詩文書の魅力伝える 函館美術館で「金子鷗亭と中野北溟」展開幕..
日本を代表する書家2人の作品を紹介する特別展「金子鷗亭と中野北溟 詩文書の魅力」が8日、道立函館美術館(五稜郭町)で開幕した。代表作をはじめ、若き日の作品や近作までを並べ、2人の書業をたどるこ...
「ウェルネスFesはこだて」開幕 オズワルド、高梨さんら出演【函館】
函館市制施行100周年記念事業「ウェルネスFesはこだて」(「はこだて市民健幸大学」実行委主催)が8日、函館アリーナ、函館市民会館で開幕した。初日は約5000人が来場し、健康について体験やトー...
いるかで毎週金曜夕に「函新ウィークリーレビュー」開始【函館】
函館新聞社は今月から、コミュニティーラジオ局FMいるか(80・7メガヘルツ)で、毎週金曜に「函新ウィークリーレビュー」の放送を開始した。 本紙の記者らが週替わりで出演する新コーナーで、紙...
宿泊、レンタカー代を負担 七飯町が移住促進へ新施策【七飯】
【七飯】町は、町内に移住者を呼び込むため、宿泊費とレンタカー代を割り引く新たな事業に乗り出した。移住希望世帯が一定期間、町内に滞在する場合に必要な経費の一部を、町が利用者に代わって事業者に支払...
函館山の要塞示す標柱発見 ものかき工房・高山さん番組撮影中【函館】
太平洋戦争の終結まで旧陸軍の軍事要塞だった函館山への立ち入りを制限するための標柱のひとつが函館公園近くの民家の敷地内で新たに確認された。ケーブルテレビ局NCVの番組「函館図鑑」の撮影中に案内...
縄文文化交流センター30万人達成、世界遺産効果【函館】
道内唯一の国宝「中空土偶」など市内で発掘された縄文時代の土器や石器を展示する函館市縄文文化交流センター(臼尻町)の累計入館者が6日、開館から11年で30万人を突破した。新型コロナウイルス感染拡...
9月スルメイカ取扱量128トン 令和最多【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での9月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比79トン増の128トンとなった。低水準の範囲内に変わりはないが、令和(2019年)に入って9月単月で最多。 ...
TERUさんが描いた函館の海 カフェ美鈴函館空港店で【函館】
函館出身のロックバンド「GLAY」のボーカル、TERUさんが函館の海をイメージして描いたアクリル画がカフェ美鈴函館空港店(国内線旅客ターミナルビル1階=函館市高松町511)に展示されることにな...
大学と水産業つなぐ役割 北大地域水産業共創センター新設【函館】
北海道大学は1日、同大水産学部(函館市港町3)キャンパス内に、大学と地域の水産業をつなぐワンストップ窓口「地域水産業共創センター」(RFC)を新設した。産学官金連携による地域課題の解決や新たな...
「生絞りもんぶらん」縄文味わって 和創菓ひとひら【函館】
函館市西桔梗町の菓子製造・小売の吉田食品(吉田貴之社長)は併設する直営店・和創菓ひとひらでモンブランスイーツ「生絞りもんぶらん」の販売を始めた。縄文時代に食べられていたクリを使った縄文スイーツ...
久一米田商店の事業継承 大阪のクックビズ【函館】
飲食人材サービスを手掛けるクックビズ(大阪市、藪ノ賢次社長)は3日、水産加工品製造の久一米田商店(函館市川汲町)の事業を継承する完全子会社「きゅういち」(同社長)を発足させた。久一米田商店は昨...
海底での現状捉える 戦時中、触雷で沈没「アルバコア」調査【函館】
恵山岬の東約7キロの海底に沈む太平洋戦争時の米海軍潜水艦「アルバコア」の調査チームが3日、函館港に帰港した。2日に実施した調査では艦の大部分が網など漁具に覆われ、艦尾付近の一部は堆積した砂に埋...
スケトウ初水揚げ 「魚は薄い」 道南太平洋【函館】
道南太平洋海域(渡島、胆振、日高管内)のスケトウダラ刺し網漁が始まり、漁場形成の早い渡島のえさん(椴法華)、南かやべ、鹿部の3漁協で2日、今季初水揚げした。このうち、函館市の木直漁港では、夜明...