十勝毎日新聞の記事一覧
眼下に雄大 日高山脈 初のフライトツアー【帯広】
国立公園化を控える日高山脈襟裳国定公園をチャーター便で遊覧飛行するツアーが22日、とかち帯広空港発着で行われた。午前と午後の2便で計52人が搭乗し、雄大に連なる日高山脈を上空から眺めた。 ...
新嵐山 25年4月再開模索 運営者探しに着手【芽室】
芽室町は22日、閉業した新嵐山スカイパークに関する経過説明会を開催した。早期復活を強く望む町民の声に対し、町は2025年4月の再開を目指したいと説明した。町中央公民館で昼と夕の2回行われ、計約1...
崖に輝くオパール層 「北海道石」産地公開【鹿追】
鹿追町は22日、新種の有機鉱物「北海道石」などを含む、然別湖西方のオパール産地を報道関係者に公開した。現地の崖や河床一面には、オパールが層になって重なり露出している。 北海道石の希少性を...
白樺高生がパン試作 町特産のコーンで 28日限定配布【芽室】
白樺学園高校(嶋野幸也校長)進学・ビジネスマーケティングコースの2年生11人が、芽室町中央公民館でスイートコーンを使ったパンを試作した。 同校では今年度「総合的な探究の時間」を使い、町特...
イチョウ並木…幻想的 むつみ公園沿いライトアップ開始【音更】
音更町木野西通13のむつみアメニティパーク(むつみ公園)沿いにあるイチョウ並木のライトアップが、21日午後5時にスタートし訪れた人たちの目を楽しませている。27日午後9時まで。 十勝毎日...
400メートルベンチきれいに 市民ら100人超で塗装【帯広】
帯広ロータリークラブ(RC、工藤大輔会長)の会員などボランティア118人は21日午前、帯広市緑ケ丘公園内のグリーンパークにある400メートルベンチの座板を塗り替えた。気持ちの良い秋晴れの下、当...
ふれあい舎「馬への愛感じる」 動物園でタイル貼り【帯広】
おびひろ動物園(稲葉利行園長)の新施設「馬ふれあい舎」で21日、12月の一般公開開始に先立ち、プレオープンイベントが行われた。木の香りが漂う獣舎で、参加者が心を込めて手洗い場を仕上げ、一足先に...
十勝の発展 川とともに 治水100年の記念碑披露【帯広】
十勝川治水100年記念碑の除幕式が21日午前、帯広市内の十勝川インフォメーションセンター近くで行われた。十勝川の氾濫を治めてきた先人たちの功績と今後の十勝川流域のさらなる発展の願いを込めた記念碑...
人気ラーメン食べ比べ 町内外10店舗集結【音更】
町内外の人気ラーメン店10店舗を集めた「2023音更ら~麺村」(音更町商工会主催)が22日、道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)の北側広場で開かれる。 当日は午前10時から午後2時まで...
LINEで欠席連絡 小中にも 教員負担減、保護者も便利に【士幌】
士幌町教委は、小中学校の児童・生徒の欠席や遅刻、早退を保護者がスマートフォンの無料通信アプリ「LINE(ライン)」で連絡するシステムの導入に向けて検討を始めた。町内の小学校3校、中学校1校で来...
普通科も農業進路に 酪農、畑作の現場見学【音更、本別、士幌】
普通科の高校生に農業を職業の選択肢として考えてもらおうと、十勝総合振興局は17日、音更高校(重堂法人校長、248人)の1年生を対象に出前授業を開いた。生徒89人が管内の農業現場などを視察した。 ...
大正神社に準絶滅危惧種ヒカリゴケ 物置小屋の縁の下に【帯広】
帯広市内の大正神社(筒井洋一宮司)境内で、物置に使用している木造小屋の縁の下に、環境省のレッドリスト(絶滅の恐れがある動植物リスト)で準絶滅危惧種に指定されているコケの一種「ヒカリゴケ」が群生し...
JAL「乗り放題」実験 町へワーケーション推進【上士幌】
上士幌町と日本航空(JAL)は16日から、ワーケーション(働きながら休暇を取る過ごし方)を目的に同町を訪れる道外居住者を対象に、東京-帯広間の「サブスク」(定額制)プランの実証実験を始めた。...
町産大麦でビールを 目指すは不耕起・有機で醸造 札幌のリッカ【浦幌】
合同会社「RIKKA(リッカ)」(本社札幌市、鈴木將之代表)は、不耕起で有機栽培した大麦を使ったクラフトビールの醸造を目指している。浦幌町内に大麦栽培に関する作業施設を設け、醸造施設の整備も進め...
照明寺の「お寺カフェ」好評 毎週月・火曜日「開店」【清水】
清水町御影西1の高野山真言宗報恩山照明(しょうみょう)寺(矢形聡弘住職)は、毎週月・火曜にお寺カフェ「しゃくなげ」を寺内で開き、地域住民の評判を呼んでいる。矢形住職(53)は「昔からお寺は人々の...