「2023年03月」の記事一覧
北海道和牛ブランド化へ 道内生産者が団体発足【札幌】
北海道和牛のブランド構築に向け活動する初の生産者組織「北海道和牛ブランド懇話会」が29日、立ち上がった。2027年に道内で予定される和牛の品評会「全国和牛能力共進会」も念頭に、全道の生産者や流通...
特製ザンギ自前店でも 1日オープン エムキッチン【士幌】
士幌町内のザンギ専門店「M.kitchen(エムキッチン)」が4月1日、町西2線160にオープンする。これまでは道の駅ピア21しほろのブースでテークアウトの販売を行っていたが、新たに店舗を構え...
未来を開く真剣なまなざし 野外劇ポスター完成【函館】
7、8月に開催する市民創作「函館野外劇」第35回公演「星の城、明日に輝け」の宣伝用のチラシとポスターが完成した。昨年の公演から真剣なまなざしを向ける若い世代を中心に6人を配置し、未来を切り開く...
2年目ポイント加算開始 健康アプリ「ハコビット」好調 函館市【函館】
楽しみながら健康づくりに取り組める函館市のスマートフォン用アプリ「はこだて健幸アプリ~Hakobit~」(ハコビット)が好調だ。ダウンロード数は10カ月で9100件を超え、1万件間近。ウオーキ...
ストレスに負けない えりも 生涯学習講演会に100人参加【えりも】
【えりも】町生涯学習推進協議会主催の各分野で活躍する著名人を講師に招き、心の豊かさと学ぶ意欲を高める「町生涯学習講演会」が26日、町福祉センターで開かれ100人が聴講した。 講師は、精神科医...
建設DX 日高から東京へ情報発信 幌村建設の日高道建設現場で 東京都職員が..
【新ひだか】ITの普及とともに、建設業界ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入が進められている。町内三石の建設会社幌村建設では、建設DXを導入した施工で「日高自動車道新冠町新冠川橋...
冬の湿原号 利用最多1.3万人 客車一新、客足回復 今年度JR釧路支社
JR北海道釧路支社(戸川達雄支社長)は、2022年度に釧網線で運行した冬季観光列車「SL冬の湿原号」と「流氷物語号」の利用状況をまとめた。同支社によると、冬の湿原号は全客車のリニューアルが完了...
釧路選抜5年ぶり優勝 アイホ全日本中学、苫小牧に3─2【釧路】
アイスホッケーの釧路選抜が29日、釧路アイスアリーナで行われた第17回全日本少年大会・中学生の部(釧路市など主催)の決勝で、延長戦の末、苫小牧選抜に3─2で競り勝った。5年ぶり8回目の優勝。道...
より良い給食へ「未来プロジェクト」着々 苫小牧
児童生徒へのより良い給食時間の提供などを目的とした「苫小牧未来プロジェクト」が着々と進行中だ。これまで苫小牧市内の小中学校で使用する給食用食器を市とのプロポーザル契約に基づき、市公式キャラクター「...
苫小牧の本田青果店 「朝市」から始まり半世紀超 31日に幕
苫小牧市港町の「海の駅ぷらっとみなと市場」で、前身の公設食品卸売センター時代を含めて長年営業してきた「本田青果店」が31日、閉店する。店主の本田勅子さん(81)は、昭和の中ごろまで苫小牧駅前にあっ...
ばんえい名馬5頭 引退セレモニー【帯広】
ばんえい十勝は19、20の両日、帯広競馬場で今年度限りで引退する5頭の引退セレモニーを開いた。5頭は余生を繁殖馬、種牡馬として過ごす。 引退するのは、ブチオ(牡10、今井茂雅調教師)、アー...
鳥インフル厳戒 卵価格への影響も注視【十勝】
千歳市内の養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザを受けて、十勝管内で採卵鶏などを飼育する農場には警戒感が広がった。今回殺処分される採卵鶏は約55万羽で道内の1割を占めるため、関係者は今後の卵価...
神出鬼没の取り締まり 可搬式オービス 4月導入【十勝】
十勝機動警察隊(三浦大輔隊長)は4月から、隊員2人で構成する「取締運用調整小隊」が、新たに導入する可搬式速度違反自動取締装置(可搬式オービス)を使った取り締まりを十勝管内全域で行っていく予定だ...
「縄文ガイドの会」発足 入江・高砂貝塚など広く発信【洞爺湖】
入江・高砂貝塚は世界文化遺産の北海道・北東北の縄文遺跡群の構成資産。北東アジアで世界的にまれな長期間継続した採集、漁労、狩猟文化による定住開始から成熟の過程、精神文化の発展を表し、農耕文化以前...
ふるさと納税の自動販売機導入、道内自治体で初 市、石水亭に設置【登別】
登別市は、ふるさと納税の手続きができる自動販売機1台を登別温泉町の登別石水亭に設置した。市によると、道内自治体では初めて導入。返礼品として施設内で使用できる利用券を受け取れる仕組みで、市は寄付...