「2023年03月」の記事一覧
児童、 思い出の学びやに別れ 閉校の宮戸小で修了式 むかわ
今月末で閉校し、115年間の歴史に幕を下ろすむかわ町の宮戸小学校(金澤堅一校長)で24日、児童の最後の登校となる修了式とお別れ会が行われた。6年生を含む10人の児童がお世話になった教職員への感謝と...
現場後代検定「極めて優れた種雄牛」 「北宝翔」が選抜 上村牧場 白老
白老町石山の白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)が生産した黒毛和種の種雄牛「北宝翔(きたほうしょう)」が、一般社団法人ジェネティクス北海道(本所・札幌)の実施する現場後代検定で「極めて優れた種雄牛...
高齢者と企業のマッチングに手応え ジョブジョブとかちシニア【帯広】
帯広地域雇用創出促進協議会が厚生労働省の委託事業として運営する、企業と高齢求職者をつなぐマッチングシステム「ジョブジョブとかちシニア」が3年の期間を3月末で満了する。登録企業数や就職者数などの目...
洪水浸水より詳細に ウェブ版が完成 市防災マップ【帯広】
帯広市が作成を進めていた、洪水時の浸水が想定される区域などを示したハザードマップのウェブ版が完成した。21河川ごとの浸水の危険度が把握でき、住所検索機能により自宅など任意の地点の浸水想定もピン...
柏葉高 国公立大合格167人 先輩から後輩へ対策助言【帯広】
帯広柏葉高校(須藤克志校長)からこの春、例年にない多くの生徒が難関大学の現役合格を果たした。東京大学や京都大学をはじめとした国公立大学へ167人が進学。国公立大学医学科には7人が合格した。 「...
新入学児童にワッペンとランドセルカバー寄贈 保険会社など【函館】
保険会社など4社とコープさっぽろは24日、新年度に小学校に入学する函館市内の児童に、交通事故防止の願いを込めた黄色いワッペンとランドセルカバーを贈った。 函館市役所で贈呈式があり、児童を...
森高で木質化プロジェクト完了 家など5点製作 振興局の独自事業【森】
【森】渡島総合振興局の独自事業「みんなで拡(ひろ)げる木づかいプロジェクト!」の一環で、モデル校の森高校が取り組んできた生徒玄関の木質化が今月、完了した。生徒のアイデアを基に、道南スギなどを使...
期日前投票がスタート 管内7町9カ所 有権者が願い託し、一票を投じる【浦..
第20回統一地方選の幕開けとなる9道府県知事選が23日に告示された。北海道知事選は新人で自営業の門別芳夫氏(61)、再選を目指す現職の鈴木直道氏(42)、新人で元衆議院議員の池田真紀氏(50)、新人で...
33点の作品に癒される 平取 2サークルの合同作品展【平取】
【平取】町内の美術サークル「アトリエ野の花」と「仔馬の会」の合同作品展が、24日から本町のふれあいセンターびらとりで始まり、小学5年生から90歳代までの会員18人と両サークルを指導する版画家・児玉美...
和牛生産のパンフ作製 収入確保へ技術普及【弟子屈】
【弟子屈】釧路総合振興局と弟子屈町、摩周湖農協は24日、「酪農基盤を活かした和牛生産プロジェクトチーム(PT)」の第2回会議を同農協で開いた。酪農家に取り組みを普及するためパンフレットを作製...
夕日ツアーに歓喜の声 ガイド案内、道内外から参加【釧路】
世界三大夕日の釧路の夕焼けを巡る「釧路夕日と夕焼けガイドツアー」が、釧路市内の幣舞橋周辺で開かれている。愛好者団体の釧路夕焼け倶楽部が主催。道東地域はもとより道内外からも参加があり、ガイドから...
再エネ導入量は道内1位 胆振振興局脱炭素官民ネット 苫小牧でセミナー開く
胆振総合振興局は23日、脱炭素に取り組む官民ネットワーク「ゼロカーボンいぶり」のセミナーを苫小牧市のグランドホテルニュー王子で開いた。関係者約70人が基調講演やパネルディスカッションを通して、胆振...
北大苫小牧研究林のCF、野田サトルさんも描き下ろしイラストで応援
北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林(苫小牧市高丘)のクラウドファンディング(CF)を応援しよう―と人気漫画「ゴールデンカムイ」(集英社)の作者野田サトルさん=北広島市出身=から描...
マチの魚屋ここに在り 過去10年で管内2割減少…生き残りに懸命【十勝】
対面販売で魚の旬や産地、おいしい食べ方を消費者に伝えてきた鮮魚店。帯広の老舗鮮魚店「浜谷商店」が1月に閉店するなど、いわゆる「マチの魚屋さん」が十勝でも減っている。消費者の魚離れに加え、切り身や...
DF藤村(芽室出身)が新加入 スカイアース【十勝】
社会人サッカーチームの北海道十勝スカイアースは24日、今季13人目で開幕前最後の補強となるDF藤村虹希(こうき)の新加入を発表した。 藤村は芽室町出身の21歳。芽室少年団、帯北アンビシャス...