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函館新聞

未来を開く真剣なまなざし 野外劇ポスター完成【函館】

今夏公演のポスターをPRする浦田真希舞台監督(左)と高橋舞さん

 7、8月に開催する市民創作「函館野外劇」第35回公演「星の城、明日に輝け」の宣伝用のチラシとポスターが完成した。昨年の公演から真剣なまなざしを向ける若い世代を中心に6人を配置し、未来を切り開くイメージを重ねた。

 NPO法人市民創作「函館野外劇」の会(中村由紀夫理事長)が主催する今夏の公演は7月9~30日の毎週日曜日午後4時から五稜郭公園一の橋広場で屋外公演を4回、8月5、6日に市芸術ホールで屋内公演を3回開く。

 ポスターには箱館戦争のシーンに登場する土方歳三やコロポックル、ダンスチームメンバーらキャストの表情が分かる写真を配置。同会は「困難に向かって明るく乗り越えていくイメージ」とした。

 公演に向けて12日にメインキャストオーディションが終わり、練習が本格化する。動画やインターネット上の情報発信にも力を注ぎ、集客につなげたい考えだ。

 屋内、屋外公演とも一般1000円、中学生以下500円で、屋内公演のみ前売り券を4月3日から五稜郭タワーチケットカウンターや同会事務局、ホームページで販売する。問い合わせは事務局(0138・56・8601)へ。

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