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苫小牧民報

「とっておきの冬ウポポイ」開幕 イルミともし季節感 白老

白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は1日、イベント「とっておきの冬ウポポイ」をスタートさせた。ウポポイ内の飲食店などで使えるプレミアム付き商品券を販売し、2日からは日没前からイルミネーションを点灯し季節感を演出する。

ウポポイのチキサニ広場に設置されたイルミネーション(提供)

 施設内の飲食店やショップ、キッチンカーで使えるプレミアム付き商品券は、2000冊を用意。販売期間は2月28日までだが、完売次第終了する。価格は1000円で、500円券の4枚つづり(計2000円相当)。年間パスポート入場者を含むウポポイ入場チケット購入者を対象に、エントランス棟チケット売り場で販売している。

 イルミネーションは、1辺3・6メートルの木枠の立方体10基をチキサニ広場に設置。立方体にはアイヌ民族の物語に登場するヒグマやシマフクロウなど動物たちがデザインされており、薄い金色や青のLED(発光ダイオード)電球8万3000個を点灯させるとシルエットが浮かび上がる。日没前後のウポポイを幻想的にする。点灯時間は午後3時半から同5時まで。来年1月22日まで続ける。

 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団(札幌市)は来年1月15日まで、敷地内で撮影した未発表のデジタル写真を対象にフォトコンテストの作品を募集しており、広報担当者は「冬季はイルミネーションやエントランス棟のフォトブースを活用して積極的に応募をしてもらえたら」と話している。

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