函館新聞の記事一覧
ハグロトンボ、北斗市内で捕獲 道内初確認、既に定着か【北斗】
【北斗】本州以南が生息域で、真っ黒な羽を持つハグロトンボが北斗市内で捕獲された。北海道トンボ研究会(札幌)によると、これまでは青森県内が北限の生息域とされ、道内で目撃報告がない種類で初めての確...
未利用魚で新ブランド レトルト商品「本日の焼きさかな」 24日まで特設ブ..
函館市内の企業などが連携し、未利用魚の活用に取り組む「未利用魚介プロジェクト」は、道産のサンマやホッケなど定番の魚を函館産マコンブだしに漬け込み焼いたレトルト商品の新ブランド「本日の焼さかな」...
藤井王位、渡辺九段が五稜郭タワー訪問 17日から函館で王位戦【函館】
将棋の藤井聡太王位(21)に渡辺明九段(40)が挑戦する「伊藤園お~いお茶杯第65期王位戦七番勝負」(新聞三社連合、日本将棋連盟主催)の第2局が17、18の両日に函館市湯川町の「湯元啄木亭」で...
函館競馬が盛況に閉幕【函館市】
岡田結実さんトークショーも 日本中央競馬会(JRA)の函館競馬は14日、今年の最終日を迎えた。午前中から晴れ間が広がる好天に恵まれ、函館競馬場(駒場町)には道内外から1万3930人の競馬フ...
夏の夜空に大輪鮮やか【函館市】
本社主催・函館港花火大会 函館港花火大会(函館新聞社主催)が14日夜、函館市豊川町の豊川埠頭(ふとう)をメイン会場に開かれた。会場や埠頭周辺に集まった観客は、夏の夜空を鮮やかに彩る花火を楽し...
国際信号旗「UW旗」掲揚、箱館丸をPR 海の日を記念、14カ所で【函館】
函館市大町で展示されている復元船「箱館丸」などで13日、世界共通の国際信号旗で「貴船の安全航海を祈る」の意味を持つ「U旗・W旗」の掲揚が始まった。30年以上続けられ、今年は道の駅なとわ・えさん...
「大船遺跡保存活用計画」策定へ 来年2月の成案化目指す 函館市教委【函館】
函館市教委は今年度、市大船町の史跡大船遺跡の保存、活用の基準や方針を定めた「史跡大船遺跡保存活用計画」の策定を進める。計画検討委員会が市が示した素案を基に議論を重ね、来年2月の成案化を目指す。 ...
サポートベース函館初年度40人が利用 函館市教委【函館】
函館市教委が、2023年度に開設した不登校の子どもを支援する居場所「サポートベース函館」(市南北海道教育センター内、湯川町3)の利用実績が40人だったことが分かった。子どもに寄り添った形で自立...
ブルーベリーたわわ 函館の紫前さん収穫始まる【函館】
函館市桔梗1の農業紫前勝子さん(73)は、夏の味覚ブルーベリーの収穫を始めた。濃い青紫色の果実がたわわに実り、一粒一粒丁寧に収穫している。 約15年前にブルーベリーの苗木20本を桔梗町の...
函館高専・浜特命教授がJSEE AWARD個人表彰【函館】
函館高専(阿部恵校長)の浜克己特命教授(66)がこのほど、日本工学教育協会(森口泰孝会長)から2023年度の「JSEE AWARD」個人表彰を受けた。同高専の教員としては初の受賞で、「工学教育...
「地域社会の安心安全を確保」後藤函館税関長が着任会見【函館】
1日付で函館税関長に就いた後藤秀志氏(58)が11日、函館港湾合同庁舎(市海岸町)で着任会見を開いた。道内勤務は初めてで、「地域社会の安心安全の確保と、地域経済の健全な発展の一助となるよう取り...
モルック世界大会、組み合わせ決まる【函館】
8月23~25日に函館市の昭和公園と函館高専で開かれる「モルック世界大会in函館」(国際モルック連盟主催)の組み合わせが9日に発表された。主催者によると15カ国・地域から667チームが出場し、9...
鹿部駅に観光案内所 まちの魅力教えます 日曜には「午後市」【鹿部】
【鹿部】鹿部温泉観光協会は、JR鹿部駅に観光案内所「シカベステーション」を開設した。職員が観光案内に当たるほか、日曜日には「日曜午後市」として、パンや地場産品などを販売する。9月29日まで。 ...
CIQ体制の強化など要望 函館市 25年度政府予算【函館】
2025年度の国の予算編成に向け、函館市は9日、函館開建に要望書を提出した。函館港と函館空港でのCIQ(税関、出入国管理、検疫)体制の強化などを求めた。 大泉潤市長をはじめ、阿部慶太企画...
コンブ漁師に感謝の一杯 仙台の早坂さんら炊き出し【函館】
宮城県仙台市の人気ラーメン店五福星(うーふーしん)の店主、早坂雅晶さん(56)ら全国から集まった有志グループ11人が9日、親交のあるコンブ漁師に感謝を伝えようと、函館市銚子町で炊き出しをした。...