函館新聞の記事一覧
函館市への移住サポーター4人を委嘱 情報発信や相談で橋渡し【函館】
函館市は8日、今年度新設した市移住サポーター制度で、市内在住のサポーター4人を委嘱した。市内への移住・定住を促進するのが狙いで、移住希望者からの相談対応や情報発信、移住者向けセミナーへの参加な...
渡島の観光入り込み1160万人、コロナ前と同水準 道外客増える【函館】
渡島総合振興局と桧山振興局は、2023年度の渡島、桧山管内の観光入り込み客数をまとめた。渡島2市9町の合計は前年比13・4%増の1160万4000人で、新型コロナウイルス禍前の19年度比で96...
紙おむつあります! 木古内にダイドーの子育て支援自販機【木古内】
【木古内】町は、乳幼児用の紙おむつやお尻拭きの購入ができる飲料メーカー「ダイドードリンコ」の自動販売機を町役場など町内3カ所に設置した。道内初導入で、「子育て応援自販機」として町全体の支援環境...
函館の歴史絵巻上演 「函館野外劇」開幕【函館】
市民創作「函館野外劇」第36回公演「星の城、明日に輝け」(NPO法人市民創作「函館野外劇」の会主催)が7日、五稜郭公園一の橋広場で開幕した。特設スタンドの客席に約140人が来場。コロポックルや...
入園料決めるのは「あなた」 鹿部間歇泉公園「ポストプライシング」試行 7..
【鹿部】道の駅しかべ間歇泉公園は、間歇泉発見100周年を記念する取り組みの一環として、満足度に応じて料金を来園者が決める”あと値決め”システム「ポストプライシング」を7月末まで試行している。平日...
地域課題、タコスで包む 末広町に専門店 脱脂粉乳や低利用のシカ肉、魚など..
一般社団法人「ローカルレボリューション」(函館、岡本啓吾代表理事)は、メキシコ料理のタコスを販売する店舗「LR Tacоs&Lоcal dishes」を函館市末広町14にオープンした。生地のト...
七飯カーネーション共選 農福連携で成果 一般就労進む【七飯】
【七飯】JA新はこだて七飯営農センターのカーネーション共選で、農福連携が始まって今年で5年目を迎え、成果が挙がっている。共選の経験を経て一般就労に移行した障害者はこれまで約10人おり、JA側も...
サメフライバーガー登場 福田海産が開発 小骨なく食べやすい【函館】
海産物卸問屋「福田海産」(函館市宇賀浦町、福田久美子社長)は、未利用魚の函館産アブラツノザメやホシザメを使った「函館サメフライバーガー」を開発した。小骨がなく、子どもでも安心して食べられると好...
随所に函館らしさ 6日開業「OMO5函館by星野リゾート」施設公開【函館】
総合リゾート運営の星野リゾート(長野県軽井沢町)は4日、道南初進出の都市型観光ホテルとして6日に開業する「OMO(おも)5函館by星野リゾート」(若松町、中村光一朗総支配人)の施設を報道関係者...
生育、水揚げ順調 知内沖サーモン養殖試験【知内】
【知内】町森越沖の大型いけすで試験養殖しているトラウトサーモン(ニジマス)の初年度の水揚げが2日から始まった。外海で実施する道内最大規模の試験事業で、当初の見込みよりも魚体は大型で順調に生育し...
追悼慰霊式で冥福祈る ばんだい号墜落事故から53年【七飯】
【七飯】1971年に七飯町の横津岳に東亜国内航空(現日本航空)のYS―11型機「ばんだい号」が墜落した事故から53年となった3日、事故現場近くの慰霊碑前で追悼慰霊式が執り行われた。日本航空(JA...
アイアンマン・ボランティアアンバサダーに菊地亜美さん 「交流できるのが楽..
【北斗、木古内】9月15日に開催する長距離トライアスロンの国際大会「アイアンマンジャパンみなみ北海道大会」のボランティアアンバサダーに北見市出身のタレントの菊地亜美さん(33)の就任が決まっ...
北斗市沿岸で伝統のホッキ突き採り漁始まる【北斗】
【北斗】北斗市沿岸で2日、ホッキガイの突き採り漁が始まった。先端に4本の爪が付いた長さ約5メートルの棒を使用し、前浜だけで行われている伝統的な漁法。上磯郡漁協上磯支所によると、この日は5隻で約...
6月のスルメイカ取扱量、過去最低の19トン サイズも平均より小型【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での6月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年同期比10トン減の19トンにとどまった。漁期ごとの統計を取り始めた2005年以降で、21年の26トンを下回り...
和楽器の響き多彩に 箏奏者・宮崎さん師籍50周年記念演奏会【函館】
函館の箏奏者、宮崎雅是歌(まさしか)(本名・加奈古)さんの師籍50周年記念演奏会「和楽器の響き」(箏曲美音和(みねわ)会主催、2024年度市民舞台芸術奨励事業)が6月30日、市芸術ホールで開か...