函館新聞の記事一覧
地域課題解決へIT活用 未来大生グループ、松前町と開発進める【函館】
公立はこだて未来大学の学生グループ「スマート道南」は、3年次に取り組むプロジェクト学習の一環として、松前町と協力してマグロ漁船の漁獲情報共有システムと、ヒグマなどの捕獲に使用する新たな箱罠の検...
戦災記録の取り組み学ぶ 茨城県日立市職労「平和の旅」で来函【函館】
茨城県日立市職員労働組合(菊池弘史執行委員長)は26日、戦時中の歴史や平和を考える研修旅行「平和の旅」として函館市を訪れた。函館空襲を記録する会の浅利政俊代表(93)から取り組む地域の戦史研究...
横断幕で池崎、辻選手を応援 パラ五輪内定で函館市役所に【函館】
函館市は、8月に開幕する「パリ2024パラリンピック」日本代表に内定している、函館出身の池崎大輔選手(車いすラグビー)、本通中出身の辻沙絵選手(陸上競技)を応援する横断幕を市役所市民ホールに掲...
灯籠流し幻想的に 大沼湖水まつり【七飯】
【七飯】大沼の夏の一大イベント、大沼湖水まつり(七飯大沼国際観光コンベンション協会主催)は27日、大沼国定公園広場をメイン会場に始まった。初日は降雨に見舞われ、灯籠行列や一部のステージプログラ...
品種開発より速く 道南農試で真夏の稲刈り【北斗】
【北斗】道総研道南農試(市本町、藤田真美子場長)は25日、世代促進温室で試験栽培している水稲の収穫を行った。コメの品種開発をより速くするための試験で、今年1期作目。黄金色に実った稲を、職員ら8...
仏モンティーユ社のワイナリー完成 観光振興に一役 函館市桔梗町【函館】
仏ブルゴーニュ地方の老舗ワイナリー、ドメーヌ・ド・モンティーユ社の現地法人「ド・モンティーユ&北海道」のワイナリー(醸造所、函館市桔梗町)が完成し、26日に現地で開所式が開かれた。世界的に知名...
名寄の銘菓「星に願いを」五稜郭タワーパッケージ 60周年記念で26日発売..
五稜郭タワー(中野恒社長)は今年で創立60周年を迎えるのを記念し、26日から喜信堂(名寄市)の銘菓「星に願いを」の五稜郭タワー限定パッケージを販売する。同社は「道北の星空のまち・名寄と五稜星の...
函館真昆布のうまみPR ラーメン総選挙に挑戦【函館】
函館市内外のラーメン店やコンブ漁師の有志でつくるグループ「函館真昆布 新撰組」(佐藤裕治代表)が、特製ラーメンを開発し、日本ラーメン協会が認定する世界に向けたイベント「日本ご当地ラーメン総選...
夏の港町、華やかに駆ける 「花電車」運行開始【函館】
函館市企業局交通部は25日、「開港165周年記念函館港まつり」(8月1~5日)を盛り上げる「花電車」の運行を始めた。電飾を灯した3両がにぎわう本町や西部地区などを走り、市民や観光客が函館名物を...
鹿部町が「日本子育て支援大賞」受賞 手厚い支援が評価【鹿部】
【鹿部】一般社団法人子育て支援協会(吉田勝彦理事長)が主催する、今年度の「日本子育て支援大賞」に、保護者の経済的負担軽減に力を注ぐ鹿部町が選ばれた。道南自治体の受賞は昨年の厚沢部町に次ぐ2例目...
お盆シーズン前にガラスをピカピカに 五稜郭タワー【函館】
8月のお盆シーズンで来場者が増えるのを前に、五稜郭タワー(中野恒社長)は23、24の両日、展望フロアの窓ガラス清掃を行った。すでに夏休みに入っている家族連れらが見守る中、丁寧に汚れを落としてい...
若松町で電動アシスト自転車のシェアリングサービススタート【函館】
モビリティーシェアのシステムを提供する「Open Street(オープンストリート)」(本社・東京)はこのほど、函館市若松町で電動アシスト自転車のシェアリングサービス「HELLO CYCLIN...
世界遺産登録3周年、27日は「おしまの縄文に触れる日」【函館】
2021年7月27日に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されてから3周年を迎えるのを記念し、渡島総合振興局は27日を「おしまの縄文に触れる日」として、函館市と森町の教育委員会、函...
闘病中の旅行サポート 医師・中島さんが事業開始【函館】
函館市の医師、中島智佳子さん(39)が、病気などで体に不安を抱える人の旅行を計画、同行する事業を開始した。医師免許とともに添乗員の資格も取得しており、函館のほか全国の旅行に対応し、旅を手助けす...
森高校、野球部復活の夢へ一歩 グラウンド再整備【森】
【森】森高校(佐紺摂子校長、生徒73人)の長年利用されていなかった野球グラウンドが、建設業のツバメ工業(八雲町、見崎久資社長)の尽力で再整備された。現在は授業や野球体験会で利用されている。同校...