苫小牧民報の記事一覧
今季も初日から不漁 鵡川漁協のシシャモ漁始まる
「鵡川ししゃも」のブランドで知られる鵡川漁業協同組合のシシャモ漁が1日、始まった。鵡川漁業協同組合は2年連続して記録的な不漁に見舞われたが、今季も初日は低調。多くの関係者から「昨年より悪いかもしれ...
命の大切さ訴える 日本笑い学会講師の古屋さん 白老中で特別授業
白老中学校で28、29両日、日本笑い学会講師の古屋良一さん(64)=白老町在住=を迎えた特別授業が行われた。各学年の各クラスで計6時間にわたって講話し、生徒に人間関係や命の大切さなどを訴えた。 ...
リハビリ・ケア研究大会開幕 苫小牧市内3会場で講演や展示
リハビリテーション分野で国内最大規模の学術集会「リハビリテーション・ケア合同研究大会」が30日、苫小牧市民会館で開幕した。道内では2012年の札幌に次いで2回目で、10月1日まで市内3会場で開催。...
8チームが熱戦 3年ぶり「ゲーリング」大会 白老
白老町発祥の軽スポーツ「ゲーリング」の第25回大会が27日、町コミュニティーセンターで開かれた。町内から8チーム24人が出場し、優勝を目指して熱戦を繰り広げた。 白老町教育委員会主催。コロ...
マイクロプラごみ調査へ 苫小牧市博物館友の会 海岸への漂着 来年度から
海の生態系に甚大な影響を及ぼす5ミリ以下の「マイクロプラスチック」ごみの現状を確かめるため、苫小牧市博物館友の会(宮本知治会長)がモニタリング調査に乗りだした。苫小牧の海岸にどのような種類のマイク...
今年も豊作 若手神職ら抜穂祭 胆振日高地区 厚真
胆振日高地区の青年神職会は27日、厚真町桜丘の森田明央さん(55)所有の田んぼに設けた「神田」で、恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を実施した。秋晴れの下、若手神職と関係者ら9人が鎌を振るい、日胆の神社や...
アイヌの心伝えていきたい 講演会で半生を語る 宇梶静江さん 白老
アイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の講演会が23日、白老町東町の文化施設シマフクロウの家で開かれた。町内外から参加した13人が、宇梶さん自身が語る半生に聞き入った。 宇梶さんは202...
2大アート満喫 白老の味覚と文化芸術ツアー
まちの文化資源を活用した着地型観光バスツアー「白老町の2大アートイベントをプロジェクトスタッフとじっくり巡る! 白老の味覚と文化芸術ツアー」が24日、白老町内で行われた。町外から参加した17人は、...
国松希根太さん個展 地形を表現 飛生アートコミュニティ 白老
白老町内にアトリエを構える彫刻家、国松希根太さん(45)の個展「地景を刻む」が、町竹浦520の飛生アートコミュニティー(旧飛生小学校)で開かれている。飛生での個展は2014年以来で、校舎全体を会場...
JR室蘭本線130周年記念号の旅 追分駅でおもてなし 「キハ40」に鉄道フ..
JR室蘭本線の開通130周年を記念して24日、昭和の時代に活躍した国鉄色気動車が旭川―室蘭駅間(237キロ)を往復する長距離列車のツアーイベントが行われた。安平町の追分駅では、歴史を刻んだ列車の雄姿...
「百年花火」夜空彩る 苫小牧樽前小節目の年祝う
苫小牧市内の若手企業経営者らでつくる苫小牧"未来へTUNAGU"プロジェクトは24日夜、樽前小学校開校100周年記念の「とまこまい百年花火」を同小周辺の樽前地区で行った。市民ら約5000人(主催者発...
深田晃司監督が舞台あいさつ 映画の裏話披露
世界三大映画祭の一つで今年のイタリア・ベネチア国際映画祭にノミネートされた「LOVE LIFE(ラブライフ)」の深田晃司監督が21日、苫小牧市本町のシネマトーラスを訪れ、舞台あいさつを行った。同じ...
「復興の拠点」に 穂別博物館周辺エリア再整備へ新構想 図書館や温泉施設も ..
むかわ町は、2025年度の完成を目指している穂別博物館の周辺エリア再整備について、新たな構想を打ち出した。胆振東部地震で被災した穂別地区のまちなか再生、にぎわい創出だけではなく、人口減少、経済の衰...
深まる秋楽しんで ナチュの森 イベント続々 白老
白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は10月31日まで、各種体験講座などを繰り広げる「秋のナチュの森」を園内で開催している。 17~19日は、サバサンドの屋台を開いた。登別市内の鮮魚店で仕...
苫小牧で森づくりに挑戦 NPO法人森のこころね 24日に自由に遊べるイベ..
自然の中での子育て支援に取り組むNPO法人「森のこころね」(厚真町、松山道子代表理事)が苫小牧市高丘の私有地を購入し、独自の森の遊び場づくりを進めている。活動資金を集めるため、インターネットで出資...