苫小牧民報の記事一覧
白内障手術に成功 高齢のキングペンギン 登別マリンパークニクス
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスはこのほど、世界的に前例の少ない高齢キングペンギンの白内障手術に成功し、順調に視力が回復していることを発表した。 白内障は高齢になるとなりがち...
犬猫の保護活動身近に 4日に北洋大でペットイベント 譲渡会やドッグラン
札幌市を拠点に活動する犬、猫の保護団体「札幌Dear Life(ディアライフ)」は4日、苫小牧市内では初となるペットイベント「ニャンとワンダふるマルシェ」を北洋大学(錦西町3)で開催する。保護犬・...
初心者歓迎、気軽に アイヌ刺しゅう講師 小美浪フミさん サークル「のんのク..
白老町北吉原のアイヌ刺しゅう講師、小美浪フミさん(76)主宰のサークル「のんのクラブ」が発足し、31日に受講の受け付けを始めた。毎週水曜午前10時~午後3時に小美浪さんの自宅を開放し、刺しゅうを基...
商店街の魅力調査 白老東高3年生が「地域学」 動画にまとめ発表へ
白老東高校の3年生11人が地域と連携し、中心商店街の振興について考える学習プログラムに臨んでいる。「地域学」の一環で、フィールドワークとして町中心部の商店を訪ね、セールスポイントなどを取材した後、...
ヘリでの救助手順確認 樽前山で合同訓練実施 苫小牧
苫小牧市消防本部と道防災航空隊による合同訓練が29日、樽前山(1041メートル)の山頂などで行われた。登山者の滑落事故を想定し、防災ヘリまでワイヤで負傷者を引き上げたり、隊員が担いで下山させたりす...
災害に備え避難所体験 苫小牧市 外国人も参加し対応確認
苫小牧市は28日、苫小牧東小学校で、「避難所体験」を行った。中国、ベトナム、フィリピンなど外国籍の22人を含む市民45人が参加。防災用具の使い方や救急隊の多言語対応などを学んだ。 市の主催...
存続心配 ライダー続々と 苫小牧市運営の樽前荘 SNSなどに廃止のうわさ
廃止のうわさは本当?―。苫小牧市が支笏湖畔で運営する休憩・宿泊施設モーラップ樽前荘=千歳市モラップ=の存続を心配する常連ライダーが今夏、同施設を続々と訪れている。指定管理者の更新時期が迫る中、SNS...
作品展、パフォーマンス展開 開幕 白老文化芸術共創
白老町内各地域で展開される芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」が27日、開幕した。道内外や海外から計15組のアーティストが参加。まちの歴史、文化、自然、言い伝えなどをモチーフにして制作...
道の駅ウトナイ湖の小鳥オブジェ 最後の衣装 匿名女性が善意の着せ替え7年半
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖で、静かな話題となっている小鳥のオブジェの衣装着せ替え。2015年4月から近所に住む80代女性が匿名で続け、道の駅の名物となったが、9月1日に始まるリニューアル工事を...
定期観光バス開通 JR札幌駅 ― ウポポイ 来町者増加に期待 白老
JR札幌駅と白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)をつなぐ、定期観光バスが運行している。北海道中央バスの世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」を巡るコースの一つで、今季は10月30日まで1日1便運行...
あすから「活性の火」 2年ぶり 苫小牧で2日間
苫小牧市中心部の活性化を目指す野外音楽イベント「活性の火」(実行委主催)が27、28の両日、中央公園(若草町)を会場に2年ぶりに開催される。1980年代後半から90年代にかけて人気を博したロックバ...
国内最大級のガ「クスサン」 ポロト湖ビジターセンター 白老
23日午前7時20分ごろ、白老町のポロト湖ビジターセンター窓口近くのデッキで開翅長(かいしちょう)15センチ大のガが見つかった。ガはチョウ目最大級のガを含むヤママユガ科の仲間でクスサンとみられる。 ...
生前に財産信託 親亡き後の障害者支援 苫小牧発 共同管理の仕組み構築 30..
障害のある子どもの親などが財産を共同管理し、親の死後、託された財産で子どもの生活を手助けする全国規模の仕組みづくりが、苫小牧発で進んでいる。発案者は終活やみとりの専門企業「アシストライフ」(表町)...
家族連れなどでにぎわう グランマで初めてのイベント-白老
白老町大町3の地域食堂「グランマ」は21日、初めてのイベント「グランマルシェ」を同店と専用駐車場で開き、家族連れなどでにぎわった。同店を運営する林啓介さん(40)が「おいしい・たのしい・かっこいい...
厚真町にムービングハウス こぶしの湯隣接 宿泊施設
厚真町は、同町本郷のこぶしの湯あつまに隣接する敷地内にムービングハウス(移動式木造住宅)を整備した。9月から食事なしの宿泊施設として稼働させる予定で、申し込みを受け付けている。町は「施設をきっかけ...