苫小牧民報の記事一覧
東京に「白老食堂」開店 観光大使のシェフ栗原さん 特産品を提供
白老町観光大使のシェフ栗原靖武さん(46)=千葉県在住=が、東京都港区西新橋に白老の特産品を使った料理を提供する「白老食堂」をオープンした。昼は定食、夜は居酒屋として料理を提供している。栗原さんは「...
サケ稚魚グラスツリー登場 千歳水族館 誕生前発眼卵照らす
千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館に、サケの発眼卵が入った「イクラのグラスツリー」がお目見えした。コーナーはLED(発光ダイオード)ライトで幻想的に演出され、訪れた親子は「イクラさん、かわいいね...
平和の大切さ学ぶ 上厚真小6年生 トーチカを見学 厚真
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)6年生17人はこのほど、社会科授業の一環で、苫小牧市静川に残る戦争遺構「綱木(つなき)トーチカ」などを見学し、戦争の恐ろしさや平和の大切さを学んだ。 児...
ハスカップ残さからワイン醸造 産学連携で開発 苫小牧
苫小牧市元中野町のはすかっぷサービス(大西育子代表)は、搾汁したハスカップの残さで醸造した「はすかっぷクルゼイワイン」の販売を始めた。2020年度に産学連携で開発し、ようやく商品化にこぎ着けた。苫...
ありがとう安平小 閉校式典 歴史振り返る
安平町早来地区に来年4月、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校するのに伴い、同3月末で116年の歴史に幕を閉じる安平小学校(中島勉校長)の閉校式典が19日、同校体育館で開かれた。在校生や保護者...
119番 消防指令共同運用へ 東胆振5市町 26年度から
東胆振5市町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)は19日、東胆振管内の119番通報の消防通信指令業務を2026年度から共同運用する基本合意を交わした。苫小牧市消防本部の共同指令センターが通報を一括...
ブドウ栽培体験 ダイナックス 安平
安平町内でワイン事業に取り組んでいる自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市)は17日、同町追分地区の畑で進めるブドウ栽培の作業を体験してもらう交流会を開いた。同社の社員と町職員、町議、農福連携の...
道の駅ウトナイ湖24日から休業 来年3月リニューアルオープン
苫小牧市は、道の駅ウトナイ湖(植苗)の改修工事を本格的に進めている。12月からは施設内部の工事に入り、これを前に今月24日から、リニューアルオープンの来年3月中旬まで休業する。大規模な改修工事は2...
木質バイオマスボイラー導入へ ダイナックス苫工場 24年1月稼働
自動車部品製造業ダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は16日、木質バイオマスボイラー1基を苫小牧工場(苫小牧市柏原)に導入すると発表した。カーボンニュートラル(CN、温室効果ガスの排出ゼロ)実...
「厚真の未来」考える 厚真中3年生 ふるさと教育でプレゼン PR動画を紹介
厚真中学校(北尾稔校長)は今年、町内の特産品や事業者をPRする動画を制作する3年生のふるさと教育に、「厚真の未来」について大人にプレゼンテーションする活動を加えた。同教育のステップアップが目的で、...
ウポポイの魅力発信 誘客イベント「ルイカ2022」開幕 白老
道や道内の経済団体らでつくるウポポイ官民応援ネットワーク(代表=石井純二北海道経済同友会顧問)は15日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で初めての誘客イベント「ルイカ2022」を開始した。20...
JALスタッフの意見を盛り込んで トートバッグを千歳の企業と共同開発
日本航空のグループ会社JALスカイ札幌(千歳市)と、本道ならではのライフスタイルブランド「TNOC hokkaido(ティーノック北海道)」を展開するノースワン(同)は、トートバッグを共同開発した...
功労者表彰を受賞 道文化財保護協会 幌内神楽保存会 厚真
厚真町指定の無形民俗文化財「幌内神楽」を伝承する幌内神楽保存会(佐藤勝重会長)が、北海道文化財保護協会から2022年度の道文化財保護功労者表彰を受けた。同協会によると、厚真町内からの受賞は1980...
暴力根絶ダンス動画完成 苫小牧市 ユーチューブに公開
苫小牧市協働・男女平等参画室は女性への暴力根絶を訴えるダンス動画を製作し、インターネット上に公開した。「暴力の鎖を断ち切ろう」というメッセージを込めた啓発ダンスを、岩倉博文市長や幼稚園児、市民団体...
復興への思い共有 災害支援感謝のつどい 厚真町社協
2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町への支援に対し、現状と感謝の思いを伝える「災害支援感謝のつどい」が12日、町総合福祉センターで開かれた。町民や発災後に駆け付けたボラン...