苫小牧民報の記事一覧
静内の「馬」から手紙 苫小牧の保育園 昨夏飛ばした風船牧場に
苫小牧市拓勇西町の拓勇おひさま保育園(遠藤明代園長)に8月末、新ひだか町静内の牧場で暮らす「馬」から手紙が届いた。差出人は昨夏、ヒマワリの種をくくり付け、同園から飛ばした風船を偶然発見した静内の牧...
穂別博物館と周辺エリア再整備 推進チーム設立へ むかわ
むかわ町の竹中喜之町長は、胆振東部地震からの「復興拠点施設」として2025年度の完成を目指している穂別博物館とその周辺エリア再整備に向けて、町職員で組織する事業推進チームを新たに設立することを明ら...
始動1年 加盟19事業所に とまこまいWEB商店会
苫小牧市内の企業や個人事業主らが集まり、インターネット上で一緒に通信販売を行う「とまこまいWEB(ウェブ)商店会」(石澤ともみ会長)。会員事業所は昨年10月の始動から1年で約4倍の19事業所まで増...
駅前活性化へ意見交換 苫小牧東高 「ワールドカフェ」取り入れ授業
苫小牧東高校(南俊明校長)の1年生239人が、JR苫小牧駅前の活性化を考える授業に取り組んでいる。より良い活性化策を絞り出すため、くつろいだ雰囲気の中で自由に対話する「ワールドカフェ」という手法で...
認知症に寄り添うまちを 苫小牧でシンポ 鳥取県の若年当事者が参加
鳥取県在住の若年性認知症当事者藤田和子さん(61)と認知症地域支援推進員の金谷佳寿子さん(49)による認知症シンポジウムが7日、苫小牧市内のホテルで開かれた。藤田さんは「認知症になっても自分の力を...
苫小牧で音楽の旅 北海道五十三次推進機構が来月13日コンサート
北海道の観光振興に取り組む一般社団法人北海道五十三次推進機構(柴田勗代表理事)は11月13日、音楽の旅「北海道五十三次コンサート in 苫小牧」を苫小牧市民会館大ホール(旭町)で行う。同機構は道内...
道共同募金会会長賞を受賞 芸術祭「みんなあーと2022」 丸山さんの塗り絵
白老町東町の社会福祉法人白老宏友会の多機能型事業所ポプリに町内から通所する丸山明美さん(51)の塗り絵作品が、北海道知的障がい福祉協会主催の芸術祭「みんなあーと2022」で大賞、同協会会長賞に次ぐ...
北大とモンベル 初の共同事業 今月苫小牧研究林で自然体験
アウトドア用品メーカーのモンベル(本社大阪市)と北海道大学北方生物圏フィールド科学センターは共同で初の自然体験事業を企画し、今月に苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で開催する。調査に参加しながら、高木...
水中ドローン操作指導に力 勇払マリーナが普及後押し 水産、海洋土木 多方面..
海洋土木や水産業など各分野から注目を集める水中ドローン(小型無人潜水機)。苫小牧市の勇払マリーナは、普及を目指した操作講習に力を入れ始めた。安全潜航操縦士の民間資格が得られる講習会を9月に2回開催...
神々に感謝し先祖を供養 厚真アイヌ協会「カムイノミ・イチャルパ」
厚真アイヌ協会(織田登会長)主催の「カムイノミ・イチャルパ」が2日、町内の軽舞遺跡調査整理事務所(旧軽舞小学校)で行われた。関係者や来賓ら約50人が参加。神々に感謝し、先祖を供養する伝統儀式を行っ...
苫小牧東高美術部が商店街シャッターに絵 「夢」テーマ
JR苫小牧駅前の市道駅前本通にある空き店舗のシャッターに、苫小牧東高校美術部の部員11人が特大の絵を描くプロジェクトを進めている。高校生の絵で商店街を元気に―と商店有志でつくる苫小牧駅前スポーツ振興...
折れたバットで箸 日ハムが体験ワークショップ 田んぼのオーナー事業とコラボ..
プロ野球北海道日本ハムファイターズは1日、折れたバットを使って箸を製作する体験会を厚真町の厚南会館で開いた。選手が使うバットを通して、持続可能な林業について考えてもらおうと、チームが初めて企画した...
アーティストでデザイナー 石川大峰さん 光のインスタレーション披露 白老
白老町竹浦のアーティストでデザイナーの石川大峰さん(42)は3日と7~10日の午後5時~同9時、同町の旧竹浦小学校の校庭で光のインスタレーション「757の光望」を披露する。白老文化観光推進実行委員...
スケトウダラ漁始まる 初日は2.4トン 前年同水準も好転に期待 苫小牧漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)のスケトウダラ刺し網漁は1日、苫小牧港・西港漁港区で初水揚げされた。漁船2隻で約2・4トンを漁獲し、1キロ当たりの平均卸売価格は66円。不漁だった前年初日とほぼ...
苫小牧にトレーニング施設開業 野球、サッカーの室内練習に
苫小牧市の菅原工務店(春日剛史社長)は1日、全天候型多目的トレーニング施設「BASE BASE(ベースベース)」を市日の出町2に開設した。野球、サッカーなどの室内練習ができるスペースや器具を提供す...