苫小牧民報の記事一覧
サケの捕獲始まる 千歳川・インディアン水車 幸先いい出足 千歳
ふ化事業のためのサケの親魚を捕獲する、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所は、千歳川左岸の事業所構内に設置したインディアン水車(捕魚車)で今季のサケの捕獲作業を行っている。 ...
白老で料理教室 アイヌ文化活動 アドバイザー楢木さん
一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は20日、樺太アイヌ協会の副会長でアイヌ民族文化財団のアイヌ文化活動アドバイザー楢木貴美子さん(74)=札幌市在住=の料理教室を活動拠点とするシマフクロウの家(...
花の定額制サービス開始 花瓶持ち込み交換 毎日でも 苫小牧の寒川生花店
定額料金を払って花瓶を店に持ち込めば、スタッフが選んだ花を飾ってくれる。望めば毎日でも可能―。そんなサービスを苫小牧市表町の寒川生花店(米田嘉慎社長)が今月から始めた。店名とサブスクリプション(定額...
とまチョップ 誕生日おめでとう! ココトマでファンらと交流イベント
苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」のバースデーイベントが21日、表町のまちなか交流センター・ココトマで行われた。市内外から多くのファンが集まり、とまチョップにプレゼントを手渡すなどし誕生日...
巨大壁画お目見え 町の魅力詰め込む 白老
芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」(白老文化観光推進実行委員会主催)の27日開幕を前に、「白老の夢」をタイトルとする巨大壁画が19日、町本町1の食料品店「スーパーくまがい」の入り口に...
障害者らの旅をサポート 新千歳に「観光案内所」開設
一般社団法人日本UD観光協会(札幌市)は9月25日まで、新千歳空港国内線ターミナルビル1階にバリアフリー観光相談窓口「しょうがい者・こうれい者観光案内所」を開設している。昨夏に引き続き実証事業の位...
大海原で大きく育て マツカワの稚魚4万匹を放流 苫漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)は18日、マツカワの稚魚約4万1700匹を苫小牧沖に放流した。稚魚は4月3日に生まれ、平均体長約8・3センチ、体重8グラムの手のひら小サイズながら、カレイの王様...
多くの名馬輩出 歴史振り返る 苫小牧ノーザンホースパークで特別展
苫小牧市美沢のノーザンホースパークは、同パークで毎年開かれているサラブレッド競り市の歴史を振り返る特別展「セレクトセールの25年」を催している。10月2日まで。 セレクトセールは、一般社団法...
海産物ロードをパレード 白老町虎杖浜越後踊り保存会 白老
白老町虎杖浜で17日、送り盆の伝統行事「虎杖浜越後盆踊り」が行われ、白老町虎杖浜越後踊り保存会(南昌宏会長)による踊りのパレードや灯籠流し、打ち上げ花火で先祖の霊を送った。パレードでは保存会の会員...
多様な福祉活動知って 町社協 ふくしるカフェ開く 白老
白老町社会福祉協議会は17日、既成枠にとらわれない福祉活動に町内で取り組んでいる実践者から話を聞く「ふくしるカフェ」を町総合保健福祉センターで開催した。町民が地域での多様な福祉活動に理解を深められ...
「ご近所野菜市」活動10年 コミュニティーづくりの場 白老宏友会
社会福祉法人白老宏友会が毎年夏に白老町内で開いている「ご近所野菜市」の活動が今年で10年を迎えた。町民が家庭菜園で育てた野菜などを格安で提供し、コミュニティーづくりの場に―と活動してきた。同法人は「...
20年来の愛車を模型化 苫小牧の中村さん マツダロードスター 延べ5年、5..
世界で最も多く生産された2人乗りオープンスポーツカーとして、ギネス認定されているマツダの「ロードスター」。苫小牧市音羽町の中村典夫さん(73)が、20年以上乗り続ける愛車の初代ロードスター(NA型...
苫小牧ハスカップバンク、保全推進へ 増殖用に自生種採取
苫小牧市に自生するハスカップの保全活動に取り組む官民連携組織「ハスカップバンク」は15日、市内東部の市有地に残る自生種の枝の一部を挿し木用に採取した。今後、挿し木で栽培した苗木を構成団体の所有地な...
苫小牧道の駅ウトナイ湖 来月から改修工事 12月休業、3月営業再開
苫小牧市は9月から、道の駅ウトナイ湖(植苗)の改修工事を始める。これに伴って隣接の展望台は同月1日から来年3月上旬まで閉鎖し、道の駅は12月から同じく来年3月のリニューアルオープンまでの期間、利用...
サップ体験ツアー 元地域おこし協力隊員の若山さん 白老
白老町の元町地域おこし協力隊員で森林ガイドを担当していた若山姫夏さん(24)=町萩野=が今夏、ハワイ発祥の水上スポーツ「SUP(サップ)」の体験ツアーをポロト湖で展開している。サップは「Stand...