苫小牧民報の記事一覧
1年間の感謝込め 大浴場を大掃除 第一滝本館 登別
来年創業165周年を迎える登別温泉の老舗第一滝本館(登別市登別温泉町)は22日、歳末恒例の大浴場大掃除を行った。社員がデッキブラシで浴室の床を丹念に磨き上げた。 浴場と湧き出るお湯への感謝...
川崎の女児に心臓移植を 苫小牧・古田さんが道支部発足
重い心臓病を患う川崎市の五十嵐好乃(この)さん(11)=同市立御幸小5年=の心臓移植手術に必要な資金を集めるため、苫小牧市明野元町の主婦古田幸世さん(48)が今月、友人と「このちゃんを救う会 北海...
水槽内にサンタダイバー あすから25日まで 登別マリンパークニクス
登別市登別東町の水族館登別マリンパークニクスの巨大水槽内で23日から25日まで、「サンタダイバー」がお目見えし、魚と一緒に泳ぐ。各日正午から15分間開催する。 クリスマスシーズンにちなんだ...
薫製ギンザケ にぎりずしに 苫小牧 樽前養鱒場で販売
苫小牧市糸井の樽前養鱒場(石川正剛代表)は今月から、チリ産ギンザケの薫製を使ったにぎりずし「スモーク銀ざけ」を販売している。 ギンザケは塩をすり込んだ半身をサクラのスモークウッドを使い、専用...
EV用モーター製造へ 来秋設備導入 25年にも量産開始 ダイナックス苫小牧..
自動車部品製造業のダイナックス(本社千歳市、伊藤和弘社長)は来秋、苫小牧市柏原の苫小牧第6工場に電気自動車(EV)用インホイールモーター(IWM)の製造設備を導入する。自動車業界に電動化の波が押し...
苫小牧 冬の幌内川、落ちたミミズが貴重な餌に 北大大学院生ら調査
苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林内を流れる幌内川で、冬に大量のミミズが水中に落ち、水生生物の餌になっていることが、北大大学院博士後期課程3年の二村凌さん(27)が主導した調査で明らかになった。研究結...
伝統工芸品をPR 人材育成講座受講者の作品展 白老アイヌ協会
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は、人材育成講座の受講者が制作したアイヌ文様刺しゅう作品などの展示会を、同協会の事業拠点ノシキ=白老町大町=で開催している。来年1月末まで。 「アイヌ文化伝...
「ゴールデンカムイ」作者野田サトルさん、苫小牧舞台にアイスホッケー漫画
北海道を舞台にした人気漫画「ゴールデンカムイ」の作者野田サトルさんが来春、集英社の「週刊ヤングジャンプ」で氷都苫小牧を舞台にした高校アイスホッケー漫画の連載を始める。主な設定が同じのデビュー作「ス...
あびらD51 タイ国鉄とオンライン交流会 「キハ183系」
安平町追分の道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で17日、タイ国鉄の車両整備工場とオンラインでつないだ交流会が開かれた。特急用ディーゼル気動車「キハ183系」をテーマに情報を共有し、今後...
新千歳国際線貨物の回復見込み 冷蔵・冷凍コンテナ設置 HAP
北海道エアポート(HAP、千歳市)は、新千歳空港内の国際貨物ターミナルSIACTに、冷蔵・冷凍の温度管理ができるリーファーコンテナを設置した。同空港国際線で定期旅客便の復便が相次ぐ中、生鮮食品など...
アイヌ民族博物館でテーマ展 開業までの全容紹介 白老
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で、第3回テーマ展「ウアイヌコロ コタン アカラ 民族共生象徴空間(ウポポイ)のことばと歴史」が開かれている。ウ...
秋サケやや回復 漁獲量前年2・6倍 383㌧ 苫漁協
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)の秋サケ定置網漁は今年、漁獲量が前年比約2.6倍の383トン、漁獲高は約2.3倍の3億3887万円となった。統計史上最低だった前年からやや回復し、漁獲高は2年ぶ...
被災木で彫刻制作 3町に作品寄贈 登別の彫刻家北村さん
むかわ町の鵡川中学校出身で、登別市在住の彫刻家北村哲朗さん(66)が、胆振東部地震の被災木を使って制作した彫刻作品計11点を厚真、安平、むかわの各町に寄贈した。「作品が震災の記憶を後世に伝えるもの...
人気揚げパン専門店「あげぱんだ」苫小牧に本店開設
イベント出店で人気を集めてきた揚げパン専門店「恵庭あげぱんだ」の苫小牧本店が15日、苫小牧市ウトナイ南7の住宅街でグランドオープンした。初の常設店で、黒いキャンピングトレーラーが目印。10種類のオ...
空手の授業導入 礼儀作法もしっかり 鵡川中 地域住民が講師 むかわ
むかわ町の鵡川中学校(阿部隆之校長)は、体育の武道の授業で空手を取り入れている。胆振教育局によると、管内の中学校で授業に空手を導入しているのは6月末時点で同校を含む2校。空手を専門にする教員が少...