苫小牧民報の記事一覧
「春節」訪日客続々と 中華圏路線回復 予約も好調 新千歳国際線
中華圏の旧正月「春節」休暇(21~27日)に合わせ、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日外国人旅行者)で混雑している。新千歳は中国本土との直航便はゼロが続くが、春節期間中は台湾、香港など中華圏の...
クマ牧場 「マケンコ」36歳に 長寿記録更新 登別
登別市の観光施設のぼりべつクマ牧場の雌グマ「マケンコ」が18日で満36歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。人間の年齢に当てはめると優に100歳を超え、飼育員は「元気に...
苫小牧産ホッキ貝22年連続水揚げ日本一
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が22年連続日本一を達成した。市が独自にまとめた2021年の主要産地別統計に基づく結果。21年の苫小牧産ホッキ貝は前年比約9%増の867トンで、2位とは350トン以上の大差...
訪日客案内にDX活用 オンライン接客で旅のプラン提案 新千歳で実証事業
新千歳空港を拠点に東京、函館とネットワークを結び、デジタル技術を活用してインバウンド(訪日外国人旅行者)への観光案内を強化する実証事業が展開されている。観光庁の応募事業を受託した東急(東京)が、空...
モーラップ樽前荘 廃止変わらず 苫小牧市 2月の議会に条例案提出
苫小牧市は、支笏湖畔の休憩・宿泊所「モーラップ樽前荘」=千歳市モラップ=の廃止条例案を2月の定例市議会に提出する方針を決めた。昨年11~12月に行ったパブリックコメント(意見公募)に3人から意見が...
「苫小牧ユースウィンズ」に改称 東小ブラスバンド同好会
苫小牧東小学校ブラスバンド同好会は、21日に苫小牧市文化会館で開く定期演奏会を最後に、名称を「苫小牧ユースウィンズ」に変更する。2年間、東小児童の在籍がないため今年度、創立50周年を迎えたのを機に...
チャレフェス×シノッ・チャレ スポーツとアイヌ文化楽しむ 白老
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は15日、町中央公民館で巨大エア遊具のスポーツ体験「チャレフェス」とアイヌ文化に触れることができる「シノッ・チャレ」を初めて開いた。子連れの町民ら2...
空港滞留者のフェリー利用促進 苫小牧港行きバス運行
苫小牧港開発(苫小牧市)と北海道エアポート(HAP、千歳市)は17日、大雪などで新千歳発羽田行き便の欠航が多数見込まれる場合、本州方面への代替交通手段として苫小牧港発フェリーの利用を促すサービスを...
新校舎で3学期スタート 「早来学園」開校に先駆け 早来小中
安平町の早来小学校(山田耕一校長)と早来中学校(山田誠一校長)は16日、昨秋に完成した「早来学園」の小中一体型校舎で3学期の始業式を行った。2018年9月の胆振東部地震で被災し仮設校舎で学んできた...
苫小牧樽前小の記録、後世へ 市民有志が3Dマップ製作
写真撮影や動画製作などを手掛ける苫小牧市新中野町の「create K(クリエイトケイ)」の加藤大明代表(49)ら市民有志4人が、苫小牧樽前小学校校舎の3Dマップ=QRコード=を完成させた。昨年6月...
あつま国際雪上3本引き大会 熱戦繰り広げる
厚真町の冬の一大スポーツイベント、第16回あつま国際雪上3本引き大会(大会実行委員会主催)が15日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれた。職域やクラブ、サークルなど町内外から30チーム約400人が...
苫小牧・三星の味全国に セブンイレブンでケーキとパン販売
コンビニ大手のセブン―イレブン・ジャパン(東京)は、パン・菓子製造の三星(苫小牧市)が監修した「ハスカップロールケーキ」(250円)と菓子パン「シャーベットパン」(160円)を全国の約2万1300店...
「王子争議」の写真寄贈 元本部書記長 重山さん 白老在住 苫小牧市美術博物..
王子製紙労働組合(王子労組)で本部書記長を務めた重山正吉さん(82)=白老町竹浦在住=は11日、同労組が所蔵していたアルバム61冊と、これらに収められた写真のデジタルデータを苫小牧市美術博物館に寄...
シンガー・ソングライター小寺聖夏さん 新曲「ハネムーン」発売 厚真
厚真町出身のシンガー・ソングライター、小寺聖夏さん(26)が、新曲「Honey Moon(ハネムーン)」を発売した。厚真産ハスカップを使った同じ名前のリキュールのテーマソングになっており、「ハスカ...
「ウマ娘」にホッコータルマエ登場 反響大きく「苫小牧知るきっかけに」
スマートフォンなどで遊べるゲームアプリ「ウマ娘(むすめ)プリティーダービー」に、苫小牧ゆかりの競走馬として活躍した「ホッコータルマエ」をモチーフにしたキャラクターが登場した。とまこまい観光大使にも...