苫小牧民報の記事一覧
紅白の梅で新千歳へ一足早い春 太宰府天満宮から親善大使
太宰府天満宮(福岡県)の「梅の親善使節」が26日、新千歳空港に到着した。神職やみこら5人が紅白の梅約100鉢を持ち込み、空港内は一足早く春のムードに包まれた。 日本航空(JAL)は毎年、「学...
CCUS事業化へ連携 出光・北電・石油資源開発 苫小牧エリアで30年度ま..
出光興産(東京)、北海道電力(札幌)、石油資源開発(東京)=JAPEX=は26日、苫小牧市やその周辺で2030年度までに二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する技術「CCUS」の事業化を目指...
ドローンショーと影絵公演 あすから「冬ウポポイ」第3弾 白老
白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)は27日から「とっておきの冬ウポポイ」第3弾の企画をスタートさせる。ドローンショーと影絵公演の文化イベントを繰り広げ、この季節ならではのウポ...
3年生の旋律が曲に 苫小牧明野中 授業で考え教諭編曲
苫小牧明野中学校の3年生73人が考えた旋律で構成する組曲「春を待つよろこび」が今月、完成した。間もなく終わりを迎える中学校生活を懐かしみつつ、春から始まる新生活への期待に胸を膨らませる生徒たちの心...
「ぼうさい甲子園」中学生の部 鵡川中が大賞 むかわ
ぼうさい甲子園 1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に継承していくため、学校や地域で防災教育や防災活動に取り組む子どもや学生を顕彰する事業。兵庫県などが主催しており、今...
NZからマオリ8人 アイヌ文化に理解深める 「先住民交流ツアー」で来町 白老
ニュージーランド(NZ)政府の奨学生で、先住民族マオリの部族「ンガティ・マニアポト」の男女8人が23日、アイヌ民族との交流を目的とした「先住民交流ツアー」で白老町を訪れた。一行の来道は、NZ側が昨...
移住現地ツアー 安平町早来地区 子育て環境をアピール
安平町早来地区をフィールドにして子育て・教育をアピールする移住現地ツアーが21日、同町早来地区で行われた。道内外から7組21人が参加。はやきた子ども園や今春開校する小中一貫の義務教育学校「早来学園...
ものづくり大賞で優秀賞 自己治癒コンクリート 苫小牧の會澤高圧コンクリート
會澤高圧コンクリート(本社苫小牧市)は、第9回ものづくり日本大賞(経済産業省など主催)で優秀賞を受賞した。バクテリアの代謝機能を使った自己治癒コンクリートの開発チーム5人が選ばれた。コンクリート業...
得意なことで交流 白老に「とくいの銀行」
お金の代わりに人の得意なことを運用する「とくいの銀行 白老支店」が19日、白老町大町2のカフェ結で開行した。支店長として「とくい」の登録や引き出し、マッチングなどを担当する店主の田村尚華さん(48...
「春節」訪日客続々と 中華圏路線回復 予約も好調 新千歳国際線
中華圏の旧正月「春節」休暇(21~27日)に合わせ、新千歳空港の国際線もインバウンド(訪日外国人旅行者)で混雑している。新千歳は中国本土との直航便はゼロが続くが、春節期間中は台湾、香港など中華圏の...
クマ牧場 「マケンコ」36歳に 長寿記録更新 登別
登別市の観光施設のぼりべつクマ牧場の雌グマ「マケンコ」が18日で満36歳となり、同牧場で飼育されているエゾヒグマの歴代最高齢を更新した。人間の年齢に当てはめると優に100歳を超え、飼育員は「元気に...
苫小牧産ホッキ貝22年連続水揚げ日本一
苫小牧市のホッキ貝漁獲量が22年連続日本一を達成した。市が独自にまとめた2021年の主要産地別統計に基づく結果。21年の苫小牧産ホッキ貝は前年比約9%増の867トンで、2位とは350トン以上の大差...
訪日客案内にDX活用 オンライン接客で旅のプラン提案 新千歳で実証事業
新千歳空港を拠点に東京、函館とネットワークを結び、デジタル技術を活用してインバウンド(訪日外国人旅行者)への観光案内を強化する実証事業が展開されている。観光庁の応募事業を受託した東急(東京)が、空...
モーラップ樽前荘 廃止変わらず 苫小牧市 2月の議会に条例案提出
苫小牧市は、支笏湖畔の休憩・宿泊所「モーラップ樽前荘」=千歳市モラップ=の廃止条例案を2月の定例市議会に提出する方針を決めた。昨年11~12月に行ったパブリックコメント(意見公募)に3人から意見が...
「苫小牧ユースウィンズ」に改称 東小ブラスバンド同好会
苫小牧東小学校ブラスバンド同好会は、21日に苫小牧市文化会館で開く定期演奏会を最後に、名称を「苫小牧ユースウィンズ」に変更する。2年間、東小児童の在籍がないため今年度、創立50周年を迎えたのを機に...