苫小牧民報の記事一覧
傷病鳥の羽根標本展示 苫小牧 ウトナイ湖野生鳥獣保護センター
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで、初めてボランティアらの手で作製された野鳥の「羽根標本」が1階休憩室に展示されている。同センターのボランティアでもある苫小牧総合経済高校の生物教師吉沼...
苫小牧ふるさと納税返礼品に シマエナガのティラミス
苫小牧市の髙橋明徳さん(40)と大高ニイナさん(34)が開発したティラミス「苫小牧シマエナガちゃん」が話題を集めている。昨年春からキッチンカーやインターネットなどで販売したところ、人気を呼び、今年...
苫小牧ウトナイ小5年手塚さん ベーテン音楽コンでベスト20賞
苫小牧ウトナイ小学校5年の手塚彩心(あこ)さん(11)が、第16回ベーテン音楽コンクールの自由曲コースピアノ部門、小学5・6年生の部で「ベスト20賞」を受賞した。小学1年でピアノを始めてから初とな...
苫小牧の勇払バイオマス発電所 運転開始1カ月 内部を公開
日本製紙(東京)は3日、苫小牧市勇払で2月2日に営業運転を始めた「勇払バイオマス発電所」を報道陣に公開した。木質材のみを燃料に使うバイオマス発電所としては国内最大級で、同社は「送電開始から1カ月た...
苫小牧 中央図書館の王子製紙資料、閲覧支援アプリ開発
苫小牧市立中央図書館が所蔵する王子製紙苫小牧工場に関する膨大な資料の検索に役立つ「閲覧支援アプリ」を、公立千歳科学技術大学情報システム工学科4年生の小野航征さん(22)が開発した。昨年4月、卒業研...
エゾシカ122頭捕獲 1カ月で想定の2・4倍 苫小牧市
苫小牧市街地にエゾシカの出没が相次いでいることを受け、市が2月1日から開始した市街地周辺の捕獲事業は、今月1日までの1カ月間で122頭を捕獲する成果を上げた。目標の50頭の2倍以上となり、生息数の...
舞鶴でCO2液化設備着工 苫小牧へ長距離輸送 JCCS
苫小牧市などで二酸化炭素(CO2)を回収、貯留、有効利用する「CCUS」拠点化実証事業を展開する日本CCS調査(東京、中島俊朗社長)=JCCS=は1日、京都府舞鶴市の関西電力舞鶴発電所内でCO2液...
燃え殻利用し土木資材生産 とませいが新プラント建設
一般・産業廃棄物処理を手掛けるとませい(本社苫小牧市・渡辺秀敏代表取締役)は1日、市勇払の同社敷地内に新たに導入したプラントを使い、バイオマス発電所で発生する燃え殻などを利用した土木資材「覆土材」...
おふくろみそなどの良さ学ぶ 苫小牧消費者協会
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は2月24日、JAとまこまい広域、胆振農業改良普及センター東胆振支所との交流会を苫小牧市民活動センターで開いた。会員や市民約30人が参加して関係者の講話を聞き、厚真...
福祉タクシー業サツエイ「患者等搬送事業者」に 苫小牧
苫小牧市消防本部は2月28日、市内栄町の福祉介護タクシー業「サツエイ」(木村珠美代表)を民間の「患者等搬送事業者」に認定した。応急手当用資器材を備えた車両で、緊急性が低い患者や体が不自由な人らを病...
タペストリーなど紹介 伝統工芸品PR展示会 白老アイヌ協会
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は3月末まで、地元のアイヌ工芸作家や刺しゅうサークルの会員らが制作した作品を紹介する「アイヌ文化伝統工芸品PR展示会」を同協会事業拠点のノシキ(町大町2)で開催して...
千歳にラピダス進出 次世代半導体工場建設 5兆円規模投資想定
国内を代表する企業8社が出資、設立し、次世代半導体の国産化を目指す新会社Rapidus(ラピダス、東京)の小池淳義社長は28日、道庁で鈴木直道知事と面談し、千歳市に最初の工場を建設すると表明した。...
「にっぽん丸」4年ぶり寄港 9月に苫小牧発クルーズツアー
商船三井客船(東京)が運航する大型クルーズ船「にっぽん丸」(2万2472トン)が9月、苫小牧港に寄港する。寄港は2019年7月以来、約4年ぶり。16~18日の日程で苫小牧発―横浜着の片道クルーズツア...
115年の歴史に幕 宮戸小閉校記念式典 むかわ
少子化による児童数の減少により3月末で115年の歴史に幕を閉じるむかわ町の宮戸小学校(金澤堅一校長)の閉校記念式典が26日、同校体育館で開かれた。在校生や卒業生、来賓など約150人が出席し、思い出...
ナチュラルサイエンス 旧虎杖中卒業生ら招待 思い出よみがえる 白老
基礎化粧品製造販売のナチュラルサイエンス(本社東京、小松令以子社長)は23日、白老町虎杖浜の同社工場敷地に立つ旧虎杖中学校の校舎に卒業生や教職員を招待した。旧校舎は昨年12月、文化施設「自然と科学...