「2022年09月」の記事一覧
草木の色合い美しく、「艸滴展」開幕 港北町の染織作家、木村みちよさん【室..
夫、次男の作品も 室蘭市港北町の染織作家、木村みちよさん=日本新工芸家連盟会員=が主宰する艸滴(そうてき)工房の作品展覧会「艸滴展-2022-祈りの色」が10月2日まで、幸町の市民美術館で開か...
道の駅 来場100万人達成 オープン168日目【音更】
道の駅おとふけ(愛称・なつぞらのふる里)の累計来場者が29日午前、グランドオープンから168日目に100万人を達成した。 同日午前11時半ごろ、100万人目の来場者となったのは、札幌大谷高...
本物鉄そりで「人間ばん馬」 10月2日 競馬場でまつり【帯広】
「とかちばん馬まつり」(帯広商工会議所青年部=帯広YEG主催)が10月2日、帯広競馬場で行われる。メインイベントの「人間ばん馬」は、例年はイベント用の鉄そりを使用してきたが、今年はかつてレース...
「生理の貧困」男女で理解 西陵中生「安心プロジェクト」【帯広】
コロナ禍で浮き彫りになった「生理の貧困」の問題をきっかけに、帯広西陵中学校(福田茂校長、生徒375人)の保健美化委員会の生徒有志が今年度、「安心プロジェクト」を立ち上げ、思いやりのある学校生活を...
せんべい焼きや流木工作など【浦河】
浦河町立郷土博物館友の会(荻野節子会長)主催の博物館まつりが25日、町内西幌別の町立郷土博物館で開かれ、親子連れを中心に120人が訪れ、昔ながらのせんべい焼き体験や流木工作などを楽しんだ。 昨...
大きくなって帰ってきてね【浦河】
浦河町立浦河小(木田理博校長)の4年生17人が27日、大通1の日高中央漁協製氷工場荷さばき所前の岸壁でマツカワ稚魚を放流した。 北海道では、来年9月17日に釧路管内厚岸町で「第42回全国豊かな海づく...
十勝からの情報(9月25日ごろ)
■然別川 ▽ニジマス18~35センチ、3~10匹。鹿追町市街周辺 ■佐幌川 ▽ニジマス18~40センチ、3~7匹。新得町市街周辺 ▽ヤマメ10~23センチ、3~5匹。新得町市街周辺 ■猿別川 ▽ニジマ...
上ノ国の秋の風物詩 「稲積」づくり進む【上ノ国】
【上ノ国】町中須田地区で秋の風物詩、稲積(にお)の作成作業が今年も始まった。束になった穂付きの稲わらを、三角錐の形に組んだ3本の支柱に掛けて積み上げ、稲を自然乾燥させる。 作業が始まった...
市文学館で生誕120周年記念久生十蘭展【函館】
函館市文学館(末広町)は函館出身の直木賞作家久生十蘭(本名・阿部正雄、1902~57年)の生誕120周年を記念した収蔵資料展を同館で開いている。常設展示資料に加え、初公開となる文芸資料、愛用品...
『鮭の聖地』物語で観光需要回復 1回目のファムツアー【標津】
【標津】町は24~26日、日本遺産「『鮭(さけ)の聖地』の物語~根室海峡一万年の道程~」のストーリーを基にした旅行商品造成による観光需要の回復を目的としたファムツアーの1回目を行った。今年度は実...
フルオーケストラ 音色優美に朝陽小児童魅了【釧路】
札幌交響楽団が26日、58人のフルオーケストラを率いて釧路市立朝陽小学校(松田芳臣校長)で演奏会を開いた。クラシックの名曲演奏をはじめ、楽器紹介、児童代表の指揮、質問コーナーと多彩な企画で児童た...
今年も豊作 若手神職ら抜穂祭 胆振日高地区 厚真
胆振日高地区の青年神職会は27日、厚真町桜丘の森田明央さん(55)所有の田んぼに設けた「神田」で、恒例の「抜穂(ぬいぼ)祭」を実施した。秋晴れの下、若手神職と関係者ら9人が鎌を振るい、日胆の神社や...
アイヌの心伝えていきたい 講演会で半生を語る 宇梶静江さん 白老
アイヌ民族文化伝承者、宇梶静江さん(89)の講演会が23日、白老町東町の文化施設シマフクロウの家で開かれた。町内外から参加した13人が、宇梶さん自身が語る半生に聞き入った。 宇梶さんは202...
十勝の精鋭牛 期待背に出発 全共へ19頭【音更】
鹿児島県で6~10日に開かれる全国和牛能力共進会(全共)に向け、十勝管内から出品する牛の出発式が28日正午から、町内のアグリアリーナで開かれた。 全共は5年に1度の大会で「和牛のオリンピッ...
大学生 十勝農業を理解 29日にアグリ&フードサミット
農業・食を核にした事業創発を目的としたビジネスカンファレンス「十勝アグリ&フードサミット」が29日、帯広市内のベルクラシック帯広で開かれる。その中でトークセッションに参加する道内外の大学生が、2...