せんべい焼きや流木工作など【浦河】
浦河町立郷土博物館友の会(荻野節子会長)主催の博物館まつりが25日、町内西幌別の町立郷土博物館で開かれ、親子連れを中心に120人が訪れ、昔ながらのせんべい焼き体験や流木工作などを楽しんだ。
昨年2年ぶりに開催された同イベントは、これまでコロナ禍で中止していたイモの塩煮試食も再開されたほか、定員を50人までとした昨年から、今年は感染症対策を徹底して入場制限を緩和した。
同まつり恒例のせんべい焼き体験では子どもを中心に昔ながらのせんべい焼きに挑戦。中には2回、3回と何度も挑戦する子もいた。流木、割りばし工作やプラレール遊び場も人気で、青空の下親子で遊んだ。
また、再開されたイモの塩煮試食には老若男女が舌鼓を打ち、あちらこちらから「おいしいね」と声があがり、口いっぱいにほおばっていた。