十勝毎日新聞の記事一覧
麦稈ロール機 畑でまた出火 2日連続【池田】
25日午後1時20分ごろ、池田町昭栄、会社役員の男性(46)の小麦畑で、麦稈(ばっかん)ロールを作る機械から出火し、同機械と畑の一部を焼いた。池田消防署から消防車など5台が出動し、火は約1時間後...
帯広メロン今年も甘く 出荷スタート【帯広】
帯広市と芽室町の農家で栽培している「帯広メロン」の今年の出荷が24日に始まった。曇天が続いた昨年に比べて今年は天候が良く、関係者は「糖度が高いおいしいメロンになった」と話している。出荷は8月中...
ワイン祭り4年ぶり復活 前売り2000枚限定 10月1日【池田】
ブドウの収穫などを祝う「池田町秋のワイン祭り」が10月1日午前10時から、町内のワイン城横のイベント広場で4年ぶりに開かれる。恒例の牛の丸焼きや十勝ワインの飲み放題が楽しめる。例年通りチケット...
猛暑来た あす以降も帯広は35度予想【十勝】
高気圧が張り出し、暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、十勝管内は25日、朝から気温が上昇した。正午までの最高気温は、池田で35.1度を観測。最高気温が35度以上の「猛暑日」を今季管内で初めて記...
十勝からの情報(7月20日ごろ)
■野塚川 ▽ヤマメ8~20センチ、5~20匹。 ▽エゾイワナ8~20センチ、5~10匹。中流域 ■豊似川 ▽ヤマメ8~22センチ、5~20匹。 ▽エゾイワナ8~20センチ、5~10匹。中流域 ■楽古川...
ダム熟成ワイン返礼品に 160本「札内川」に搬入【中札内】
帯広開発建設部帯広河川事務所が管理する札内川ダム(中札内村)で20日、貯蔵・熟成実験の第3弾として、村内でワインショップを運営するAOILOが、中札内産ワイン160本を搬入した。11月まで短期熟...
「十勝と縁できうれしい」 スピッツライブ【帯広】
人気ロックバンドスピッツのライブが21日、帯広市民文化ホールで開かれた。2020年に同ホールでライブを行う予定だったが、コロナ禍で中止となり3年越しに帯広公演が実現。数々のヒット曲を披露し、MC...
人手不足32年ぶり6割超 建設業75%、運輸64%【帯広】
帯広市は2022年度の事業所雇用実態調査報告書をまとめた。市内の事業所で「従業員が少ない」と感じている割合は前年度比1.9ポイント増の61.4%に上り、1990年度(66.5%)以来32年ぶりに...
列車の乗車体験人気 貨物駅で初の一般開放【帯広】
JR貨物北海道支社帯広貨物駅(梅田惠介駅長)は23日、市内の同駅構内で「貨物鉄道フェスティバル」を開いた。同駅を一般開放するのは初めて。開始前から会場周辺には約400人の長い行列ができたほか、...
おむつの「サブスク」 管内の保育施設でも導入【十勝】
紙おむつの定額利用サービス、いわゆる「おむつのサブスク(=サブスクリプション、継続購入の意味)」を導入する保育施設が十勝管内でも出てきた。保護者にとっては紙おむつの持参や1枚ずつの名前書きなどの...
都会で感じられない魅力を オンネトー休憩舎 UPI社長に聞く【足寄】
足寄町が昨年建て替えたオンネトー国設野営場休憩舎「UPIオンネトー」が2年目を迎えた。町によると、2022年度の野営場利用者は前年度より378人増の1993人。新型コロナウイルスの影響で、人同士...
ロケット燃料にふん尿由来のバイオメタン IST【大樹】
大樹町内の宇宙開発スタートアップ企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)は21日、超小型人工衛星搭載用ロケット「ZERO」(=ゼロ、2024年度打ち上げ予定)の燃料に、家畜ふん尿由...
りくべつ鉄道15周年 アイドル列車や花火で飾る【陸別】
ふるさと銀河線りくべつ鉄道(陸別町商工会運営)は開業15周年を記念し、22日に特別列車を運行した。午前中は「鉄道アイドル列車」と銘打ち、鳥取県の若桜鉄道の公式イメージキャラクター「隼(はやぶさ)...
澁川巡査部長が優勝 署の女性個人初 道警剣道大会【帯広】
道警剣道大会の女性警察官個人試合で、帯広署地域課の澁川優夏巡査部長(28)が優勝した。同署の女性警察官が個人戦で優勝するのは初めて。「素直にうれしい。周りの人のおかげ」と喜びながら、「攻めの姿勢...
輝くコンブ 待望の漁スタート【広尾】
広尾町内の「黄金道路」(国道336号)沿いの海岸で21日、コンブ漁が始まった。漁業者は磯舟で一斉に海に繰り出し、海中から黒々と輝くコンブを引き上げた。 広尾沿岸に夏を告げる「採りこんぶ漁」...