十勝毎日新聞の記事一覧
仲間は凍土に眠っている 最後の語り部・吉田さん講演【帯広】
「帰国できない日本人が大勢いる。(凍土に眠っていることを)忘れないでほしい」「『必ず迎えに来る』と約束したが、80年近く過ぎても、かなえられない。心が痛い」 6月18日午後。帯広市内のとか...
浦幌中生 パン職人体験「見えない工夫 勉強に」【浦幌】
パン作りに興味がある浦幌中学校の2年生4人が、帯広市内や音更町内のパン店を見学し、パン作りの基本や商品の陳列方法などを学んだ。9月からパン作りを練習し、11月にも浦幌町内のイベントで販売会を開催...
満寿屋と畜大コラボパン 「麦感祭」で販売、店頭へも【帯広】
満寿屋商店(帯広市、杉山雅則社長)は、帯広畜産大生サークル「あぐりとかち」(北明紗美代表、27人)と共同で、新たなパン4品を開発した。19日開催の小麦イベント「麦感祭」会場(音更町西中音更北14...
バルーンフェス有終の閉幕 畜大生チームが5位【上士幌】
上士幌町航空公園で10日から開かれていた第50回北海道バルーンフェスティバル(組織委員会主催)は、13日に閉幕した。総合優勝は「チームOkami」(東京)。十勝勢では、帯広畜産大学の学生でつ...
5日間歩き38度線越え 満州引き揚げの戸高さん【音更】
太平洋戦争の終戦を旧満州(中国東北部)で迎えた音更町の戸高淑子さん(94)は、1年1カ月に及ぶ朝鮮での疎開生活を経て、北海道に引き揚げた経験を持つ。戦後78年。戦争の語り部の一人として戸高さんは...
帰省、観光 十勝大入り ソウルフードに列また列【帯広】
13日の十勝は、お盆の帰省客や観光客、花火大会の観客などで大入りとなった。豚丼店などには行列ができ、十勝のソウルフードを楽しむ人たちであふれた。 帯広市内の人気店「ぶた丼のとん田」(小野寺洋...
帯広の松平さん世界大会健闘 ポケモンカード38位【横浜】
人気ゲーム「ポケモン」の世界一を決める「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023」は12日、横浜市内で大会2日目が行われ、カードゲーム部門のジュニアリーグに出場した帯広柏小4年の松平幸太朗...
平原まつり14日開幕 夢降夜や盆おどり 2日間【帯広】
第76回おびひろ平原まつり(帯広のまつり推進委員会主催)が14、15の両日、帯広市内の平原通を中心に開かれる。目玉イベントの一つ「夢降夜(ゆめふるや)」(14日)がコロナ禍前の規模に戻って「フル...
十勝の味 セブンにずらり 管内限定のフェア【十勝】
コンビニエンスストアのセブン-イレブン・ジャパン(東京)は10日から、十勝管内75店舗で「なまラブ十勝フェア」を開催している。「生産者も消費者も笑顔になる地産地消商品」を展開し、地域活性化への貢...
竹の食器で熱気球CO2削減 バルーンフェスで無料配布【上士幌】
上士幌町航空公園で13日まで開かれている第50回北海道バルーンフェスティバルで、主催する同組織委員会は、熱気球から排出される二酸化炭素(CO2)を相殺して削減する「オフセット」活動を展開してい...
広小路がARお化け屋敷に 今年も挑戦 ザンビ【帯広】
おびひろ平原まつりでは、地元の企業や団体がそれぞれ催しを企画し、会場を盛り上げる。デジタルコンテンツの制作会社STUDIOザンビ(帯広、平井崇大代表)は15日、広小路4区で、「ザンビランド~AR...
飲んで酪農支えよう ハピオ前に寄付型自販機【音更】
ボタン一つでできる酪農支援-。音更町内にある食品スーパーハピオ(石田晴久店長)の正面玄関前に、酪農支援型自販機「MOOMOO(も~も~)」が7月27日に設置された。牛模様の図柄が来店者の関心を集...
帰省客 笑顔の再会 交通機関ラッシュ始まる【十勝】
お盆を故郷で過ごす人たちの帰省ラッシュが11日に始まった。新型コロナウイルスの感染症法上の分類が「5類」に引き下げられてから初めてのまとまった休みとなり、各交通機関の利用は好調。帯広に到着す...
帯広の松平さん「試合楽しみ」 ポケモン世界大会開幕【横浜】
人気ゲーム「ポケモン」の世界一を決める大会「ポケモンワールドチャンピオンシップス2023(ポケモンWCS)」が11日、横浜市のパシフィコ横浜で開幕し、初出場する帯広柏小4年の松平幸太朗さん(...
広尾高生考案ツブグルメ タコ焼き風「サンタのつぶやき」【広尾】
広尾高校の生徒が、地場産の灯台ツブやコンブ加工品を使用したタコ焼き風のご当地グルメ「サンタのつぶやき」を考案した。9月に札幌市内で開かれるイベントで販売する。最終案が採用された3年生の木本楓花さ...