十勝毎日新聞の記事一覧
前輪は直径130センチ レトロ自転車を川瀬商会が展示【帯広】
前輪と後輪の直径が大きく異なる設計で19世紀後半に大流行した自転車「ペニー・ファージング」が、帯広市内の川瀬商会(西2南1、川瀬征美社長)で展示されている。1916(大正5)年の創業当時に建て...
全国初の実験 送迎は郵便車両で 配達業務の合間に【上士幌】
上士幌町と日本郵便(東京)は、公共交通の担い手不足や郵便需要の縮小に対応するために1日、郵便車両を使って有料で客を運ぶ実証実験を始めた。町によると、市町村などが運営主体となって自家用車で客を有...
キャベツ栽培自動化確立 産学連携 3年かけ成果【鹿追】
東京大学とヤンマーアグリ(岡山市)、帯広畜産大学、オサダ農機(富良野市)、JA鹿追町で構成する「キャベツ栽培自動コンソーシアム」は9月27日、2022年度から3カ年で進めてきた研究開発の成果報告...
「稲田」で稲作復活 帯農高、校内でコメ収穫【帯広】
帯広農業高校(佐藤裕二校長)は、学校がある稲田町の地名にちなみ、水田稲作を復活させようと昨年、校内プロジェクトを立ち上げて活動している。畳約20枚分(32平方メートル)の広さだが、今年初めて水...
余命宣告受けた母のため写真集制作 市内のフォトグラファー後藤さん【帯広】
帯広市在住のフォトグラファー・後藤貴子さんは、写真集「TOKACHI 大地に根差して」を制作した。余命宣告を受けた母和子さん(今年8月2日、95歳で死去)に「自らの活動を知ってほしい」との思い...
十勝からの情報(9月26日ごろ)
■歴舟川 ▽ニジマス20~45センチ、3~5匹。ヤマメ10~25センチ、5~10匹。大樹町市街周辺 ■然別川 ▽ニジマス18~35センチ、5~15匹。鹿追町市街周辺 ■猿別川 ▽ヤマメ10~22セン...
アジア初制覇 デフバスケ女子 HCは帯広聾学校の坂本教諭【帯広】
帯広聾学校教諭の坂本知加良(ちから)さん(44)がヘッドコーチを務める、聴覚障害者によるデフバスケットボール女子日本代表が29日、「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権」で、大会開催国のオー...
風味増すニオ積み 豆の収穫最盛期【本別】
十勝管内で豆類の収穫が最盛期を迎えている。今年は9月以降の昼夜の寒暖差が生育に好影響で、出来栄えは総じて上々のよう。コンバインによる収穫が大半だが、刈り取った作物を畑に積み上げて自然乾燥させる...
最高の演奏 天国へ届いた 悲しみ乗り越え初ステージ「つばさバンド」【音更】
音更町内の福祉施設を利用する知的障害者らを中心につくる「つばさバンド」(栗林美穂代表、メンバー13人)が28日、町内の社会福祉法人音更晩成園(東士狩西6線、中川康則理事長)で開かれた「ばんせいオ...
新・空想の森映画祭 催し充実 旧新内小10月12~14日【新得】
「第2回新・しんとく空想の森映画祭」(実行委員会主催)が10月12~14日、新得町の新内ホール(旧新内小学校)で開かれる。実行委員長の原大知さん(39)=新得・はら農場代表=は「廃校となったレト...
新そば1万4000人堪能 「まつり」屋台村に大行列【新得】
新得町特産の秋の味覚を味わう「第21回しんとく新そばまつり」が29日、町保健福祉センターなごみ前の駐車場で開かれた。主催した実行委によると、約1万4000人が来場。手打ちそば屋台村の各店には...
ゾウの進化、理解深めて 骨格レプリカの企画展【足寄】
「ナウマンゾウと象の進化展」が足寄町民センターロビーで開かれている。10月14日まで。 町教委が足寄動物化石博物館と協力した展示は3回目。 実寸大に近いゾウの体長を表すポスターを展示...
福島千里さん故郷で快走 マラソン大会に100人【幕別】
第11回まくべつマラソン大会(実行委主催)が28日、幕別町運動公園陸上競技場で行われ、小学生から一般まで町内外から103人が出場した。町の応援大使で陸上競技五輪3大会連続出場の福島千里さんも参...
フィリピンへ文具や服 現地研修後「何かしたい」 帯大谷高・駒形さん【帯広】
8月にボランティア活動としてフィリピンを訪れた帯広大谷高校2年の駒形杏さんが、クラスメートらからの賛同や協力を受け、同国に届ける支援物資を集めた。支援品は27日にSYD(公益財団法人修養団)へ送...
更農高生が児童に食育授業 JCI帯広「ジェネレーションプロジェクト」【更..
帯広青年会議所(JCI帯広、加藤貴裕理事長)による青少年育成事業「ジェネレーションプロジェクト」の一環で、更別農業高校の生徒が先生役となった食育授業が25日、更別小学校で行われた。更農高の2、...