「2024年02月」の記事一覧
氷濤まつり中止 暖気で氷像解ける 千歳
千歳市の支笏湖畔で1月27日から開催していた千歳・支笏湖氷濤まつり(支笏湖まつり実行委員会主催)について、実行委は14日、暖気の影響で氷像の一部が崩れ落ちるなどして「安全確保が困難」とみて中止を決...
寒気の中、水行 無病息災、家内安全を祈願 法隆寺で星尊祭祈祷会
新ひだか町静内花園の日蓮宗・法隆寺(野中榮修住職)で11日、無病息災や家内安全を祈る「星尊祭祈祷会」が開かれた。祈祷会前には、寒気の中で修法師が頭から冷水をかぶる水行が行われた。 水行は、...
ヒツジ研究半世紀一冊に 畜大の福井名誉教授が自費出版【帯広】
帯広畜産大学名誉教授の福井豊さん(75)=音更町在住=がヒツジとの関わりについて記した本「羊と豊心」を自費出版した。ヒツジの繁殖に関する研究を50年以上続けている福井さんは「北海道のヒツジの繁殖...
チョコで歓迎 HAPと航空2社タッグ 14日の空港【帯広】
北海道エアポート(HAP)帯広空港事業所、日本航空(JAL)、AIRDO(エア・ドゥ)の3社は14日、とかち帯広空港で到着客にオリジナルパッケージのバレンタインチョコを配布した。 地方空...
歌って多文化共有 JICA初カラオケ大会【帯広】
JICA(国際協力機構)北海道センター帯広は10日、冬の国際交流イベント「国際フェスタinとかち2024」を、森の交流館・十勝との2会場で開いた。550人が来場し、民族衣装の撮影会や世界の音...
ホタテ釣りに歓声 こども園「青空」園児36人【豊浦】
認定こども園「青空」(豊浦町船見町、林喬毅園長)の園児36人が14日、同園でまちを代表する特産品を活用したイベントのホタテ釣りを体験。子どもたちは、ホタテを釣り上げ笑顔を広げ、歓声を響かせた。 ...
フキノトウお目覚め 胆振6地点で最高気温記録【胆振】
胆振地方は14日、南から暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上昇し、4月上旬~5月上旬並みの気温となった。室蘭地方気象台によると、登別市で9.7度、白老町は13.1度となり、観測11地点の...
岩倉市長公務復帰、韓国側に謝意【苫小牧】
昨年11月に出張先の韓国・仁川国際空港で意識を失って倒れ、療養していた苫小牧市の岩倉博文市長(74)が14日、正式に公務に復帰した。記者会見を開き「これから『よく市長頑張っているね』と思っても...
初めて3カ国語を表記 ごみぽい捨て禁止啓発看板をリニューアル 市民運動協..
函館市の町会や自治会などでつくる「函館の街をきれいにする市民運動協議会」(事務局長・小園敏弘市環境推進課長)は、市民や事業者に無料で配布するごみのポイ捨て禁止啓発看板をリニューアルした。新型コ...
卒業旅行は函館へ 函館国際観光コンベンション協会がクーポンブック発行【函..
函館国際観光コンベンション協会(森健二会長)は、今春卒業を迎える大学生などの卒業旅行誘致に向け、市内の観光施設や交通機関などで使用でき、最大2000円がお得になるクーポン付きの冊子「卒業旅行応...
英語で紹介「めっちゃ緊張」 ポ市との交流動画を撮影 南小の5年生【網走】
【網走】市の姉妹都市、カナダ・ポートアルバーニ市の子どもたちと動画で交流しようと、網走南小の5年生が網走を紹介する動画を撮影した。出来上がった動画は、ポ市のジョン・ハウイット小5、6年生が見...
アイヌ文化「体験し広めたい」 大地連携ワークショップ 全国の大学生16人参..
【平取】全国の大学生らがアイヌ文化や地域が抱える課題について考え、アイデアを地域と共有し地域文化振興を目指す講座「大地連携ワークショップ冬inびらとり」(町主催)が二風谷地区で12日から始まり、...
差別や偏見の撲滅へ 手をつなぐ育成会が署名活動【新ひだか】
【新ひだか】町手をつなぐ育成会(扇尋子会長、会員約50人)は10日、地域交流センターピュア前イベント広場で「国が放置してきた優生保護法の被害に対し最高裁判所に人権の砦として正義・公平の理念に基づく...
新鮮な野菜道内各地へ 釧路港拠点に流通体制構築【釧路市】
4月からトラックドライバーの時間外労働時間の上限が規制されることで生じる「物流の2024年問題」で、消費者が新鮮な野菜を入手しづらくなることが危惧されているが、道内では釧路港を拠点とした野菜...
オホーツクならではの現象 陽気につられて幻氷現る【網走】
【網走】冬とは思えないほど気温が上がった13日、網走沖にはオホーツクならではの自然現象〝幻氷〟が現れているのが確認された。 幻氷は網走港や鱒浦、藻琴など海岸に近く、海抜が比較的低いところか...