函館新聞の記事一覧
未来大鈴木教授、元町配水場のウェブアプリを開発【函館】
未来大の鈴木昭二教授(60)はこのほど、函館市企業局の協力で、日本最古の現役配水池・元町配水場(元町1)の歴史資料をまとめたウェブアプリケーションを開発した。配水場敷地内に設置された二次元コ...
新嘗祭に献穀「ふっくりんこ」収穫 知内の南茂敏さん、水田で抜穂祭【知内】
【知内】11月に行われる宮中行事「新嘗祭(にいなめさい)」に納めるコメを収穫する「抜穂祭(ぬいぼさい)」が12日、町重内の南茂敏さん(54)の水田で開かれた。関係者約30人が見守る中、南さんら...
豪華客船の空間楽しむ 「ベリッシマ」初の見学会【函館】
函館市の港町埠頭(ふとう)に11日、MSCクルーズ(イタリア)のクルーズ客船「MSCベリッシマ」(17万1598トン)が入港し、午後から一般を対象とした船内見学会が行われた。22人が参加し、豪...
財源やスケジュールに不満の声 道新幹線乗り入れ、市議会総務委で議論【函館】
函館市議会は11日、総務常任委員会(島昌之委員長)を開き、北海道新幹線の函館駅乗り入れを巡り、市が公表したフル規格車両の新幹線で東京・札幌両方向から乗り入れを目指す基本方針について議論した。委員...
旧ヨーカドー函館店活用「グランディールイチイ」、12月20日開業【函館】
一位物産(函館市本町、村上幸義社長)は10日、自社で所有するイチイビル=旧イトーヨーカドー函館店(美原1)を活用した複合商業施設「グランディールイチイ」について、12月20日に開業すると発表し...
新造船見学会 函館どつくで初の試み【函館】
函館どつく函館造船所(弁天町)は9日、同造船所が製造した新造船を間近で見ることができる「大型船船内見学会」を開いた。多くの市民が詰め掛け、普段では見られない船内や巨大な船体に驚きの声を上げた。 ...
旧ヨーカドー、新名称「グランディールイチイ」に トライアル出店へ【函館】
一位物産(函館市本町、村上幸義社長)が12月下旬の開業を目指し、複合商業施設として整備を進めている旧イトーヨーカド―函館店(美原1)について、新名称を「グランディールイチイ」とし、小売り大手「ト...
スターラックス航空、台湾路線週3便に減便 機材繰りが原因か【函館】
函館市は9日、台湾の新興航空会社スターラックス航空が台北(桃園)―函館線について、現行の週5便から週3便へ減便すると明らかにした。期間は10月27日~来年3月29日で、機材繰りが原因とみられる。 ...
函館機械工業が「防災缶」開発
中にミニ懐中電灯など8種類 函館機械工業(函館市浅野町、佐藤正幸社長)はこのほど、防災グッズ8種類が入った缶詰「防災缶」の販売を開始した。若手社員3人が開発し、サバ缶ほどの大きさの缶に防寒用...
はこだてグルメサーカス開幕
地元や道外の食が集結 道南最大級の食の祭典「はこだてグルメサーカス2024」(実行委主催)が7日、函館市松風町のはこだてグリーンプラザと太陽パーキングを会場に開幕した。函館と近郊、ゆかりのある都...
スルメイカ8月51トン 過去2番目の少なさ 水産市場【函館】
函館市農林水産部がまとめた市水産物地方卸売市場での8月の生鮮スルメイカ取扱量は、前年比14トン増の51トンとなった。前年同期を上回ったが、漁期ごとの統計を取り始めた2005年以降で、昨年(37...
最後のブリ料理コン 三浦さん1位 調理製菓専門学校【函館】
函館短大付設調理製菓専門学校(山本仁志校長)は5日、今年度のブリ料理コンテストを同校で開いた。来年3月末で閉校となるため、コンテストは今回が最後。調理製菓総合科2年15人が函館産のブリを使った...
モルック人気拡大へ新たな大会 道南大会&カーニバル【函館】
フィンランド発祥のスポーツ・モルックの道南最強チームの決定と、多彩な種目を楽しむイベント「第1回道南大会~チャンピオントーナメント&第1回道南モルックカーニバル」(函館新聞社後援)が1日、函館...
函館への移住者、23年度は18組30人【函館】
函館市議会第3回定例会は5日、予算決算特別委員会の総務分科会で質疑を行った。市は、23年度の市内への移住者が18世帯30人だったと明らかにした。前年度より5人多い。今年度は、新たに市内への本格的...
道具に感謝、気持ち新たに 函館美容業協同組合、くしの日で供養祭【函館】
函館美容業協同組合(87店、永井龍剛理事長)は「くしの日」の4日、亀田八幡宮で櫛(くし)供養祭を開いた。10回目の節目で、会員は愛用の道具に感謝の気持ちを込めて祈り、仕事への思いを新たにした。 ...