函館新聞の記事一覧
木古内小で心臓外科医招き「命の授業」 医師の技術に関心【木古内】
【木古内】木古内小学校(蛯子友正校長)は17日、心臓外科医2人を招いた「命の授業」を開いた。4年生13人が心臓の役割を学んだり、医療用器具を用いて縫合を体験し、医師の仕事に関心を高めた。 ...
希望ヶ丘学園の創作クラブが2点入賞 道知的障がい者芸術祭みんなあーと・展..
今年の「北海道知的障がい者芸術祭みんなあーと2024」の展示部門で、函館市古川町の障害者支援施設、希望ヶ丘学園(佐藤孝之施設長)の創作クラブの作品2点が入賞を果たした。いずれも貼り絵で、アイヌ...
スポーツ、落語で健康に ウェルネススタジアム【函館】
市民参加型の健康増進イベント「ウェルネススタジアム」(はこだて市民健幸大学実行委主催)が19日、函館アリーナで始まった。スポーツ体験やステージイベントなど多彩な催しを通じ、市民が楽しみながら健...
車いすラグビー・池崎選手に市栄誉賞 函館出身、2度目【函館】
パリ・パラリンピックの車いすラグビーで日本の金メダル獲得に貢献した函館出身の池崎大輔選手(46、三菱商事/BLITZ)への市栄誉賞贈呈式が19日、函館アリーナで開かれた。池崎選手は2016年以...
池崎選手が市長表敬 一層の活躍誓う【函館】
パリ・パラリンピックの車いすラグビーで日本の金メダル獲得に貢献した函館出身の池崎大輔選手(46、三菱商事/BLITZ)が18日、函館市役所に大泉潤市長を表敬訪問した。市職員の歓迎を受けた池崎選...
高龍寺がAR新サービス導入 二次元コード読み取り住職案内【函館】
函館市船見町の高龍寺(永井正人住職)は、AR(拡張現実)技術の活用により、二次元コードを読み取るとスマートフォンに永井住職が出現して、寺院を案内する新サービスを導入した。多言語対応。寺院内に4...
道南初、サイゼリヤなど出店 12月開業のグランディールイチイ【函館】
一位物産(村上幸義社長)が12月20日の開業に向け整備を進めている複合商業施設「グランディールイチイ」(函館市美原、旧イトーヨーカドー函館店)のテナントが17日、公表された。道南初となるレスト...
札幌延伸用のレール陸揚げ 北海道新幹線 港町ふ頭に1000本【函館】
建設中の北海道新幹線新函館北斗―札幌間(約212キロ)で使用するレールが17日、函館港に到着し、陸揚げされた。作業は来年度にかけてあと3回実施する予定で、今回のものを含め計約3100本のレールを...
西部地区の移動快適に 「AIデマンド交通」実証運行【函館】
函館市は、坂道が多く道路幅の狭さから路線バスの運行が難しい西部地区で、バスや市電、自家用車の間を埋める交通手段の確保を目的とした「AIデマンド交通実証運行」を15日から開始した。来年2月11日...
臓器移植に理解深めて タワー緑色にライトアップ【函館】
臓器移植について考える「グリーンリボンデー」の16日、北海道移植医療推進財団道南支部(支部長・森下清文市立函館病院長)は五稜郭タワーをシンボルカラーの緑色にライトアップし、移植医療や臓器提供へ...
平和のつどい 核廃絶と恒久平和誓う 函館市【函館】
函館市は14日、核兵器廃絶平和都市宣言40周年事業「平和のつどい」を市民会館で開いた。8月の長崎市での平和祈念式典に参加した市内中学生4人の体験発表、被爆体験伝承者の講演、平和コンサートを行い...
「箱館ハイカラ號」今年度ラストラン【函館】
函館観光の目玉の一つ、市電の復元電車「箱館ハイカラ號(ごう)」が14日、今年度最後の運行となった。西部地区では爽やかな秋晴れの下、赤を基調としたレトロな車体が歴史ある建物とのコントラストを描き...
イチャルパで先祖供養 アイヌ協会【函館】
函館アイヌ協会(黒島均会長)は12日、アイヌ民族の祖先供養の儀式「イチャルパ」を函館市立博物館の横の広場で執り行った。市民が見守る中、祭壇(ヌササン)と炉が据えられた会場で祈りをささげ、祖先の霊...
「就職は地元で」校舎ガラスに企業名【函館】
未来大学生にPR 公立はこだて未来大(鈴木恵二学長)は、学生の地元企業への認知度向上を図ろうと、校舎南側のガラス面に市内近郊の企業名を電動ブラインドを活用し表示する取り組みを始めた。企業名は...
今年は豊作!いい酒に 地酒「函館奉行」稲刈り【函館】
函館の地酒「函館奉行」の原料となる酒米「吟風」の稲刈りと新酒醸造祈願祭が12日、亀尾ふれあいの里(米原町)横の水田で開かれた。関係者が黄金色に実った稲を刈り取り、銘酒の醸造を願った。 道...